第1141号 突然の引きこもり
パピーいしがみです。
以前からお知らせしていました音声配信ですが、準備が整ったのでご連絡させて頂きます。
最初はクラブハウスや、インスタライブなどを検討していましたが『誰でもいつでも聴ける』というものではないので、動画ではないですがYouTubeになりました。
家事をしながら、雑用をしながら、時間のある時に聞き流して下されば、と思います。
下記ページでお聞き頂けます。(新しい内容もできた段階で追加していきます)
https://youtube.com/playlist?list=PLrtOuPAKgOGRcfOKx3r2Ls76LFs6z6HcR
そして今日のメルマガのタイトルは、娘さんが突然「努力なんてしたくない!」と部屋に閉じこもってしまったご相談を紹介させて頂きます。
今までいろんな事に頑張ってきた一人娘さん。
その娘さんが突然「努力なんてしたくない!」と言い、部屋に閉じこもってしまったらそれはびっくりしますが、どうやらそれには前兆はあったようです。
入会してすぐのマアサさんからメールを頂き、詳細をお聞きした時のお返事はこんな内容でした。
ココから・・・
パピーさん、突然のメールなのに、迅速なご対応をありがとうございます。
私も気が動転していたので詳細について詳しくお伝えできず申し訳ありません。ご質問いただいた内容にお答えさせて頂きます。
娘は今、小学校5年生の一人っ子です。
性格はとてもまじめで、あまりふざけたりしませんし、今までも反抗らしい反抗をしたことはありません。
親が「こうしようね」と言うと「うん」と言って頑張る子でした。そして頑張れば大体できてしまう子でした。(私の子とは思えないほど)
親の期待に応えてくれるので、小さいころから「努力して偉いね」「頑張ってすごいね♪」と褒めてきました。
幼稚園の頃から英会話・ピアノ・スイミングをさせ、小学校からは公文の3教科を加え、スイミングは選手コースに選ばれてとても頑張っていました。
何をやっても上手にこなし、上達も早かったので先生にも褒められて、他のお母さんにも
「〇〇ちゃんすごいわね~。ピアノも上手だし、スイミングも選手コースだし、勉強もできて、その上礼儀もしっかりしているし・・・♪」と言われてきました。
私はその言葉がうれしくて、たくさん褒めてきたつもりです。
それと・・・パピーさんが言われていた『会話』ですが、確かに少なかったと思います。
教室やプールに送り迎えするときには、学校でのことなどを聞いたりすることもありましたが、高学年になってきてあまりしゃべらなくなったのもあり、
家でも学校から帰ってくると部屋で宿題をしたり、時間があるとピアノを練習していたりして邪魔しちゃ悪いと思っていたし、
娘が話しかけてくると「それより宿題終わったの?」とか「公文のプリントは?」と話をさえぎってしまい、娘にとって居心地のいい家ではなかったと思います。
又、夫婦の会話もあまりありません。お互い忙しいというのもありますが、もうしばらく冷戦状態でこれも子供にとっては良くない環境だと思います。
そして部屋に閉じこもった時の状況ですが・・・
ピアノの個人レッスンが午後にあったのですが「うまくできない。先生に怒られるかもしれない」とめそめそするので、
「今週、練習はちゃんとしたの?できないのは努力が足りなかったんじゃないの?」「もし頑張ってできなかったのなら『練習したんだけどここまでしかできませんでした』って言えばいいんだよ」と言って・・・
その後も練習をするでもなくずっと泣いているので「泣く時間があったら練習しなさい、ピアノの時間まで努力すれば少しは上手になるはずだよ」と言った時、
「もう努力なんてしたくない」と吐き捨て、自分の部屋に鍵を掛けて閉じこもってしまいました。
私は娘の部屋のドアを叩き「先生もあなたの為に時間を作ってくれているんだよ。突然のキャンセルは失礼よ」と言ったのですが、こちらの言葉に返事はありません。
こんな事は初めてだったので、扉を叩いて「返事しなさい」とか「ピアノはどうするの?」「扉を開けなさい」と言っても全く無視。
ピアノの時間はどんどん迫ってくるので、先生にはお詫びの電話をしてとりあえずお休みをさせて頂きました。
その日が土曜日で、日曜日も顔を見せず、月曜日も学校には行かず、本日火曜日ですが、今日も閉じこもっています。
食事に呼んでも出てこないので、部屋の前に食事を運び置いておくと、そのうち空になった食器を廊下に出しています。
トイレも我慢しているみたいですが(我が家には2階と1階にトイレがあり)娘の部屋のある2階のトイレを使っているようです。
お風呂は入っていません。が夜中にシャワーを浴びているようです。朝起きると着替えが洗濯物入れに入っています。
携帯は持っています。こちらからラインでメッセージを送りますが、既読にはなりますが返事はありません。
いろいろ考えると親のエゴで無理をさせ過ぎたのかな?と後悔ばかりなのですが、このまま不登校になってしまうのか?と思うと不安で夜も眠れません。
パピーさんから「何か兆候はなかったですか」とお返事を頂いて、過去の事を思い出してみると・・・
娘の最初の変化は小学校4年生の時だと思います。「スイミング嫌だな~」と言う事がありました。
スイミングの先生が厳しい方なのですが、その先生に教えてもらっている子は大会でもメダルを取ったり、娘も記録を伸ばしているので、
「でもあなたがどんどん記録を伸ばせるのはY先生のおかげだよ。頑張らなくちゃ」と言い聞かせておりました。
その後もピアノの発表会の日に友達の誕生日会があって誘ってもらっていたのですが、
「前々から予定に入っていたからお休みはできないよ。プレゼントだけ持っていけば?」と誕生会はご遠慮しピアノの発表会に行きました。
その頃から「遊びに誘われた」「やる気がない」「毎日が楽しくない」とは言っていましたが、
私はいつも「でもね・・・」と説得をし、何とか続けさせたくて娘の話もあまり聞かずにいました。
そして常々『頑張ることで絶対に将来役立つからね。何でも吸収できる小学校の今、たくさん吸収しておくといいのよ。努力は絶対裏切らないからね』と・・・それはお説教に聞こえていたかもしれません。。
主人は「いざとなったら扉を壊してでも学校へ行かせろ!」と言っていますが、手荒な事をしても解決しないと思います。
どうぞよろしくお願いします。
ココまで・・・
という内容でした。
子供が突発的に部屋にこもり、親と話しもしなくなった時、最も心配なのは子供が自ら命を絶とうとすることです。
もし部屋で手首を切って・・・なんて事になれば、誰も気づいてあげる事ができません。
でもご飯は食べている、シャワーも浴びているみたい・・・という事は、そこまで深刻ではないのかな?とちょっと安心しました。
そして、マアサさんにはこんな風にお返事しました。
ココから・・・
マアサさん、メール拝見しました。
まず「手荒な事をしても解決しない」は、本当にその通りで、扉を壊したり力づくで外に出そうとしなかった事。これは適切な判断だったと思います。
それで・・・私が感じるに、今回の娘さんの行動は「私の気持ちをわかってよ!」というアピールで、ストライキのようなものだと思います。
今、食事を用意してあげて、本人もそれを食べ、トイレにも行っているようだし、シャワーも浴びている。
だとしたら1週間ほどこんな形で過ごさせてみたらどうでしょう?
そして時間を置いて本人も落ち着いたところで「今後の事を話し合いましょう」と手紙で誘ってみる事をなさってみたら?と思うのです。(書き方は後程記載しますね)
それで娘さんの今回の行動が突然ではなく、1年以上前からその予兆があったみたいですね。
今まで娘さんが頑張っていたその内容ですが、まずは公文を3教科習っている、との事でした。
そしてスイミング(選手コース)と、ピアノも個人レッスンのようです。
公文・スイミング・ピアノ、と考えると3つだけ、と思われるかもしれませんが、実際にはほぼ毎日、教室やプールに通う事をなさっていたのでは?と思うのです。
特にピアノは、上手になればなるほど、課題は難しくなり目に見えるほどの上達もしなくなっていきますし、
上手くなればなるほど、毎日の練習の積み重ねが必要で、きっと1日1時間程度の練習では足りないぐらいだったでは?と思うのです。
又、スイミングも選手コースですと、(想像ですが)1週間に4回ぐらいはプールに入って、2時間近く練習をしているのではないでしょうか?
もちろん公文は宿題がたっぷり出ますしね。
それでも低学年の頃は、たくさんの習い事をしていても上達が嬉しいし、練習量もそれほどでもなく、まだ余裕があったのだと思いますが、
年齢が上がるにつれて、先生にも力が入りますし、課題もたくさん出て自宅での練習が増えていき、きっと娘さんはもういっぱいいっぱいだったのでは?と思うのです。
確かにマアサさんが言われるように「頑張ることは将来役立つ。吸収できる小学校の今が最適」なのはおっしゃる通りです。
ですが多分、同じ量を私たちができるか?と言ったら、とてもできないと思います。
ここで頭に入れておいてほしいのですが「親ができない事を子供にさせない」は鉄則です。
親にできない事を「必要だから」と言われても、子供は納得できないのですね。
それを今まで続けられてきたのは、娘さんがとても頑張り屋さんで、自分の体に鞭打ってきたからなのともう一つ。
『親の期待を裏切りたくない』という気持ちがあったのではないかな?・・・と感じましたがどうでしょう?
マアサさん、周りのお母さんから娘さんの事を褒めて頂いて、それがとても嬉しかった、と書かれていましたね。
そして娘さんをたくさん褒められた・・・と。
もしかしたらそんなお母さんの喜んでいる姿を娘さんはよく見ていて「がっかりさせたくない」という思いが強かったのかもしれません。
ですが今、「もう頑張れない」と自分の気持ちをさらけ出したんですよね♪
だとしたら、今回の事は娘さんの主張だと受け止めて、しっかり話し合う時間を作る事だと思うのです。
自分がどうしたいか、話しを聞いてあげて、今後も勉強やピアノよりも子供との会話を増やす事だと思うのですね。
でもその為には、部屋から出てこない娘さんをまずは話し合いの席につかせなければなりませんよね。
それは強制ではなく、娘さんが自分で部屋の鍵を外し、自分から出てこなければなりません。
今、送ったラインに応えてくれず既読スルーが続いている、とありましたが、ラインやメールなどではなく、娘さんに手書きの手紙を書くことをしてみたら?と思うのです。
できればそこに「あなたの気持ちを考えずにいてごめんなさい」という言葉や(私の事を出してもいいので)「お母さんが悪かったと叱られた」という事。
そして「これからの事を一緒に考えたい」と書いた上で、子供と話し合うために部屋から出てきてほしい、と伝えてみてほしいのです。
何をどうするか?はもっともっと後の事で、まずは本人の話を聞き、今後も親主導ではなく子供の意見も取り入れるようになさって頂きたいです。(もう自分の考えを持つ年代ですからね)
そして手紙を書く内容ですが、もし私だったこんな風に書くと思います。
・・・・・・
〇〇へ
もうあなたの顔を見なくなって〇日が過ぎます。とても寂しいです。
でもきっと、あなたがこんなに怒っているのは、私に原因があるのですよね。
きっと私があなたの話も聞かず「早く早く」とせかしたり「公文やりなさい、ピアノの練習しなさい」と言ってばかりだったからだと反省しています。
1年前には友達の誕生会に誘われた時にも「誕生会よりもピアノの発表会!」と友達の誘いを断らせてしまいましたね。
その後もあなたの声を聞かずに説得ばかりしていました。
あなたは小さいころからいろんな事を頑張って、成果も出してくれていたので、私はそんなあなたに「もっともっと」と要求をし続けていました。
今回の事を子育ての先生に相談したら「娘さんの話を聞いてあげていましたか?気持ちをわかってあげていましたか?」と聞かれました。
私はまったくわかっていなかったですね。私のエゴを押し付けていただけでした。
そして今になって、ピアノよりも勉強よりも、スイミングの記録よりも、あなた笑顔の方がずっと大事だと気づきました。
ピアノも公文もスイミングも、お休みさせて頂くようにお願いをしています。
これも今後、お互いに話し合って、どうするか決めていきたいと考えています。
話をしなくなって1週間になりますが、もうそろそろあなたの声が聞きたいです。
・・・・・・
と、こんな感じでしょうか?(もちろんご自分の思いを書いてくださいね)これをご飯と一緒にお盆にでも乗せて、娘さんがどう動くか様子をみてください。
これは私の予想ですが、多分娘さんも出てくるタイミングを伺っているのではないかな?と思うのです。(一日中部屋にいるのは結構つらいものですから)
そんな時に、誘導してくれる何かがあると、次のステップに進みやすいです。
それと、今まで頑張ってきた娘さんですから、怠惰な自分でいる事はあまり好まないはずです。
そこは子供を信じて、親指導ではなく、子供にまかせる事。きっと娘さんは必要な勉強はし、自分なりの進み方を選んでくれると思います。
まずは1週間、様子を見て手紙を書き、それでもだめだったら又、ご連絡ください。
ココまで・・・
娘さんはその後、日曜日には自分から部屋から出てきて、いつものように食事をし、お風呂にも入って月曜日は学校に向かったそうです。
何が娘さんの気持ちを変えたのか、マアサさんからはこんなご報告を頂きました。
ココから・・・
パピーさん。丁寧なご指導をありがとうございます。
おかげさまで娘は月曜日の朝、いつものように学校に向かいました。
パピーさんから「1週間は様子をみること」「自分の思いを手紙にして伝えてみる」とアドバイスを頂いて、
その次の日からどんな風に手紙を書いたらいいか、何度も書き直しをしていました。
手紙を書くなんて何年振りかの事で、便箋も購入して机に向き合う日が続きました。
小さいころの事、水泳の大会で入賞して賞状を頂いた時の事。夫婦で応援に行った帰りにレストランで大きなパフェに驚いたことや、
ピアノの発表会の時、娘が弾き始めたとたん、周りがざわついて「あの子すごくうまいね」と聞こえて、とても誇らしかったこと。
いろいろ思い出しました。
でも、その後の私は、その時の感激ばかりを求めてしまい、最も大切な子供の育つ環境である家庭をおろそかにしてしまったのでした。
主人とあまり関係が良くないのも、私が娘の勉強や習い事に熱心過ぎる事を注意されたのがきっかけで、今では必要最低限の事しか話をしなくなってしまいました。
土曜日の夜、手紙はまだ渡していないのに、娘からラインで返事がありました。
そこには「心配させてすみません。明日はきちんと起きて朝ごはんを食べます。月曜日は学校に行きます。ごみ箱にあった手紙読みました」とだけ書かれていました。
娘は夜中にシャワーを浴びる時、ごみ箱にあった手紙の書き損じを読んだようです。
主人にも「怒らないでね」とだけお願いし、日曜日の朝は久しぶりに家族で朝ごはんを食べました。(まだ会話らしい会話はできませんでしたが)
書き終わった手紙を封筒に入れ「内容は知っているかもしれないけど後で読んで」と言って渡しました。
その後、娘からラインがあって、どうして今回引きこもったのか、その理由が分かりました。
引きこもったきっかけになったのは、やはり毎日の課題が重すぎた事。
ピアノの先生が自分に合わない、頑張っているのに「もっとがんばれ」「もっと努力しなさい」と言われることが耐えられなかった、という事でしたが、
こんなに長引いたのは、自分が引きこもったことで、お父さんとお母さんの会話が増えて「もしかしてこれで仲直りをしてもらえるかもと思ったから」だそうです。
夫婦の冷戦状態は、もう長いこと続いていて、娘は何よりそれを気にしていたようです。
ピアノも、公文もスイミングも自分が頑張れば、又、お父さんとお母さんが仲良くなってくれるかもしれないと思ったけど、
それより自分が引きこもった時に、二人で夜に話し合っている声が聞こえて(私が問題児になった方が二人は協力するかもしれない)と思ったからなのだそうです。
実際、娘が引きこもりを始めてから、夫と二人で深夜まで話をしましたし、二人とも必死でした。
いつも否定的で非協力的な夫(だと思っていました)が、こんなに真剣になってくれるとはちょっと意外でした。
娘のラインの最後に「私の事でお父さんとケンカするのはやめてほしい」「もっとお父さんに優しくしてください」「私は昔のように家族で食事に行ったり、笑って話をしたいです」と書かれていました。本当に深く反省です。
(後略)
ココまで・・・
マアサさんからのメールは娘さんが部屋から出てすぐの事だったのでまだ娘さんとの話し合いがされていなかったのですが、
本人の希望としてスイミングは選手コースではなく一般コースに変更(週に2日)し、
ピアノは本人が先生の所に行って「今までありがとうございました」とお礼を言ってきれいに辞めて、友達が習っている近所の教室(ポップス)になさったそうです。
そして公文も算数だけを残してあとの二つは止めて様子を見る、としたそうです。
これらの変更で、習い事に掛かるお金が半分になり、その為の送迎も減ってマアサさんの負担もとても楽になったそうです。
そして朝ごはんは家族で食べる。1ヵ月に1度は家族で外食をすることになさって、娘さんもその後は余裕ができて、休みを工夫しながら友達とも遊ぶようになったようです。
その後のマアサさんのご報告にこうありました。
ココから・・・
私は、良かれと思って無理をしていましたが、それが娘にも、家族にも良くなかったことだと、今回、娘に教えてもらいました。
私は思い込んだら周りが見えなくなってしまうことが多くて、今までもいくつも失敗をしてきました。
主人の事も「なんでわかってくれないの?」と文句ばかり。
私は娘の事も、主人の事も、信じていなかったんですね。
だから娘の言葉も聞かないし、主人の言葉も聞かない。その結果が表れてしまったのだと思います。
でも違うんですよね。夫も娘の事を真剣に考えてくれているし、私よりも冷静に大きな視点で見てくれている事が分かりました。
娘もきちんと先生にお礼を言って教室を辞める事ができましたし、私の思っている以上に成長していました。
今回、娘の突然の引きこもりで、会員にさせて頂き、いきなり相談をさせて頂きましたが、すぐにお返事を頂けてとても嬉しかったです。
このまま不登校?引きこもり?ととても不安でしたが、「ストライキのようなもの。一週間ほどこのまま過ごしてみて」と言われて私も落ち着くことができましたし、
娘の本心を聞くことができるようになったこと。とても貴重な経験として今後に生かしていきたいと思います。
これから子供と一緒に母親としても成長していきたいです。よろしくお願います。
ココまで・・・
まずは娘さんが自分から部屋から出てきて学校に行けた事。本当に良かったです。心からホッとしました。
でも娘さんもけなげですよね。「もしかしてこれで仲直りをしてもらえるかもと思ったから」ですって(^^)。
雨降って地固まる、という言葉があります。
今回の事は驚きでしたが、マアサさんにとって大きな気づきになったはずです。
大丈夫。きっと仲の良い家族に戻れると思います(^^)
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。