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第1326号 高校無償化の軌跡と変化

パピーいしがみです。

今日のメルマガは、今までとちょっと違うのですが、全国的に子育て支援に力を入れる自治体が増えてきて、国も高校無償化を始めましたね。

そこで面白い現象が起きているので、ご紹介をします。

その前に、先週のご報告をさせてくださいね。

1.先週のYouTubeのご報告です。先週は久々に月~金曜日までの1週間に5回配信をしました。

配信したのは下記のとおりです。

3月10日(月)子育ての方針で夫婦喧嘩
https://youtu.be/C_RDzEXdgwI

3月11日(火)〇〇になる兄弟喧嘩介入
https://youtu.be/-ihhmBTSspI

3月12日(水)子供の自信が消える?
https://youtu.be/l_awwl7Ru8M

3月13日(木)子供が突然「できない子」に
https://youtu.be/GHm8BbnJja0
3月14日(金)性についていつ教えますか?
https://youtu.be/0gLLmOxvQ7Y

2.YouTubeショートはじめました♪

3月15日(土)
1,ママ友関係が豹変する理由
https://www.youtube.com/shorts/HLqPmSd9IyM?feature=share

2.いじめられっ子の親 の子はなぜいじめられるのか?
https://www.youtube.com/shorts/efVrzwGt7M8?feature=share

3月16日(日)
衝撃!先生は子育ての専門家じゃない!
https://youtube.com/shorts/nn4KjvnEwuk

YouTubeショート。
こちらは、まだまだ実験段階ですが、初めてトライするものは、いろいろ頭をひねりながらですが、面白いです。

反応が出ると嬉しいし、反応しないと「どうしてなんだろう?」と考えたり、試行錯誤するのが楽しいです。

こちらは長編のYouTubeの補完のつもりもありましたが、比較的編集も楽で、すべて自分一人でできることもあり、毎日配信も可能かな?と思っています。

YouTube登録して下さっている方には、きっとお勧めに出てくると思うので、よろしかったらご覧くださいね♪

3.そろそろ電子書籍も発売されます。

実は・・・同時並行で進めていた電子書籍の方も、そろそろ完成です。こちらは「表紙ができれば配信可能」の状態です。

今まで頻繁な出版社さんとのやり取りが必用だったので、時間が掛かかるのが当たり前でしたが、電子書籍の出現によってによってすごい時間短縮になりました。

題名は「子育て革命」です。

値段も自分で決められるので、最初はメルマガ:LINE登録をしてくださっている方向けにメッチャお安くするつもりですが、

Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)に課金している方は、無料で読めるようにしますので、よろしかったらご覧くださいね。

こちらも結構早いサイクルで、順次新刊を出せそうなので、又、期待しておいてください。

閲覧可能になる前に、一度、エックス・LINE・YouTubeショートなどでお知らせしたいと思います。

さて、今日の本題です。

皆さん2025年度から「高校無償化」になる事はご存知でしょうか?

これって、2011年に、当時、兵庫県明石市市長だった泉房穂さんが、立ち上げた「5つの無償化」がはじまりなんです。

〈5つの無料化〉

1 18才までの医療費

2 第2子以降の保育料

3 中学校の給食費

4 公共施設の遊び場

5 おむつ定期便(0才児見守り訪問)

でも、ただこれをするだけだと、そこにいる職員(例えば保育士さん)の負担が増えるだけですよね。

ですから保育士の待遇改善もしたんです。

〈保育士の待遇改善〉

給与増加: 保育士の給与を2万円アップ。

支援金支給: 7年間で最大160万円の現金を支給。

家賃支援: 毎月の家賃負担を軽減。

トラブル対応: 保育士の味方を市が雇った弁護士が担当。

その他にも・・・

〈その他の子育て施策〉

・子どもセンターの開設

児童相談所や研修センターを設置し、児童虐待防止や里親制度の推進。

・全小学校区に子ども食堂を開設

住民のリアルな声に応える政策として実施。

・生理用品の無料提供

小中学校の女子トイレに無料で生理用品を設置

・・・・・・・

「国がやらないんだったら、市でやったらぁ!」みたいな勢いだったと記憶しています。

明石市市長に就任してから、これらを始めて、一緒に市政も立て直して、「地方自治体でもできるんですよ!」って証明したんですね。

もちろん無駄な経費は切り詰めるので、甘い汁を吸っていた業者や、そこに関わる市会議員、市職員からは、

ものすごく反発・批判をされたのですが、市民にはとても支持されて、他の市や県からの流入も右肩上がりに増えました。

市には活気が戻って、シャッター通りだった駅前が活性して・・・って、大きなイノベーションを起こしたのです。

ただ・・・泉さん、口が悪くて職員達にも厳しい言い方をするので、それを「パワハラだ」と揶揄されたり、

他にもちょっとまずかったな・・・という事もあって、今は明石市長を退任されました。

が、衰退している市を活性化したことや、そのキーポイントとなったのが【子育て支援】で、

それを知った、日本中の市長が「我が市でもできるかも?」と地方各地でどんどん「子育て支援」が進んでいったのです。

そんな風に「市」が行動することで、変化する現実を見ている市民の皆さんが思うのは「国はいったい何してる?!」という疑問・不満なのですが、

その後、起きた国の子育て支援も、小さいレベルの物(例えば、2013年からの5年間で、新たに50万人分の保育受け皿を確保。待機児童の解消を目指し・・・等)はありましたが、まあ、小規模で・・・って感じの物でした。

でも2025年度になって「高校無償化」が始まるのです。(計画では2026年には私立高校も完全無償化の予定です)

実は、この「高校無償化」は、すでに2024年度から大阪府では実施していたので泉さんは「遅すぎる!」と怒っていました(笑)。

でも、面白い現象も起きているんです。

それは「公立高校の定員割れ」です。

進学や学校施設、部活など、やはり私立の方が充実していて、今までは「入学金も授業料も高いから」と諦めていたご家庭が、

「どうせ無料なら私立にしよう!」って、そちらに目が向いているようです。

(結構な歴史のある有名公立高校が定員割れしているのです)

厳密には私学高校の完全無償化は「2026年度~の予定」なので、現在は「まだ完全ではない」なのですが、

それでも、全国で高校無償化が始まれば、確実に子育て世代のご家庭は楽になりますよね。

子供達は必ず高校生になる年齢に到達しますから。(だんだん子育てに負担がかからなくなると嬉しいです)

なので・・・今後も、この高校無償化によって、どんな変化があるか(もしかしたら公立高校が減って合併していくかもしれません)、是非、注目しておいてくださいね。

今日は以上です。

毎月のランチ会、4月の群馬県は確定しました。

3月の福岡でのランチ会は来週ですので、ホットなご報告ができたら・・・うれしいです(^^)

5月の広島県以降はまだ、参加可能です。
忘れてた!と言う方は、ご連絡を(^^)

下記に開催予定を記載しておきます。ご希望の方はご連絡くださいね。

(ご連絡先は、age18_jp@yahoo.co.jp となります。お名前と参加したい場所をお知らせください)

5月 広島県
6月 福島県
7月 埼玉県
8月 宮城県
9月 東京都
10月 愛知県
11月 神奈川県
12月 奈良県

時間と場所は、参加をご希望の方に、追って連絡させていただきます。もし「行きたい」と思っていて、連絡はまだの方はメールくださいね♪

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

新しく「思春期の悩み」のページができました。
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上級編が大きくバージョンアップしました。
通信講座『“幸せなお母さん”になる為の子育て(上級編)』
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「上級編」も含め新商品はこちらです。
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パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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