第124号 形から入る
今日は、桃さんからのメールをご紹介します。
通信講座『幸せなお母さんになる為の子育て』を学ばれている方には
第5章で宿題を提出して頂いている事は、もうご存知かもしれませんね。
桃さんは、それ以前にもご相談があって、何度かのやり取りをさせていただいたのでした。
それから約1ヶ月半、5章の宿題を頂く時に、こんな報告があったのです。
『それは、自分の接し方を少し変えただけで・・・子供さんの態度が大きく変化した。』という報告でした。
それでは、ご紹介しますね。
ココから・・・・
前略、決意を書く前にこのひと月半の報告をさせて下さい。
テキストを読みパピーさんから頂いたお返事をいつも思い出し頑張ってみました。
最初は頭で分かっていても実行出来ず、つい子供にイライラしてしまい、自己嫌悪になっていたのですが
前々回のメルマガで無理にやらなくてもいいというお話でとても気持ちが楽になり、肩の力が抜け毎日子供と笑って過ごす事が出来るようになりました。
まだまだ父の事を考え、心配だったり腹が立ったり複雑な気持ちなのですが、
パピーさんのお陰で今は子供の事を一番に考えようと気持ちが固まりました。
そして一番嬉しいことが、子供(息子)が最近とても落ち着いてきました。
「こんな短い期間に『私が少し接し方を変えただけ』で、こんなに変わるなら一年後はすごいかも・・・」なんて思って嬉しくなったり、
ほんの少しかもしれませんが頑張った自分に「よく頑張ったね」と褒めてしまいました。
すべてパピーさんのお陰なのですが。
これからも宜しくお願いいたします。お体に気をつけて下さい。有難うございました。
桃さん
・・・
このメールの内容は、第5章の宿題を送っていただく時のものだったのですが、以前のお悩みからずいぶん気持ちも落ちつかれ、
そしてご自分の力がフッと軽くなった時、子供さんにも、変化が現れた。というお話を聞き、
是非「報告します」で載せましょうよ!とお勧めしたのでいした。
実はこの後頂いたご連絡にも、いいお話がありました。(掲載のご許可を取る前だったので紹介は一部だけ・・)
・・・
前略
・・・でも今は毎日褒めたり甘えさせることで子供がとても嬉しそうで(はっきり顔に出るんです)進んで色々なことをやってくれます。
親バカですがとにかく子供がおりこうさんで、可愛くて仕方がないという感じです。
『 最初は形から入って褒めていたのですが 』今では本当にエライ!と思い褒めている私がいます。
私と息子をここまで変えてくれたパピーさんに感謝です。
・・・
『形から入る・・・』とありましたね。私はこれでいいと思うのです。
最初はみんななかなか褒める事ができなかったりするんですね。
その時、なんか「自分って・・・本心から褒めていない」と感じたり、
ただ、おだてているような気がして「これって違うんじゃない?」と思うかもしれません。
でも、「褒める」を受けている本人の子供はそうではないのです。
今まで、あまり笑ってもらったり、褒めてもらったりしたことが少なかった子供さんほど、
お母さんに褒められる。にっこりしてもらう。喜んでもらう。などはとてつもない大きな喜びなのですね。
子供はその喜びを素直に表現します。
その子供の素直な笑顔、心からの満足。満たされた顔を見ると、一緒にいる自分が嬉しくなります。安心します。満たされます。
そして、本当の気もちで「褒める」ができるようになります。
私たちは、子供の為に・・・・って思いがちですよね。
でも、本当は「子供がお母さんを幸せにしてくれる」んですよ。
そう。だから『幸せなお母さんになる為の子育て』なんです。
ご興味のある方はこちらをお読みください。
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