第1294号 改善しないのはなぜ?
こんばんは。パピーいしがみです。
今日の話は私が入院前に書いたもので、今はまだ病室にいると思います。でも手術が終わったところで「暇だ~」なんて言っているかもしれません(笑)
ですが、その前にご報告を頂いていたので、今日はそのご報告をお伝えします。
先に先週のYouTubeのご報告をしますね。先週も3本YouTubeの配信をしました。(はずです)
7月29日(月)脅し文句を言う子供
https://youtu.be/LFHjRf2kcdI
7月24日(水)なぜ?この子はやる気が無いの?
https://youtu.be/74ePZPHGryU
7月26日(金)思春期、突然の娘の変化
https://youtu.be/OMVYj5yvppg
沢山見て下さっていたらいいけど・・・。
さて、私の講座を勉強してくださっている方でも「あんまり上手く行かないんだよね」と悩んでおられる方もいらっしゃると思います。
そうなんです。今まで「上手く行かない」ところから「上手く行く」になる為には、何かそのポイントとなるところを見つけなければならないんですね。
やみくもにやって「こうしたからこうなるでしょう」という事は無くて、いろいろやっているうちに「あれ、ここかな?」と感じる部分があって、
そうやって手ごたえを感じたところにあるスイッチをもう一つ押してみると「あれ、上手く行き始めた♪」みたいになるんです。
それってまるで、真っ暗闇で部屋の電気をつけるようなもので、ご自分の家でも真っ暗闇の中では、スイッチを探すのが結構大変だったりしますよね。
「頑張っているのに上手く行かない時」は、その「あれ?スイッチどこだっけ?」と探している時にすごくよく似ています。
今日、お話しするチーさんも、やっぱり長い葛藤があったのですが、でもスイッチを見つけたら上手く行き始めて・・・今はもう毎日「幸せ」を感じているそうです。
そして善循環も始まっているようですよ。2年前は「幸せなお母さんなんているの?」と思っていたそうですから(^^)
それはそれは大きく気持ちも変わっているようです。
では、まずは「なかなかスイッチが見つからなかった時」のお話をご紹介しますね。
(チーさんは、お二人のお子さんのケンカ?上の子の嫉妬?がとても気になっていたようです)
ココから・・・
以前の私はパピーさんの講座を学び始めたり、きょうだい喧嘩に関する過去のメルマガを検索して読んだりしましたが、すぐにはそんなに上手く出来ませんでした。
「この場合は、こうした方が(こう言った方が)良いのかな…?これで良いのかな…?」と、接し方に迷ったり悩む事が多かったのです。
理由の一つに、これは「きょうだい喧嘩」なのか、「イジメ」なのか、そのボーダーラインが私の中でよく分かっていなかった事。
もう一つに、その時期こども発達支援の先生のお話を聞く機会があり、その先生が
「好ましい行動をしたら褒め、好ましくない行動は消去(無視)をする」
という事をお話されていて、長女が次女に対してイジメのような感じの事をしても「これは注意した方が良いのか…?
それとも、無視して、良い行動をした時に褒めれば良いのかな…?」と、頭の中がごっちゃになって考え方が定まっていませんでした。
パピーさんにアドバイスを頂いてからは、発達支援の先生から聞いた話は一旦置いておき、
パピーさんのアドバイスを繰り返し読んだり、講座を進めていきながら、パピーメソッド中心で考え方、行動を変えていくようにしました。
しかし、それもすんなりスムーズにはいきませんでした。
(今思えば、パピーさんのCDに“すぐに効果が現れる魔法のような方法はありません”とあるので、スムーズにいかなかったのも当然だったのかな?とも思いますが…)
長女(現在小4)は繊細で熟考タイプで、完璧主義な所があります。気持ちの切り替えが出来ず、いつまでも引きずってしまいます。
次女(現在年長)はいつも明るく、何でも楽しんでやれる子です。要領がよくてしっかりしています。
長女が、次女に対して不満を感じて意地悪な事を言ったり、物を横取りしたり、そういう事がとても多かったです。
娘達が喧嘩をして、どちらか、または2人とも「お母さん!〇〇ちゃんが〇〇した~!」とか何か言ってきた時、
以前は次女の肩を持つような対応をする事が多かったのですが、
「これからは、きょうだい喧嘩はお母さん口を挟まないから、2人で解決してね。でも、イジメは止めるからね」と言うようにしました。
ある時、口喧嘩がエスカレートして、長女が凄く嫌な言い方を執拗に次女に対して言った時、「それはイジメだよ」と注意しました。
しかし、長女は「何がイジメなの?イジメじゃないよ」と口答えをしました。
私が冷静に言葉を選びながら伝えようとしても、口答えしたり聞く耳を持たない、耳を塞ぐ、目を細めて嫌~な顔をする、etc.....
全く話を聞いてくれない!と、つい私が爆発して「お母さん真剣に話してるんだから、ちゃんと目を見て話聞け!」と声を荒らげてしまった事も何度もありました。
そしてこの時『第11章 子どもは親を評価する』 を読み返して、今まで「叱る」が出来ていなかったんだ!と考えました。
そして、長女は私の事を甘く見ている、と感じました。秩序が乱れてしまっているのかもしれない、と。
それからは、リビングできょうだい喧嘩が終わったな、と思ったら「はい、もうおしまい」と声を掛けたり、(長女は納得せず、もう妹が戦意喪失してるからこれ以上はイジメだよ、と繰り返し教えました)
これはイジメだな、これは叱るべき事だ、と思ったら、長女をリビングの隣の和室へ連れて行き2人きりになってから、何がいけないのか伝えるようにしました。
(以前は次女の居る前で怒ってしまっていました)
でも、なかなかスッキリしませんでした。そして、改めてテキストを読み返したり振り返って考えた時、
「叱ってばかりになっていなかったか?」
「強制や命令になっていなかったか?」
もう一度、長女に対しての関わり方について考えて、認める、褒める、包む、が疎かになっていたかも!と思いました。
そして、去年上級編も読んで、秩序やきょうだい喧嘩について理解が深まった事も、良かったと思います。
以前は、せっかく2人が仲良く遊んでいるのに、私はイライラして怒っている事がありました。
私だけがこんなに大変で、2人は好き放題遊んで、今思うと何故そんなにイライラしていたのか不思議なのですが、
当時は2人が仲良く遊んでいても何も声を掛けずにいました。
また、イライラしていない時は、私が声を掛けたら気が散って遊びが中断してしまうかも、なんて心配をして、声を掛けずにいました。
上記の事に気付いてからは、2人が仲良く遊んでいる時は「長女ちゃん、次女ちゃん、仲良く遊んでてくれてありがとう、お母さん2人が仲良く遊んでくれると嬉しいな♪」と声を掛けるように意識して生活しました。
私が声をかけると娘2人とも(特に長女が)嬉しそうにニコニコしました。
他にも、出来るだけ自分が言われて嫌な言い方をしないように気を付けました。
何か注意する時、グチグチ言わないように、ストレス発散の為に子どもに怒る、という風にならないように気をつけました。
疲れていたり時間が無い時や精神的に余裕がなくて、つい感情的に言ってしまった時は、冷静になったら直ぐに「ごめん、嫌な言い方しちゃった、ごめんね」と謝りました。
・きょうだい喧嘩には口を出さない事
・ただしイジメに発展したらすぐに止める
・叱る時は2人きりで真剣に伝える
・仲良く遊んでいる時は「お母さん嬉しい♪」の声掛けをする
・自分が言われたら嬉しい事を言う
このような事に気を付けるようにしてから、時間はかかりましたが段々と長女が次女に以前よりも優しくしてくれるようになりました。
喧嘩もするけれど、長女は妹が大好きで、次女もお姉ちゃんが大好き、という感じが見ていて伝わってきます。
(以前は、私が次女を庇ったりするので、余計に長女が怒って次女を憎たらしいと思っている感じがありました。「次女ちゃんなんか居なければいいのに!」と言うこともありました。母を取り合い憎しみ合う感じでした)
今は、本当に仲良しで、2人で遊ぶ姿が微笑ましい……と思っていたら喧嘩が始まったぞ、と思っても、少ししたらまた2人でキャハキャハ笑いあっています。
私が仲裁しようとしなくても、ちゃんと2人で解決できるんだな、むしろ仲裁しようとしない方がいいんだな、とつくづく思います。
ココまで・・・
なるほどね~♪
今まで「上手く行きました♪」というご報告は沢山いただいていましたが、今、何で困っていて、どんな葛藤があるのか?というそこまでの具体的な様子って聞いたことがなかったのですが、
今回、チーさんから、詳細をお聞きして「なるほどそういう事だったんだね♪」と理解できた気がしました。
でも、こうやって「色々試してみる」ってすごく大事な事で、その中でも見つけられたら「あ、できた♪」という満足感・達成感は大きいですが、
もし「頑張ってるけど、まだ上手く行かないの↓」が長く続いていたら、ご連絡を下されば、私もお返事できると思います。
(もちろん、ご自分でやってみる事は大事です。でもどうしてもスイッチがみつからなかったら、私が懐中電灯をお貸しします(^^))
でも、自分でスイッチを見つけて、そこから変化が始まったのですから素晴らしいですよ♪
お化け屋敷も懐中電灯があったら、つまらないですからね♪
では・・・チーさん、今、どんな状態か?をご報告いただいているので、ご紹介しますね。
ココから・・・
今の私は「毎日幸せ」です。
パピーさんの講座を受講したいと思った2年ほど前は、毎日辛くて、毎日泣いて、イライラして、本当に辛い日々でした。
当時の私はメルマガやホームページの体験談で「今とっても幸せです!」という文章を読むと、「そんなこと、本当に起こるのかな…」と、全く信じられずにいました。(すみません汗)
でも、辛くて、なんとかしたくて、「もしかしたら、何か変わるかもしれない」藁にもすがる思いでパピーさんの講座を申し込んだのでした。
読み進める度に発見や気付きがあって、でもそんな簡単に全てが上手くいく訳でも無く、毎日悩みながら、でも少しずつ子供たちに変化が現れて、今とっても幸せです。
パピーさんにご相談させて頂いた長女の癇癪ですが、以前のような、宿題で分からない問題があった時や丸つけで間違えて悔しがって泣いたり、
消しゴムを投げたり、机をグイッと押したり、「ぎゅーしてよ!」と怒ったり頭突きしたり、こういったことは無くなりました。
ただ今でもた~まに、悔しかったりイライラした時、ティッシュを指先でちぎって粉々にしたり、
「あーっ!間違えちゃったぁ~!合ってたのに書き間違えちゃったよォ~!」と悔しがり、騒いだり、泣いたり、という事はありますが、
先日は「お腹空いてるんじゃない?夕ご飯食べてから、続きやろうよ」と声をかけ、夕ご飯を食べ始めると
「お母さん、落ち着いた~。やっぱりお腹すいてたのかも?」と、落ち着いて少し前の自分を振り返ることが出来るようになりました。
長女はこだわりが強い、繊細なタイプの子ですが、私も子供の頃(大人になってからも結構ありました…)
同じようなシチュエーションで凄く気にしたり、ショックを受けたりしていました。
でも、色々な経験をして、パピーさんの講座やメルマガで学ぶようになって、新しい考え方を取り入れられるようになってきて、自然と少しずつ変わってきました。
そして長女にも、同じように前向きになって欲しいという願望から、つい基本的なことを忘れて
「こういう時自分だったらどう言って貰えたら嬉しいか」を考えず、イラついた態度で長女に言ってしまう事もあるので、まだまだ直さなくてはいけないことがあるのですが、
「分かるよ~、お母さんもね、子供の頃にこれこれこういう事があってね、その時これこれこう思って、すっごくショック受けて落ち込んだことあったんだけど、今はそんな事もあったなぁ~って、全然気にしてないし、1つの思い出になってるんだよ」
「こういう時は、まぁいっか、って繰り返し唱えて、脳にそう思わせるんだよ」という風に話したり出来るようになりました。
また、きょうだい喧嘩についても以前はかなり悩んでいましたが、今は姉妹仲良く、時に喧嘩もしますが、しばらくするとまた遊び始めていたり、
ある時は長女が次女に「〇チャン、さっきはちょっと強く言いすぎた、ごめん」と言って仲直りをしたり、
次女も次女で、長女に怒られたことや強く言われた事(長女が嫌がること)はしないように気を付けたり、秩序を学ぶことが出来ているように感じます。
以前は私が次女の肩を持つような発言や行動が多く、その事が長女にとっても、次女にとっても良くなかったんだな、と今では思います。
ここまで来るには、長女に対して真剣に話す事や、長女を叱る時は次女がいる前ではなく別室で2人きりになってから、冷静な口調で話す、
喧嘩は口を出さないように我慢する、喧嘩ではなくイジメや嫌がらせだなと思う行為はすぐに「それはダメだよ」と注意する、
2人が仲良く遊んでいる時は「2人が仲良く遊んでくれてお母さん嬉しいな♪」と声をかける、等を意識して続けて、迷う時もあったりイライラしてしまう時もあったり、大変な事もたくさんありました。
でも今は、以前よりレベルアップした姉妹になった(特に長女が変わった)ように思います。
2人で仲良く遊んで、時々喧嘩もするけれど、2人で仲直りしています。
毎日、2人とも「お母さんのこと大大大大だーーーーー………い好きだよ!」「(世界より宇宙より大きい)銀河で一番大好きだよ!」等、大好きを伝えてくれます。
私も「お母さんも大好きだよ!」と伝えています。
長女をハグしていると、次女が(わざとらしく)ヤキモチを妬いて唸り声を出し、「〇ちゃんも大好きだよ~!」とハグをすると「ふにゃぁ」と嬉しそうな幸せそうな表情になり、
長女が「ズルい~!」となり、私が「〇〇ちゃんも大好き!」とハグをし、最終的に2人をハグして「忙しい~笑」と、
3人で大笑いするという感じで、2人が可愛くて毎日楽しく幸せを感じています。
また、長女は4年生になり、たまたま担任の先生が同じだったのですが、先月の個人懇談で担任の先生とお話をした際に、
娘のことを「しっかりしていて、爪の垢を煎じてうちの息子達に飲ませてやりたい」と褒めて下さいました。
あ、パピーさん、実は去年からパートを始めたんです。
最初はなかなかなれない事もあったり、先輩方に迷惑をかけたり、又、あまり楽しい職場ではなかったですが、それでも私なりに前向きに頑張っていたら・・・
エリアマネージャーさんが「真面目で仕事も一生懸命やってくれていると思う。なのでちょっと遠くなるけど、別の部署で働いてみない?そちらの方があっていると思う」と言ってくださって、
どうしようか悩みながらも「もう一度最初からかもしれないけど、頑張ってみよう!」と決意しました。
初日。現場の雰囲気の違いにとても驚きました。
パートさんの明るい笑い声に、皆さんの表情、以前の現場の感じとは全く違っていたのです。
チーフも、現場全体を見て、手が足りてない所にお手伝いの人を回してくれたり褒めて伸ばして下さる方で、こんなにも違うのか!と驚きました。
今の現場の皆さんは(チーフ、サブの方は社員さんで、パートさんが私の他にも数人いらして)全員話しやすくて良い方ばかりです。
私にも気を使って下さって、お陰で緊張がほぐれたり、コミュニケーションが取りやすく、今の職場で働ける事がとても幸せに感じます。
まだできる事も少ないのですが、始めてやる事も「大丈夫、補助も入るから」と言って下さり、
補助に入って下さるパートの方も「初めてはドキドキしますよね、でも大丈夫です」と言って下さって、一つ一つ丁寧に教えて下さり、何とか時間内に終わらせることが出来ました。
チーフから「そんな感じそんな感じ、いいよ~♪」と声をかけて頂き、褒めて伸ばして下さる事が有難く、もっと頑張ろうと思うことが出来ました。
こんな風に前向きになれたのは、パピーさんの講座のお陰です。
本当にありがとうございます。
あ!1ヶ月ほど前?から、夜寝る前に子供たちとアファーメーション続けています!
これからも続けていこうと思います!
ご報告とお礼をお伝えしたかったので、長文になってしまいました。すみません。
これからもよろしくお願いします!
ココまで・・・
チーさんの言葉にもありましたが、
『当時の私はメルマガやホームページの体験談で「今とっても幸せです!」という文章を読むと、「そんなこと、本当に起こるのかな…」と、全く信じられずにいました。(すみません汗)』
って、これ、多分、今までメルマガに掲載された方、み~んなが最初に思っていた事だと思います。
今、ホームページをリニューアルするにあたり、それこそAIを使って、どのくらいの人がどんなキーワードで検索しているのか?という事を調べていますが、
子育てで深刻な悩みがある人ってものすごく多いし、悩んでいない人、それも「子育てって楽しいよ♪」って思っている人の方が、圧倒的に少ないと感じます。
でもチーさんはそこから脱却したんですよね。子育ても上手く行きはじめたら、今度は仕事でも上手く行き始めて、
もしかしたら今は「もう毎日が面白くってしょうがない」って感じかもしれません。
これですよ!これ!!
「毎日が面白い!」って過ごすのと、「今日もまた始まるのか・・・」と過ごすのとでは、もう全く違うし、
どちらもそれがずっと続くとしたら・・・ね~。どちらの人生が幸せか?って言ったら、みんな答えは同じだと思います。
沢山の人に「幸せなお母さん」になってほしいな~。
新しいホームページでは、そんな私の気持ちも(今度は動画も使えるようになったので)動画も組み込んでお知らせしたいと思っています。
ご期待くださいね。
あ、そうそう。今、コロナが流行っているそうですね。私も始めて『PCR検査』と言うものを受けました。
コロナになったことはないですが、コロナも、夏風邪も、無い方がいいですからね♪お気を付けください(^^)。
では、チーさん。楽しいご報告、ありがとうございました♪
新しく「思春期の悩み」のページができました。
https://www.age18.jp/adolescent.html
上級編が大きくバージョンアップしました。
通信講座『“幸せなお母さん”になる為の子育て(上級編)』
https://www.age18.jp/kosodate-jokyu.html
「上級編」も含め新商品はこちらです。
https://www.age18.jp/ichiran.html
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。