第1196号 急激な変化
パピーいしがみです。
先週末に頂いたご報告に「えッ?もうそんな変化があったの?」と驚いたことがあったので、皆さんにもシェアしたいと思います。
ただ、実はご報告を頂いたIさんは「まだこんな事が起きているんです・・・」と、
大きな変化よりも、完全に無くなっていない事を心配されていました。
でもまずは、起きている変化をちゃんと見てあげて、それを正しく評価してあげる事が大事です、とお返事したのですが、
それでもご相談にお返事してわずか2ヵ月での変化でしたから「もしかしたら今までの最短かも?」とご紹介させて頂くお願いをしたのでした。
まずは当時(6月中旬)に頂いた内容を記載しますね。
こんな内容でした。
ココから・・・
長女7歳(小学二年生)、次女3歳(幼稚園年少)です。
相談したい内容は、長女の、宿題で間違えた時や思うようにいかない時の癇癪についてです。
娘が通っている小学校では、低学年は親が宿題の丸つけをして、間違えた所があれば直しまでやって、次の日の朝提出します。
娘が宿題をして、私が丸つけをして、例えば算数の問題で計算間違いがあると「1箇所直しがあるから来て~」と呼びます。
大体すぐ来てくれますが、その日の疲れ具合だったりその時の機嫌だったりで、反応は色々です。
調子が良い時は、「なんだよ~、+なのになんで引き算しちゃったんだよ~」と自分にツッコミを入れながら、ササッと直すことができます。
でも、調子が悪い時、また、私の声掛けが間違ってしまった時は、グズグズ泣きだしたり、怒りだしたりします。
長女は1年生の頃から、間違えたり、平仮名や数字等をなぞる宿題の頃は、ほんの少し点線をはみ出しただけでも、消して、書き直して、グズグズ泣き出す、というような感じで、宿題にとても時間がかかりました。
「しくしく」という悲しそうな泣き方ではなくて「わぁーーー!」とか「わーんわーん」とか「ぎゃーーー!」というような泣き方です。
こうなると、何を言っても聞き入れて貰えないように感じるので、
「鎮まりたまえ~鎮まりたまえ~」と言いながら背中をさすってあげると、五分くらいして泣き止んで、宿題の直しをする時もあります。
ですが昨日。
宿題で間違えて、悔しくなった長女は、わぁーー!と泣きながらテーブルを離れ、私が椅子に座ったまま居ると「なんでこっちきてくれないの!きてよ!」と怒鳴ってきました。
私自身の体調やメンタルによって、長女に対する態度に違いが出てしまうので、昨日はギャンギャン泣いて怒っている長女の側へ行ってあげることが出来ませんでした。
(本当は、すぐに長女の所へ行って、ぎゅっと抱きしめてあげれば良かったのかな、と思うのですが・・・)
私が、淡々とした態度でいると「なんで優しくしてくれないの!?」と怒鳴ったり。
こうなるといつも、テーブルをグイッと押したり足で蹴ったり、イスを蹴ったり、テーブルの上の物を落としたり、鼻をかんだティッシュを投げてきたりします。
次女に攻撃的な態度をとったりもします。
この時、長女を、ぎゅっと抱きしめてあげれば良いのかもしれないのですが、私の心はスーっと冷めていってしまいます。
そして「お母さん酷い!」と言われると、そこでプツリと心が折れて、本当に酷いお母さんになってしまうのです。
「お母さんは〇〇ちゃんに酷いって言われると悲しくて嫌な気持ちになるから、もうお話したくない」と言って、その後長女が「お母さん!お母さん!」と呼んでも返事をしませんでした。
私がお勝手で洗い物をしていると、ベビーゲートをガンッガンッと何度もパントリーのドアに当てたり、
「お母さん、聞こえないの?」と言って、木製の鍋敷きで壁をゴンッゴンッとやっていても無視しました。
私の側へやって来て、私の足を引っ張ってきたりしても「やめて」と冷たく言いました。
その後長女の機嫌が元に戻って「お母さんどうしたの?仲直りしようよ」と言ってきても、
私自身の気持ちの切り替えが出来ず、優しい態度で接する事が全く出来なくなります。
「お母さん酷い!」の言葉は、2、3ヶ月ほど前、1番荒れていた と思う時期に毎日のように言われました。
その時期は「お母さんはバカだ!」「私の事なにも考えてくれてない!」や、「お母さんはゴミカスだ!」と言われた事もありました。
そして、叩いてきたり、グーパンチや蹴ってきたりもしました。
ここ最近、上記のような言われ方や、暴力は無くなっていたのですが、長女がバーンと感情を爆発させた時の対応に困っています。
娘の態度は、私がそうさせてしまっているのだと思っているのですが、
どうしたらいいのか、何が正解なのか、どう捉えればいいのかアドバイスを頂きたいです。
よろしくお願いします。
ココまで・・・
子供が癇癪を起した時「今までの経験で、こんな風にしてあげると癇癪は治まる」という方法があると、親としては楽です。
でもこれって、乳幼児の時は有効ですが、年齢が高くなってくると、子供が自分で感情をコントロールすることができなくなるデメリットもあります。
今回のIさんのお子さんは、もう2年生であり、自分でコントロールできることが必要な時期になっています。
なので、このようにお返事しました。
ココから・・・
おはようございます。
今回のご相談は、宿題で間違えた時や思うようにいかない時の癇癪(泣いたり騒いだりする態度)という事のようですが・・・
これってちょっと今までの対処があまり良くなかったと思いますよ。
例えば・・・
“「しくしく」という悲しそうな泣き方ではなくて「わぁーーー!」とか「わーん わーん」とか「ぎゃーーー!」というような泣き方です。
こうなると、何を言っても聞き入れて貰えないように感じるので、「鎮まり たまえ~鎮まりたまえ~」と言いながら背中をさすってあげると、五分くらいして、泣き止んで、宿題の直しをする時もあります”
と書かれていましたね。
という事は、長女さんは自分が気分が悪かったり、乗らなかったりした時に、こうやって泣いたりわめいたりして、それをお母さんに慰めてもらっていたんですよね。
とすると・・・子供は「こうすれば慰めてもらえる。落ち着かせてもらえる」と当たり前のように思っているのです。
でも、今、Iさんとしては「いつまでもそんなことできない」とお考えのようですし、もしかしたら「もう小学生なんだから泣きわめくの止めなさい」とお考えかもしれません。
ところが娘さんは「いつもはそうやって慰めてくれていたのに、なぜしてくれないの?!」と思うわけです。
癇癪を起こすことって、全然不思議ではありません。
特に年齢が上がると、自分の思い通りにならない事ってたくさんありますから、それが癇癪となって現れる事はとても自然です。
だから私は「子供が癇癪を起したら、自分で落ち着けるまで待ってあげて。落ち着いたら褒めて」とお願いします。
というのは、自分で落ち着けたら褒められる・・・という事を何度も繰り返すことで癇癪の時間が減り、
自分で落ち着けるまでの時間が早くなり、最終的に癇癪を起す頻度が減っていくからなのです。
ところが癇癪を起すたびに、親がそれを鎮めてあげようとすると、子供は「誰かに鎮めてもらえるのが当たり前」となってしまうのです。
娘さんの言葉にこうありましたね。
“宿題で間違えて、悔しくなった長女は、わぁーー!と泣きながらテーブルを離れ、私が椅子に座ったまま居ると「なんでこっちきてくれないの!きてよ!」と怒鳴ってきました”
ね。これって「こんなに私が気分が悪いんだから、私の事を慰めてよ!それがあたりまえでしょ」って雰囲気を感じますよね。
その後も
“私が、淡々とした態度でいると「なんで優しくしてくれないの!?」と怒ったり”とも。
Iさんも書かれていたように、今でも「すぐに、長女の所へ行って、ぎゅっと抱きしめてあげれば良かった」とお考えのようですが、
それを続けていても、娘さんのこの癇癪は治まっていきません。
今の状態では、この先もずっと「私が癇癪を起したらお母さんがくるのが当たり前」の考えは変わらないのです。
そして
“テーブルを、グイッと押したり、足で蹴ったり、イスを蹴ったり、テーブルの上の物を落としたり、鼻をかんだティッシュを投げてきたりします。次女に攻撃的な態度をとったりもします”
ともあったように、自分の願いが叶わない事に、癇癪をエスカレートさせていますよね。
これって何とかしてIさんを振り向かせ「いつものように自分を優しく扱ってほしい、慰めて欲しい」って事なのですが、
それをしていれば、子供に(自分が荒れれば願いが叶うと)間違った認識を持たせて続けてしまいます。
なので、娘さんが癇癪を起しても
「もう2年生だから、まず自分で落ち着けるようになろう。泣きたいならたくさん泣いていい。お母さんも慰める事はしないけど、自分で落ち着けたら言ってね。その時はギューしてあげるから」
のように、子供が自分で落ち着ける事を目指すようにしてほしいのですね。
もちろんご自分が言ったことをご自分で壊してはいけません。
ご自分の気持ちに 余裕があって「慰めてあげたい」と思っても、自分から慰めに行ってはいけませんし、
ご自分の気持ちが落ちていても、子供が「落ち着けた。ギューして」と来たら、 ちゃんとそれを認め、ぎゅーしてあげて「よく頑張ったね」と褒めてあげなければなりません。
ただそれが日常になるまでは、癇癪は続くでしょうし、振り向かせるための暴言や、言葉の暴力もあるかもしれません。
が、それに屈していては絶対に治りませんからね。
親も人なので感情の起伏があって当たり前なのですが、子供に主導権を握られないように意識してみてくださいね♪
ココまで・・・
この時は、今までの方向転換をするので、少し時間はかかるだろうな~と思っていました。
ですがつい先日、こんなメールを新たに頂いたのです。
ココから・・・
パピーさんこんにちは。
2ヶ月ほど前、長女の癇癪について相談をさせていただいたIです。
前回、癇癪についてとても分かりやすく解説してくださり、ありがとうございました。
あれから「落ち着くまで待って、落ち着いたら褒める」を意識しながら長女に接してきました。
でも、うまくいかないなぁ・・・と落ち込んでしまう時もあり、普段の私の態度、接し方に間違っている所、直した方が良い所があるのかな、と思い、聞いていただきたくてメールをしました。
2ヶ月前パピーさんにご相談させていただいた時のメールを読み返して、落ち着いてこの2ヶ月間を振り返ってみると、大変でしたが、良くなってきてるかな?と思える事もありました。
まず、宿題をやっている時に、癇癪を起こすことはほとんど無くなりました!
以前は「大嫌い!」と言われると、これは娘の本心では無い、と頭では分かっていても、うまく流せずにショックを受けてしまっていましたが、
今は「大嫌い!」と言われても「ああ、癇癪モードになってしまったのね」と以前に比べると冷静で居られるようになりました。
そして、癇癪を起こす回数や、癇癪を起こしてから落ち着くまでにかかる時間が、減ってきたように感じます。
また、以前はスゴロクやトランプなどで一緒に遊ぶ時、娘が負けると毎回悔しがって、
すぐに癇癪を起こして、カードをぐしゃぐしゃにしたり投げ散らかしたりしていたのですが、
夏休み中に娘がトランプにハマり、沢山トランプで遊べるようになりました。
主人が七並べやスピード、大貧民のやり方を教えてあげて、娘は教えて貰いながらやってみて、
負けてしまっても、「あ~負けたぁ!もう1回やる!」と、何度もやっている様子を見て、何だかすごく成長したなぁと感じて、嬉しくなりました。
先日は「お風呂だからテレビ消して~」と声をかけたら長女がテーブルの上のリモコンを手に取ったのですが、
次女もリモコンを取ろうとしていて「次女ちゃんが消したい!」と、どちらがテレビを消すか対決が始まるかと思いきや、
長女はリモコンを押す真似だけして、「ピッ、消した。いいよ」とリモコンを次女に渡してくれたのです。
そのすぐ後、お風呂前にトイレに入る時「長女ちゃん先!」「次女ちゃんが先!」「長女ちゃん!」「次女ちゃん!」と言い合いになったのですが、
「じゃあ次女ちゃん先でいいよ」と順番を譲ってくれました。
3人でスムーズにお風呂に行けるように、考えて、譲ってくれたのかな、と思い、長女に「ありがとう」を伝えました。
ただ、いつもこうではなく、次女が使っていたオモチャや絵本を取り上げて、
「あ~っ、次女ちゃん使ってるのに!」「長女ちゃんだって使いたいの!」と取り合いになったり、意地悪なことをしたり言ったりもします。
長女が次女にちょっかいを出したり、使っていたオモチャを取り上げた事が喧嘩に発展した場合、以前メルマガにあった、兄弟げんかの仲裁はせず、口を挟まず、を心掛けてはいるのですが、
長女が次女に対して足で蹴ったりブランケットをバサッとやって叩いたりして、
次女が「長女ちゃん、やめてよぉ」と泣いて蹲っていても、蹴るのを止めなかったり、背中を何度も叩いたりするのを見ると、気持ちがザワザワしてしまいます。
泣きながらやめてと訴えている次女に対して、長女が感情に任せて蹴ったり叩いたりしているように見えて、「もうやめてあげてよ~!」と次女を庇いたくなってしまいます。
ちなみにこのような時、蹴ったり叩いたりをやり終えると少し離れた所に行って、時間が経ってから、気が済んだのか?冷静さを取り戻したのか?「次女ちゃんさっきはごめんね」と謝って、また2人で仲良く遊び始めたり、
別のパターンでは、「ごめんね」は言わずに、オモチャ等で次女の気を引いて次女を泣き止ませ、何事も無かったかのようにまた一緒に遊ぶ、という感じです。
パピーさんにお聞きしたいのですが、長女が一方的に次女を攻撃しているように見えてしまう時でも、何も口を出さない方が良いのでしょうか?
以前、長女が鉛筆を持って次女の顔に向かって脅すような事をした時は、それは危ないからやめて、と注意した事があります。
アルコールスプレーを次女の顔を向けた時も、目に入ったら大変だからやめて、と止めました。
上記の様な場合であれば、口を挟んでもいいのでしょうか?
ココまで・・・
お母さんの姿勢を修正して、まだ2か月。
ですからうまく行かなくて当たり前。まだまだ試行錯誤の時期・・・なのに、なんと改善している事が沢山ありました。
特にテレビのリモコンを「ピッ、消した。いいよ」と妹に渡してくれた。
これなんて「自分の感情をコントロールする」がもうできています。これは凄い事ですよ~♪とお返事しました。
ココから・・・
Iさん、こんにちは。メール拝見しました。
“でも、うまくいかないなぁ・・・”とあったので、そうか~、うまく行かなかったか~と思って読んでいたら、
いえいえとんでもない、すばらしい変化があったじゃないですか?それもたった2ヵ月で。
1、宿題をやっている時に、癇癪を起こすことはほとんど無くなった。
2、以前は、スゴロクやトランプなどで一緒に遊ぶと毎回、癇癪を起こして、カードをぐしゃぐしゃにしたり投げ散らかしたりしていたのに、
今は負ける事も含めて、ゲームの面白さが分かって来て、癇癪を起すことが無い。
3,≪そして何よりこれがすばらしいと思いますが≫
どちらがテレビを消すか対決が始まるかと思いきや、長女はリモコン を押す真似だけして、「ピッ、消した。いいよ」とリモコンを次女に渡してくれたのです。
って、何と「自分で消したつもり」で妹に譲ってあげられた・・・なんて、私は拍手してあげたいほどです。
4、他にもトイレの順番を譲ってくれたり・・・。
もちろんまだ2か月ですから「まだ難しい」事があっても当たり前で、
トラブルもあって良いと思いますし、ケンカになる事もあるでしょう。
ただ、長女さんが良い事をしてくれた時のIさんの褒め方、認め方ですが「ありがとう」はもちろん良いと思いますが、
上記に書いたように「自分は消したつもりになって妹に譲ってあげた」なんて時には、
「すごいじゃん。あなたそんな事が自然にできるようになったんだね。お母さん 嬉しいよ♪」ぐらい言っても良いと思うのです。
そういう親のリアクションって、子供にとってはすごく嬉しくて
「そんなに喜んでくれるんだ。又、そのリアクション見たい!」となって譲る事や、「自分は後でいい」と意識するようになってくれます。
他にも癇癪を起して「お母さん嫌い」と言った時に、挑発に乗るのではなく冷静になって娘さんの変化を見てくださるところもとってもいいです。
それと・・・新たなご質問で、
「長女が一方的に次女を攻撃しているように見えてしまう時でも、何も口を出さない方が良いのでしょうか?」
ですが、それは親が「そう見えてしまう」だけで、本当は分かりませんよね。でしたら親の主観で介入するのはNGだと私は思います。
お姉ちゃんが怒るには怒る理由があると思いますし、もし次女さんが一方的にやられることがあるのなら「すぐに逃げてきなさい」とだけ伝えておけばいいです。
妹さんが泣いても、その後で、仲直りまでちゃんと自分たちでやっていますよね。それでいいのではないでしょうか?
ただ武器を持ったりしたらダメです。
「長女が鉛筆を持って次女の顔に向かって脅すような事をした時」「アルコール スプレーを次女の顔を向けた時」
その時は「それはルール違反。やめなさい!」で良いと思います。
それと、殴る蹴るが長すぎる時、下の子が戦意を喪失している時、もう完全に勝負がついている時、
介入ではなく「もう決着はついたでしょ。終わりにしなさい」は言っても良いと思います。
でも下の子をかばうのではなく、喧嘩両成敗、どちらの味方もしません、という態度は必要です。
とはいえ、娘さんのこの変化、素晴らしいと思います。
まだ完全に癇癪が無くなったわけではないので「まだ治ったわけじゃない」と思われるかもしれませんが、「こんなに変化があったんだ」というところを注目して、それを喜び褒めてあげて下さいね♪
もっともっと自分から癇癪を減らそうと努力してくれるはずです(そしてその気持ちが最も大きな力になります)からね♪
ココまで・・・
Iさんは、長女さんの癇癪が少しずつ良くなっている、変化がある、と感じても、
まだ癇癪を起こしたり、荒れてしまう時もあったり、ご自分が長女さんに対して苛立つことがあったり、
可愛くない、長女の顔を見たくない、と思ってしまう時があって「こんな風に思ってはいけないのに・・・」とか、ダメな母親だ・・・と、頭の中でぐるぐる考えてしまう事もあったそうです。
なので私からの返事を読んでとても驚いたそうですが、
「そうか・・・これは、そんなに凄い事だったのか・・・もっともっと、長女にそれが伝わるように褒めてあげれば良かったかな、褒め方が足りなかったかもな・・・」と思われたそうです。
そして「今まで色々な育児本を読んで参考にしてみたり、発達心理学の先生や長女の習い事の先生に相談してみたりしたけど、なかなか悩みが改善しなかったのに・・・」とも。
はい、こんな早くに変化が現れたのは、とても素晴らしい事なのですが、なぜこんなに早く結果が出始めたのか?と考えると、
「前は××だったのに、今は〇〇になったね」のような過去との比較や
眠る前の「褒め褒めタイム」も相談後に始めてくださったらしく、子ども達も楽しみにしてくれているそうです。
ただやはり年齢の離れている妹をかばいがち・・・という事はIさんも感じていて、
「これからも引き続き、長女の変化に気付くこと、長女の気持ちを大切にすること、褒めること、を意識して、自分の行動に気をつけて、講座での学びも続けていこうと思います」とお返事くださいました。
ちなみに“眠る前の「褒め褒めタイム」”はこちらにも記載していますので、ご参考になさってくださいね。
【第856号 ホメホメして~♪】
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。