第1200号 いよいよ善循環?
こんばんは。パピーいしがみです。
先日、「嬉しいことがありました♪ご報告します!」とメールを頂きました。
嬉しいですね~(^^)。私も会員さんからの喜びの報告は本当に嬉しく感じます。
その内容って、コロナがかなり収まってきて、授業参観・保護者懇談会ができたからのようです。
そこで娘さんのお友達のお母さんから
「娘が〇〇ちゃんが大好きで、夏休みも会いたいと言ってたんですよー。とても優しくしてくれて、給食のお団子を食べさせてくれたり、公園で怪我をした時も気にしてくれていたり、ありがとうございます。
連絡先がわからなかったので、今日はチャンスだと思って声を掛けさせてもらいました」
と直接、お話を頂いたそうです。他にも嬉しいことが次から次へと。
・・・とお話しすると、多くの方が「そう。いいわね~。きっと悩みなんかないんでしょ?」と思うかもしれませんが、
いえいえご報告を下さったミココさん、多くのお母さんがそうであるように、ご本人もかなり悩んで、ご相談も何度か頂いています。
特にミココさんは、幼少期にご両親に厳しく・冷たく、否定されたり、お兄ちゃんと比較されていたこともあって「自信が育たない」環境にいたようです。
本人も毎週のメルマガをご参考にしてくださっていましたが、「私がメルマガに紹介される事なんてないだろうな~」と思っていたそうです。
でも今回、この節目の1200回に、ご紹介させて頂くことになりました。
それではどんな悩みがあったのか、全部ではないですが1つだけご紹介します。
ココから・・・
パピーいしがみ様
こんばんは。メールが遅くなり申し訳ございません。よろしくお願いします。
私の悩みは、怒ってしまうことです。
このことはずっと相談したかったのですが、いざ文章にするとなかなか進まず、書きたいことは山ほどあるのですが、うまくまとめることが出来ませんでした。
娘は今3歳8ヶ月で、一人娘です。
私は専業主婦なので、いつも一緒に過ごしています。
なかなか子宝に恵まれなかったのですが、35歳に決意して、3年後にやっと授かることが出来ました。
心配もありましたが、それはもう嬉しくて嬉しくて、お腹の中で大事に育てました。
それと同時に小さい頃、母にされたことを思い出し、よく自分の子にあんなことが出来たな?!という気持ちも湧いてきて、母への憎しみも出てきました。
そして私は絶対あんな育て方したくない!と思いました。
それがいざ生まれると初めての子育ての大変さを思い知りました。赤ちゃんの頃から、相手は赤ちゃんなのに、怒ってしまう。
靴を投げられ、投げ返してしまったり、頭がワァーっとなって部屋に逃げて、ドアを手で押さえて開けないようにしたり。(扉の外では子供が泣きながら扉を開けようとしています)
布団やラグなど簡単には洗えないものをミルク吐きなどで汚されると異常に怒りイライラしていました。そして毎回反省。
それでもなんとか友達に聞いてもらったりしながら持ちこたえていました。でもついに、もう自分が怖くなり、朝がくるのに怯えていました。
そんな時に出会ったのがパピーさんのメルマガでした。
その内容が、漠然としていた私の子育てへの方向にはっきり道をつけてくれ、私のしたかった子育てはこれだ!と、大変嬉しかったんです。
そしてこれから先の子育てへの不安も、いまの不安もこれがあれば大丈夫だ!!と思えました。
本当にありがとうございました。何度も救われました。そして講座申し込みました。
パピーさんの自信をつけさせる子育て。こんな風に子育てを教えてくれる人は他にいません。
私は自信のない子供でした。そして今もありません。
よく怒られていました。アトピーや斜視もありました。ヒステリックに怒る母親。暗い物置に閉じ込められた事。お尻を叩かれた事。他のお母さんが私のことを褒めてくれても否定する母。
どうして自分の子供が褒められているのを否定するのか、お母さんは嬉しくないのか。その時は理解できませんでした。
小さい頃褒められた記憶もあまりありません。私の主張も子供の意見だとあまり聞いてくれませんでした。
私には3つ年上の兄がいます。私とは真逆の兄で、要領がよく、スポーツも勉強もできる明るく人気者の兄でした。
なので私はさらに卑屈になって行き「お兄ちゃんばっかり」とよく言っていました。
親は「そんなことない」と言いますが、私は比べられていると感じていました。
父がふと「もう一人男の子欲しかった」と言った時は「やっぱり私はいらない子なんだ!!」と大泣きしたこともあります。
おとなしい性格で、外より家で一人で遊ぶのが好きでした。人見知りで人が怖いと思っていました。
親戚のお家にお邪魔した時も何も話さずお母さんに「こんにちはぐらい言いなさい!」と怒られていました。「せめてニコッとくらいしなさい」と。
一度だけ、お父さんに何かの集まりに連れて行ってもらった時、記憶がないのですが多分いろんな人に話しかけてもらっても何も喋らず(話しかけられてるのは嬉しかったんですが)
やっとお父さんと二人きりになってホッとしたら、いきなり「あほ!!」と頭を叩かれました。
あまり怒らないお父さんだったので(お母さんに怒鳴られている時助けてくるような優しいお父さんでした)びっくりしました。
お父さんは「挨拶もせん」と怒っていたようです。今から思うとよっぽど可愛くない子だったんだと思います。
怒られて車から降ろされても一人でスタスタと歩くような子供でした。帰るのが遅くなって家を締め出された時も、逆ギレして心配させようと隠れて心配させたりしました。
親が怒って車から降ろしたり、追い出したりしたら困るのは親だとわかっていました。
実際に「降りろ」と言っておきながら車に乗せてもらえたし、追い出された時もしばらく隠れていると、みんな心配して私を探し出しました。
隠れている私を見つけてくれたのは祖母でした。私は祖母からたくさんの愛情をもらいました。
祖母は怒らない。私が偉そうに言っても怒らない、わがままも聞いてくれました。
風邪をひいて心細い時にご飯を持って来てくれる祖母、お母さんに怒られて逃げ込んだ隠居で、追ってきたお母さんに私はいないと嘘をついてくれました。
「丸ごとのスイカを切りたい」と言って切らせてもくれました。(小指も一緒に切ってしまい、いっぱい血が出ましたが、嬉しかった記憶しかありません^^)
おばあちゃんが大好きで、特に大人になってからその頃を思い出すと本当にありがたく、泣けてきます。
もう亡くなっていますが、今でも思い出すのはおばあちゃんのことです。
小さい頃は寝る時は隠居に行っていました。寝る時はおじいちゃんの腕枕で寝ていました。
そんな子供時代で、成績も良くなかったですし、褒められることはありませんでしたが、小学校2年生の時の担任の先生に「大人しそうに見えるけど、芯が強くて面白い子」と言ってもらえました。
初めて認められ、そこから少しずつ明るくなっていきました。
その時はそんなに嬉しいと思わなかったですし、年齢とともに明るくなったのかなと思っていました。でもパピーさんの講座を受けて、初めて気づけたんです。
あの時担任の先生にそう言ってもらえたから、少しずつ周りに心を開いて行けたんだなぁって。今思い出しても泣けてきました。
会う機会があれがお礼を言いたいです。認めるってすごい力ですね。
今から思えば、親の気持ちも理解できますし、何不自由なく育ててもらえて感謝しています。
でも同じ親で兄が要領がよく私は要領が悪いのは持って生まれたものなのでしょうか?長男だから可愛がられていたのでしょうか。
途切れ途切れですが、私には小さい頃の記憶が結構あります。優しくしてもらった記憶もあります。
だからこそ、小さい頃にして欲しかったこと、小さい子の気持ちが少しわかります。
なのに、怒ってしまうことがやめられません。
沸点が低く、これは完全にストレス発散にしているんではないかと思う時もあります。
家が散らかっていたら娘に怒り、そのエネルギーでやっと自分が動き出せることもあります。
怒りの原因は悲しみが多く、あとは不安、それから時間がなく焦っている時です。そして私が疲れている時。
あとは散らかっているおもちゃを片付けてと何度言っても片付けない時、ウンチを漏らした時、ラグの上、マットレスにおしっこ漏らした時です。
トイレトレーニンングが私の中で大きな壁で、今はだいぶできるようになったのですが、当初は苦痛でたまりませんでした。
ウンチをしてしまった娘をお風呂に閉じ込めました。
布のトレパンにウンチとおしっこをして、それがラグの上で濡らしてしまった時は、はりたおして怒りました(これは結構最近です)
トイレに閉じ込めたこともあります。電気を消して、娘が泣きながら開けようとするのを外から開けないようにし、指が挟まっていたのを知らずにグイグイ閉め、怪我をさせてしまったこともあります。
たまたま当たったんですが娘に目を蹴られ、すごく痛くて目なので怖かったので、それで怒って蹴り返したこともあります。
初めは軽く、それでは気がおさまらず、一度ならず何度も連続で蹴ってしまいました。
蹴って気分がすっきりしている自分もいて、自分が怖くなり、これは虐待だと思いました。
それまでは怒ってしまった時は主人に報告して相談して話を聞いてもらったりしていましたが、このことは絶対言えないと思いました。
散々あんな親になりたくないと思っていたのに、それを超えてる、と思いました。
親に叩かれたことはあっても蹴られたことはないのに。
子供を置いて走り去ったことあります。
コンビニでレジに並ぼうとしたら私の方に来てくれず、違うレジに並ぼうとしたのでそちらの列に行くと「じゃあこっち~」とまた違う列に並ぼうとし、それがすごく悲しくて怒ってしまいました。
こんな風に逃げられたら嫌やろ??と、コンビニを出てから外で、同じように逃げて、こっちに娘が来たら逃げて、を繰り返し娘を泣かせてしまいました。すごく意地悪ですよね。
でも怒りはおさまりませんでした。
決意表明の時のメールでパピーさんは怒ることはそんなに悪いことじゃないと言って頂きました。
とても安心して嬉しかったんですが、今まで私がしたひどいことを取り消すことができないと思うと苦しくなります。
取り返すしかないんでしょうが、潜在意識にどんどん入ってトラウマになってしまうのではないかと心配です。
今の時期なら記憶にも残るだろうし、このままだと嫌われるんだろうなと思います。
かといってすぐに怒るのをやめるということも難しいので怒ってしまうときもこれからもあると思います。
私がしてしまったこれまでのこと、どうしたらいいんでしょう・・・。
ココまで・・・
本当はもっともっと長いご相談だったので抜粋ですが、この「怒ってしまう」と言うのは、多くのお母さんの持っているお悩みで、なかなか改善も難しいところです。
ミココさんの場合、受けたご両親からの育て方もありますし、どうしても親そっくりな自分になってしまう、という事もあります。
私はそこをこんな風にお返事しています。
ココから・・・
メール拝見しました。「私の悩みは怒ってしまう事」とありました。
「怒る」という事は、人のには誰にでもあることで、悪い事ではありませんが、「なぜ怒りたくなるのか」については、よく考えた方が良いかもしれません。
今回、ミココさんが「怒ってしまう」その場面というのは、
“靴を投げられ、投げ返してしまったり・・・”
“布団やラグなど簡単には洗えないものをミルク吐きなどで汚されると異常に怒りイライラ”
“家が散らかっていたら娘に怒り・・・”
“散らかっているおもちゃを片付けてと何度言っても片付けない時、ウンチを漏らした時、ラグの上、マットレスにおしっこ漏らした時”
“布のトレパンにウンチとおしっこをして、それがラグの上で濡らしてしまった時ははりたおして怒りました”
などと書かれていましたね。
これらを見ると、どうも自分の仕事を増やされる事に対して怒りを感じ、それをストレートに表してしまう、というように感じます。
又、ミココさんから頂いた文面にも「怒りの原因は悲しみが多く、あとは不安、それから時間がなく焦っている時。私が疲れている時」とありましたが、
私たちは、その時々の感情によって許容範囲が異なっていて、許容範囲が狭い時ほど感情をあらわにする(怒りをぶつける)のですね。
特に、体調の悪い時、時間のない時、不安が多い時などは、許容範囲を狭くし、怒りやすくなります。
そして、もう一つ、私たちは親そっくりになる流れがある、という事も知っておいてください。
親そっくりになる流れとは、私たちは親の遺伝子を受け継いでおり、親のサンプルを親しか見ていません。
とすると、そのままにしておけば、どんどん「親そっくり」になって行く、という事なんですね。
ですから、どこかの時点で「これではだめだ」「自分が親そっくりになり、子供も自分そっくりになってしまう」と気づいて、修正していかねばならないのです。
ミココさんは、今「これではだめだ」と気づいたところですから、自分に湧き上がる「怒り」を抑えていく努力や、怒らなくて済むような工夫をしていってほしいのですね。
自分に湧き上がる「怒り」を抑えていく努力、というのは、怒りが湧いても「自分の感情に負けないぞ」と自分を律することですが、
怒らなくて済むような努力とは、考え方を少し変えてみるという事です。
自分を律する、というのはなかなか難しく、でも、今まではそれだけで来ていたと思います。
ですが、考え方を少し変えていく、という事をしていくと、怒り方や怒りの表し方が今後、違っていくのでは?と思います。
そこでまず、一番最初に考えるようにしてほしいのは「子供なんだから失敗をする」「汚すことも当たり前だ」と考えて頂くことです。
例えば、ウンチを漏らす、という事などは何も珍しい事ではないでしょうし、ラグやマットでおしっこを漏らしてほしくなかったら、そもそもラグやマットなどはやめてしまえばいいのです。
又、トレパンは布ではなく、使い捨ての物を使えばいいと思いますし、「失敗する」を前提に先に準備をしておくことで、怒りたくなるシチュエーションはかなり少なくなると思います。
子供が小さい内は「家の中をきれいに保つ」なんてことはできませんし、きれいに保とうとすればするほど、怒りが湧きやすいのです。
まず、大前提として「子供は失敗する」「子供は汚すのが当たり前」という現実を持っていただきたいです。
そして、その次に「子供は0から成長する」という事も頭に入れておいてください。
最初からできる子などはいません。だからできたり、できなかったりしながら、少しずつ上達をしていくんですね。
又、コンビニでレジに並ぼうとしたら、違うレジに並んで、そちらの列に並ぼうとすると「じゃあこっち~」と又違う列に並ぼうとした・・・との事でしたが、これって子供は面白がっているだけだったと私は思いますよ。
親としては「何度も列に並び直すと時間が掛かるじゃないか!」と腹が立つかもしれませんが、子供にレジに並ばせるのではなく、買い物かごを親が持つことで問題はなくなります。
そして、今までミココさんがしてきたことを取り消すことができないんじゃないか?と心配されているようですが、
子供にとっては未来の方がずっと長いですし、過去の事を改めていく事で「こういう事もあったよね」という過去の笑い話になりますし、
又、時がたてば忘れてしまう、という事もありますので、過去の失敗はあまり気にすることはありません。
ですが、今後も今までと同じことを繰り返していたら、嫌な気持ちはどんどん積み上げられていきますので、
今までは今まで。これからはきちんと対処していく・・・という事ができれば大丈夫です。
ココまで・・・
「怒ってしまう」特にそれが自分がそう育てられた。育てられる環境で褒められることが無かった、常に叱られてばかりだった、という方は、そこから脱却するのがとても難しいです。
ミココさんもその後「娘さんが可愛くない」とご相談されたこともあったし、簡単にそこから脱却できたわけではありません。
でも、お爺ちゃん、お婆ちゃんからもらっていた「認める」や「褒める」「包む」が子供を育てるのに大事な事が分かってくださったのでしょうね。
それから4年ほどたった今、友達から好かれ、よその子のお母さんから感謝されるほどに育っているそうです。
「嬉しいご報告」の続きをご紹介しますね。
ココから・・・
他のお母さんからも、(そのお子さんが)娘の事が大好きで「夏休み会いたいと言っていた」とか、よくお話に名前が出てくると言ってもらえたりしました。
以前にも道端で会ったお母さんに、「〇〇ちゃんのことが大好きで、いつも仲良くしてくれてありがとうございます。」と言ってもらったことが2回ほどあるのですが、
昨日は真正面から伝えて下さった方がいて、本当に嬉しかったです。
又、担任の先生に帰りご挨拶した時にもとても褒めて頂いて、「どうやったらこんなお子さんに育てられるんですか」って言ってもらえました。
(憧れのセリフ、先生から言っもらえるなんて感激です!)
「何回か外で見かけた事があるんですが、いつも手を繋いで楽しそうで、憧れの親子です~」のようなことも言ってもらました。
(めっちゃ喧嘩してる時もあるんですが(笑)これから見られてるかもしれないので気をつけようと思いました(汗))
涙が出るほど嬉しくて(今泣いています)一番初めにパピーさんにお礼を言わなくては!と思いました。
私のおとなしい子供の頃とは全く違う子に育ってくれています。
気質が主人に似ているところもあるのかなと思いますが、しっかり手をあげ発言していましたし、大きい声で発表できていました。
帰ってすぐ宿題をして公園に遊びに行くタイプの娘です。
昨日は散々娘を褒めちぎって、パパが帰ってきてもまた今日あった話をして褒めていました。
「ママは〇〇が、お友達に優しくできて、お友達に大好きって言ってもらえてる子に育ってくれて本当に嬉しいよ。100点や誰かに評価されることよりもとっても大事。ママの誇り!こんなに嬉しい日はないわ~!」と褒め、パパも「〇〇ちゃんすごいな!!」と何回も言ってました。
私は人見知りで、ママ友系はちょっと苦手だったんですが、娘のおかげでどんどん友達や知り合いが増えています(^^)。
子育ての勉強については、本当に何年かかってるんだというくらい進みが遅いですが、最近はやっとですが継続して積み上げられるようになってきました。
今回褒めてもらえたことで、さらに頑張るぞーと善循環が回りだしそうです。(本当にやっと。。)
こんなにかかりましたが、長い間見守って下さりありがとうございました。今回こんな風にうれしい事があったのもパピーさんのお陰です!!
まだまだこれからも子育てでも色んな事があると思いますが、コツコツお勉強をやめずに頑張りたいです。
ココまで・・・
ありがとうございます。嬉しいご報告は、私の力にもなります。
是非、今の「いい感じ」をこれからもお続けくださいね♪
そして「私は“親そっくりになる流れ”を乗り越えたぞ!」と、ご自分を誇りに思っても良いと思います。
子供だけじゃなく、ご自分も褒めてあげて、これからの力にしていってくださいね♪
ちなみに善循環とは悪循環の反対。良い事が次々と起きだすことです。
以前にも善循環についてお話ししていますので、ご参考になさってください。
第224号 我が家は善循環?1
https://www.age18.jp/back224.html
第224号 我が家は善循環?2
https://www.age18.jp/back225.html
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。