第126号 笑うことが多くなりました
こんばんは。パピーいしがみです。
今日も頂いた「報告します」メールをご紹介します。
ひっかーさんは、大切な事に気がついて、素直に「幸せなお母さん」メソッドに従われたようです。
その変化は本当に素晴らしいと思います。それではご紹介しますね。
ココから・・・
パピーいしがみ様
はじめまして。ひっかーです。
5歳と、もうすぐ3歳になる2人姉妹の‘幸せなお母さん’です。
第18号から、このメルマガを読ませていただいています。
このメルマガとパピーさんのホームページを読んで、今では、着実に良い方向へ向かっていると実感しています。
このメルマガに出会う前までの私は、理想の子育てと現実との間で、もがいていました。
優しくて、寛容なお母さんになりたいと思いつつ、思うように動いてくれない娘たちに苛立って、
(思うように動かすこと、それ自体、間違いなのに…)主人や娘たちに怒りをぶつけていました。
でも、パピーさんのいわれていることを少しずつ実践していくうちに、
イライラの原因を作っていたのは、娘たちではなく、私だったと気づきました。
私は、理想の母親像に近づきたいと思い描くばかりで、現実に目を向けようとしていませんでした。
娘の気持ちなど考えず、「こうあるべき」親子像に無理に当てはめようとしていました。
まさに‘私の思うように動かそうと’していたのです。
人は、気持ちで動いているのですよね。子供を褒めるとき、叱るとき、どんなときも、私の気持ちを伝えるようにしてみました。
「~してくれたから、お母さん嬉しいよ。」とか「~したら、お母さん嫌な気持ちになるよ。」とか…。
パピーさんも、すぐに効果が出ると仰っていましたが、本当に、娘たちはすぐに素直になりました。
娘たちが喧嘩しているとき、かんしゃくを起こしたとき、事あるごとに、どんな気持ちかな、どうして欲しいのかな、と考えるようになりました。
そして、どうやったら乗り越えられるかなと…。
そうしているうちに、娘たちに対してだけでなく、自分のイライラに対しても、
そして、周りの人たちに対しても、同じように考えるようになりました。
自分の気持ちをくみとってもらえるだけで、人は変われるんですね。
私も、娘たちも、変わりました。着実に私のイライラは減ってきています。
それでも、時々イライラはやってきます。
娘たちも、かんしゃくを起こすこともありますが、これは、乗り越えなければならない山なんだと思えます。
そして、私はそれを乗り越えられるように、サポートしてあげればいいんだと…。
先日、娘に対して、ちょっとしたことで、つい「さっさとして!!」と、少し強い口調で言ってしまいました。
怒っているつもりではなかったのですが、娘はすぐに「お母さん、怒らないで!!」と半泣き常態になりました。
以前の娘だったら、こんなちょっとしたことではベソはかかなかった。反対に、ふてくされていたと思います。
それで、気づきました。最近の私は、本当に怒ることがなくなったと…。
穏やかな気持ちでいることが多くなったとは感じていましたが、娘たちも、ちゃんと感じていたのですね。
私も、娘たちも、そして主人も、笑うことが多くなりました。(娘たちは、夢の中でも、声を上げて笑っています(^∀^;) ゞ)
今では、何もかもが、いとおしいと思えます。「善循環」に突入していると実感できます。
私は、もうすでに‘幸せなお母さん’です。
まだまだ、足りない部分もたくさんあるし、(というか、足りない所だらけ…(^ー^;) ゞ)
理想の母親像とは、ほど遠く、くじけそうになることもあると思いますが、パピーさんがいてくれるから、安心です。
何でも、乗り越えていけると確信しています。
本の出版も、楽しみにしています。(友達のお母さんたちにもお勧めしましたよ!)
‘幸せなお母さん’の輪が、どんどん広がり、そして、その子供たちが、この世の中を良い方向に進めていってくれたら嬉しいですね。
それでは、お身体、ご自愛ください。
ひっかーより
ココまで・・・
ひっかーさん。ありがとうございます。
いい文章がありましたね。
“人は、気持ちで動いているのですよね。
子供を褒めるとき、叱るとき、どんなときも、私の気持ちを伝えるようにしてみました。
「~してくれたから、お母さん嬉しいよ。」とか「~したら、お母さん嫌な気持ちになるよ。」とか…。
パピーさんも、すぐに効果が出ると仰っていましたが、本当に、娘たちはすぐに素直になりました。”
私達って、自分にとっても興味があるのですね。自分がとっても大事なんです。
その大切な自分を「好きです」とか「あなたの事を大事にしたい」と言われると、とても嬉しくなるのですね。
そしてそう言ってくれる人を好きになるのです。
子供さんも同じなんですね。子供は体は小さいけれど、私達と同じ心をもっています。
やっぱり自分の事に一番興味があるし、自分の事がとっても大切。
そして「あなたの事を大切に思っている」人を大好きなんです。
これってものすごく簡単だと思いませんか?
お母さんが「あなたの事が大好きなのよ」と伝えれば、子供も「お母さんの事が大好き」になるんですね。
そしてよりお母さんに「もっと好きになって欲しい」「もっと喜んで欲しい」と思い、それが行動に表れてくるのです。
今回、ひっかーさんが言われていましたね。
“「~してくれたから、お母さん嬉しいよ。」とか「~したら、お母さん嫌な気持ちになるよ。」とか…。”
って。
この言葉で子供さんは、「こうすればお母さんは嬉しいんだ。」「こうするとお母さんは嫌なんだ。」って理解するのですね。
そうすると、自分からお母さんに喜んでもらえる事。嬉しがってくれる事を探し出してやりだすんです。
そしてこんな言葉もありました。
“私も、娘たちも、そして主人も、笑うことが多くなりました。(娘たちは、夢の中でも、声を上げて笑っています(^∀^;) ゞ)
今では、何もかもが、いとおしいと思えます。「善循環」に突入していると実感できます。”
嬉しいじゃないですか?もう、コツはつかめたようですね。
これからいろいろと楽しみですよ。ご報告ありがとうございました。
ご興味のある方はこちらをお読みください。
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