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第1311号 疲れたママが5分で笑顔を取り戻す!簡単「自分ねぎらい」の方法

パピーいしがみです。

さあ、いよいよ12月になりました。中学3年生の方は受験まであと3カ月ですね~。

でもこの3カ月が最も重要になりますから、しっかり睡眠と栄養をとって、体調を万全にして頑張って欲しいです。

では今日もYouTubeのご報告をさせて頂きます。

今週はいよいよ木曜日にも初めての配信をして目標の「毎日配信」に一歩近づきました。(まだ継続できるか分からないけど)

11月25日(月)思春期 矛盾への怒り どう対応?
https://youtu.be/WNNz1LZWWDU

11月27日(水)発達障害?こんなに輝ける
https://youtu.be/kTcJkwBDrd0

11月28日(木)ワンオペ育児の解決とその後
https://youtu.be/nsFIRJhrwrA

11月29日(金)泣き虫・弱虫 強くしたい!
https://youtu.be/kgBDibSv5pA

今年の4月ぐらいから今のスタイルがスタートしましたが、今までを振り返ると全部で121本。そして一番見られている動画が【叱れない親の未来は地獄】で、今、6300回ぐらい再生されています。https://youtu.be/HBVk0gKBBrI

これはまだ手術前の動画なので顔の右側が収縮しています。今年は手術もしたし、藤川メソッドの検証も始めたし、AIも勉強し始めて、精力的に動き出した年でした。

まだ完成していないけど「基本編リニューアル」もそろそろゴールが見えてきて、必ず今年中にアナウンスできると思います。

忙しかったけどとても充実した年(11カ月)でした。(あとの1ヵ月も全力で走ります!!)

さて、今日のメルマガですが、【疲れたママが5分で笑顔を取り戻す!簡単「自己ねぎらい」の方法】としてみました。

子育て・仕事に疲れていませんか?

この頃、頂く相談に「子育てと仕事の両立はムリでしょうか?」や、「仕事で疲れ、子育てでも疲れ、眠っても疲れが取れません」とか「休日の子育てで疲れてしまい月曜日が来るのが怖い」という声を頂きます。

先日もワンオペの動画を上げて、ご主人に力になってもらう事をご提案させて頂いたのですが、子育ての比重はどうしてもお母さんに偏るし、

仕事をされている方は、仕事が終わって急いで帰宅して、子供を迎えに行って、ご飯を作って・・・と平日は毎日が忙しくて、

やっと土日を迎えたら、子供達が「どこかに連れてって」と言うし、疲れが抜けない・・・という思いも強いようです。

それら疲れはご家庭でもイライラの原因になるし、仕事ではミスにつながるし、疲れ→イライラ→怒鳴る→ミス→自己嫌悪→疲れ・・・のループにはまっている方も少なくないようです。

子育て疲れを放置するとどうなる?

ではそんな「子育て疲れ」を放置するとどうなるか?と調べてみたらこうありました。

1、精神的な影響
■ストレスの蓄積
子育てのストレスが蓄積されると、感情のコントロールが難しくなり、怒りっぽくなったり、悲観的な考えに陥りやすくなります。

■燃え尽き症候群
精神的に疲れ切ると「何もやる気が起きない」「子育てが重荷に感じる」といった燃え尽き症候群の症状が現れることがあります。

2、身体的な影響
■免疫力の低下
慢性的な疲労やストレスは免疫力を低下させ、風邪や病気にかかりやすくなります。

■体調不良・睡眠障害
頭痛、肩こり、胃腸の不調などの身体症状が現れたり、疲れすぎて眠れなくなる、もしくは寝ても疲れが取れないなどの問題が生じることがあります。

3、親子関係への影響
■子どもへの影響
疲れた状態では、イライラして子どもに厳しく当たってしまうことがあります。これが繰り返されると、子どもが親に対して不信感を抱くことがあります。

■子育ての質の低下
親が疲れていると、子どもとのコミュニケーションが減ったり、適切な対応ができなくなったりする可能性があります。

・・・以上・・・

多分・・・「そうなんだよね・・」と共感してくださる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でもその対策として、すぐに思い浮かぶのが「休養」だったり「栄養」だと思うのですが、お母さんの仕事には休みがありませんし、誰かに変わってもらうというのも、あまり現実的ではありません。

「栄養」は何とかなっても「休養」はちょっと難しいのですが、心の「栄養」、心の「休養」ができたら、ちょっと違うかも?と思いませんか?

「自分ねぎらい」ってご存じでしょうか?

今まで、私は「良いところノート」とか「褒め日記」のお話をしてきましたね。「良いところノート」というのは、子供達の良いところをノートに書いていくと、

書くたびに子供達の良いところを読むことになるので、子供達を「褒める機会」が増える→子供達との関係が良くなって、子供達の積極性も上がるし、笑顔も増えて一石二鳥!なやり方だし、

「褒め日記」は、ご自分の良いところを「褒め言葉」としてノートに書いて自分で自分を評価してあげる・・・という、これはもともとは手塚千砂子さんが提唱したもので、

今では「褒め日記」と検索すると「褒め日記をやってみて、変わった・・・」なんていう記事が結構あったりします。

この「良いところノート」も「褒め日記」もしっかり実績が出ている方法で、私も推薦をすることもありますし、このメルマガでも、ご紹介してやはり良い効果が出ているのですが、

お勧めした方の中には「やっぱり自分を褒めるなんてできません。

パピーさんは誰にも見られてないから、図々しく思ってもやってみたら?と言ってくれるけど、

やっぱり心のどこかで「うぬぼれるな」と言われている気がして「褒め日記」を書くまでの元気が無いんです・・・」

と言われる方がおられました。ハンドルネームはミィさん(とさせていただきました)です。

では・・・「褒める」は出来なくても「ねぎらい」はできますか?と聞いてみたら、

「それなら何とか・・・」というお返事を頂いたので、まだそれが功を奏するか?が分からなかったけど、では「褒め日記」は、自分を褒める事でしたが、

「自己ねぎらい」として「自分を包んでみたらどうでしょう?」とご提案しました。

「包む」はこのメルマガをご覧の方や、実際に講座を学んでいる方しか分からない(笑)とは思いますが、

「包む」とは

「子供が落胆していたり、落ち込んでいる時など、その気持ちに共感しながら、でもあなたにはこんな良いところがあるよ♪って、励まし、その落胆を乗り越えてもらう・・・」

と言うもので、それを自分にやってみたらどうでしょう?とご提案したのですね。

今、私は「自己ねぎらい」と言いましたが、この言葉は、全く初めて使ったもので、「他に使っている人はいないかな?」何か参考になれば?と思って調べてみたら・・・

それほど有名な方ではない?ようですが、ビジネス系の講師で「兼重日奈子」さん、という方がおられて、

なんとその方の肩書が「ねぎらいカンパニー」の代表で、書籍も「人間関係が一気にうまくいくねぎらいの魔法」や「日本一泣ける、ねぎらい研修」と言うものを出しているそうです。

ネーミングも「自分ねぎらい」の方が分かり易いと思っていますが、兼重さんのご指導されている内容が分からないので、とりあえず今回のメルマガ上では「自己ねぎらい」という名前を使わせて頂きます。

「褒め日記」や「良いところノート」が相当効果があるので、「自己ねぎらい」も「包む」を応用すればかなりいいのでは?と思って、ミィさんには、自分のできる範囲でいいから、ご自分をねぎらう言葉をノートに書いてみたらどうでしょう?とご提案しました。

「自己ねぎらい」がちょっとずつ効いてきた?

まだこの「自己ねぎらい」を試してくださっている方がミィさん、お一人なので、やり方も確立しているわけではないですが、

「パピーさん、ちょっとイイ感じです。まだ「元気になりました!」とは言えませんが、少し「疲れた感」が減ってきた感じです。

しばらくこれを続けてみます!!」

とお返事くださいました。

その言葉は以前から比べるとかなり明るく、踊っているように感じましたが、もし効果があったら皆さんにもお知らせしたい!と思っていて、今回のご報告となりました。

ミィさんからのご報告は短いですが、掲載のご許可を頂いたので参考になったらうれしいです。

ココから・・・

パピーさん、先日は、私の質問にお返事くださってありがとうございます。

「褒め日記」や「良いところノート」は沢山の方が使われていて効果が出る事が分かっていても、どうしても「自分を褒められない」「うぬぼれるな!って心のどこかで、もう一人の私が言っているような気がする」なんて、

メンヘラチックなお返事にも「では、こんなのはどうですか?」って提案してくださって「そこまでやってくれるの?」って驚きました。ありがとうございました。

「認める」を自分にもやってみる!なんて素晴らしい!それができたらすごくいい!と思って、パピーさんも今まで前例がないから分からないけど・・・と仰っていましたが、私は「ぜひやりたい!」と思いました。

そしてまだ、初めて1ヵ月も経っていませんが、褒め日記と同じように(褒めるのは抵抗があるので、書いていませんが)自分に対して「がんばったね」とか「これでいいじゃん」とか「十分だよ」みたいなこと。(言われて嬉しい事)を書くようにしました。

そうしたら「褒める」時と違って、全然抵抗なく書けるのです。

ある時、仕事が忙しくてちょっとだけ帰りが遅くなり、保育園に迎えに行ったら「ママ、遅い!」と娘に言われて、

「しょうがないじゃん。お仕事だったんだから~」と言ったら「もっと早くお迎えに来てほしかった~」と泣かれました。

仕事で疲れて、家でもこんなんで「も~イヤだ」と思って、ふと鞄を見ると「自己ねぎらい」のノートが目に付いて。

でも今は書ける心境じゃないな、と思って、ペラペラとめくっていたら、今まで私が書いていた文字たちが目に飛び込んできました。

「できなくてもいい。できればもっといい(パピーさんの言葉)」や「よくやってるよ」や「十分だよ」や「失敗もあるさ」とか「今日は(家事を)辞めちゃえば?」という文字が目に入ってきて、

なんだかポロポロ涙が出てきて(嫌な涙ではなく、力を貰えるような涙です)

「よし!今日の夕飯はマックに行こう!」と娘に言ったら、「え?マクドナルド?嬉しい~!」とコロッと笑顔になって、二人でマックで夜ご飯しました。

そしてノートには「時には夕飯つくんなくてもマックでいいじゃん」と書きました。

こんな事(サッと切り替え)なんて、今までできたことが無かったので、本当に嬉しくて、パピーさんに報告させて頂きました。

パピーさんの「自己ねぎらい」私のような「自分を褒められない」人にはとてもいいと思います♪

私もこれから続けますし、きっと私のように喜ぶ人がいらっしゃると思います!!

素敵なご提案、ありがとうございました♪♪♪

とご連絡をくださいました。

今、お疲れの方「自己ねぎらい」をやってみませんか?

今まで、こんなご提案をしたことが無かったので「自己ねぎらい」が万人に効果があるのか?は分かりませんが、もし「褒め日記」でご自分を褒める事に抵抗がある方は、お試しになってみたらいかがでしょう?

そして感想などを教えて下さったら嬉しいです。

※「良いところノート」や「包む」の概念は私のオリジナルですが、「褒め日記」や「自己ねぎらい」はすでにお考えの方がいらしたので、その名称と出展を記載させて頂きました。

新しく「思春期の悩み」のページができました。
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パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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