第104号 覚悟
こんばんは。パピーいしがみです。
いよいよ本日。2005年が終わり、2006年がスタートしました。
昨年はとても良い年でした。
多くの方に喜ばれ、多くの方から励ましの言葉を頂いて、毎日がとても楽しく充実していました。
今年も昨年と同じように是非素晴らしい年であるように気を引き締めていきたいと思います。
そこで、今日は、以前お話していた『覚悟』についてお話します。
メルマガの99章「園長先生と盛り上がったよ」で紹介した件です。
私が園長先生にどんなメールを送ったのか。今日はそれをご紹介します。
ココから・・・
(前略)
先日は、ご丁寧なメッセージを頂きましてありがとうございました。
実は、この『幸せなお母さんになる為の子育て』を作ったとき、一つの覚悟を持って臨んだのです。
それは、意を決してまで「学びたい」と決意された方には、私が子供に与えたのと同じ思いで対処しようという覚悟です。
ご存知のように『この講座は1年。52章です」と言っております。
でも、子育てが1年で終わるでしょうか?終わりませんよね。
ですから、最終章の次に秘密の53章があるんです。
そこには、なんて書いてあるか?と言うと「子育ては1年では終わりません。もしあなたが望むのならば、私はエンドレスでサポートしますよ。」とあるのです。
そうです。
フォローメールは、意を決して望まれた方は全ての方にもう一度最初から。
それが終わっても、何度でも受けて頂く事ができるようになっているのです。
初めて講座を始められて読む第1章と、一通り講座を終えられて読む第1章ではあきらかに得るものが違います。
そこからは何倍もの気づきがあるのです。それが望まれる限り、無料でずっと続くのです。
又、私は会員さんをお客さんだと思っていません。自分の子供と同じように対処をすると決めたのです。
子供を育てる時は期限を切りませんよね。それが私の『覚悟』なのです。
三歳からこの講座を始められた方が1年目は何も問題が無かったとしても、
小学校に入学する時に、何か大きな悩みにぶつかる事だってありえます。
もちろん。9歳の頃、そして中学、高校。
子供達はどんどん成長していくにつれて変化し成長のステップを踏んでいきます。
その時に、悩まれる事もあるのです。
『困った。どうしたらいい?教えて!?』
と言われた時に、自分の子供だったら間違いなく自分の全てをかけて協力しますよね。
それと同じように、私のできる範囲で全身全霊をかけて、サポートしようとしたのです。
そこには「期限」なんてあってはならないのです。これが私の『覚悟』です。
でも、これは秘密にしてほしいのです。
その理由は三つあります。
一つの理由は(これはちょっとシリアスですが)私も『ずーっと生きているわけではない』という事実です。
ホームページでも、マニュアルでも「人には命の限りがある」と言っています。
私の命だって同じです。
「エンドレスでアドバイスしますよ」ともし明言した場合、私がそれをできなくなった時点で私は約束を破った事になります。
私はそれが嫌なのです。
ですから、ホームページにも講座の紹介の文章にも一言も(アドバイスします)なんて言っておりません。
でも、不安や心配を拭い去る為の努力は惜しまないつもりではおりましたし、その気持ちは今も変わっていません。
理由のもう一つは「決意を鈍らせたくない」からです。
せっかくの決意(学ぶぞ!)でも、最初から甘えられることが分かると「なんとしてでも」という気持ちが萎えるのです。
誰でもそうです。
向こう岸まで行くのにつり橋で渡るのと大きな鉄骨の橋で渡るのとでは緊張感が違います。
『向こう岸に渡る』という同じ目的を達成するために自分で備える「モチベーション」「注意力」「バランス」「洞察力」「努力」などが全然違いますよね。
それらの能力は使えば使うほど高まるのに、使わずにいると育つ事はありません。
ですから、その決意を継続させながら進めてほしいのですね。
私は子育てに簡単なテクニックなど無いと思っています。
でも原理・原則はあります。
ですから、やみくもに方法を試してみるのではなく、原理や原則を学んで納得して実際にやってみる。
そうすると、成功にしても失敗にしても経験ができるのですね。
その経験に「成功」が多いと、楽しくなるし、他にも応用ができます。そしてその積み重ねが自信になるのです。
これは子供も同じ。
子供さんに自信をつける方法。実は、お母さん自身が身に付くように進めているのです。
そしてお母さんが「子育て」を通じて自信が付いていく。
その過程を体験し、今度はお母さんが子供さんに教えていく。
考えて頭を悩ませる事なく、意識することなく自然にできていく。それこそがこの講座を通じて私が目指すものです。
だから、お母さんが体験する。実際に感じる。これが必要なのですね。
そして理由の最後は、やっぱり『プレゼントは最後に空けて欲しい』のですね。
最後に、「この人、本気だったんだ~!」って思ったらかっこいいじゃないですか?(笑)
(後略)
・・・・
いかがでしょうか?
この『覚悟』の部分にこの幼稚園の園長先生がとても感動して下さって、大変お褒め頂いたのです。
最後はちょっとおチャラケちゃっていますが、ココまでの話は今までした事がありませんでしたね。
でも、いつかはお話しなくてはならないと思っていました。
今でも「講座に興味がありますが、いつ始めるのがベストなのでしょう?」というご質問がよくあります。
その時、あなたの「学びたい」と思っている時がベストタイミングです。
とお返事するのですが、上記がその理由です。
「いつはじめても、ずっとサポートしますから安心してください。」
本当はそう言いたいのですが、内緒でしたので言えませんでした。(^^)
今後も、明言することはあまり無いと思いますが「あと半分になってしまいました。」とか
「まだ三ヶ月残っていますが、終わるのが寂しくて・・・」と言われる方も多くいらっしゃるので、年頭に先立ちましてお話させて頂きました。
最後にこの言葉をお送りします。
大丈夫。私はいつも、あなたのそばにおりますよ。
※ ご興味がありましたら、ご覧ください。
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