第154号 褒められるって…やっぱり嬉しい!
こんばんは。パピーいしがみです。
突然ですが、私は「褒められる事」って大好きです。いい大人なのに・・・恥ずかしいですかね(笑)?
でも、私自身は、全然平気!誰がどう思うおうが、なんと言われようが、意に関せず。
だって、誰でもあんまり口にしないけれど「みんなそうなんだ」と思っているからなんです。
ただ、私にとっての最高の褒め言葉は、個人的な「いい所・優れている所」ではなくて、
皆さんから頂く「良い報告のメール」だったり、「ありがとう」の言葉だったり、「嬉しいです」のお礼だったり・・・。
その言葉達にものすごく励まされますし、元気になりますし、思わず笑顔になっちゃいます。
今日も、そんなご報告を1つ、ご紹介しますね。
ココから・・・
パピーさん、こんにちは。
お久しぶりです。Etsukoです。
遅れましたが“『くじけない子』に育てる本”ありがとうございました。
まだ読み終わってはおりませんが、少しずつ読んでいます。
最近私の友人が、この講座を始めました。なかなかダウンロードできなかったMさんです。
私と彼女は同年代の子どもを持っているため、とても話が合い、いつも仕事でいろんなこと(子どものことばかりですが)話しています。
彼女はとても聞き上手なので、私ばかりぺらぺら喋っている感じですが・・・・
私がいつもパピーさんのことを話していたので、とても興味を持ちこの講座をはじめることとなりました。
仲間が出来てとてもうれしいです。
彼女もとてもパピーさんのことを尊敬し、信頼しているので、講座のことを教えてあげてよかったと思ってます。
また、同じような考え(方針)を持つ人が近くにいるととても励みになります。
頭で分かっていても、なかなか行動に移せないこともたくさんありますが、二人で励ましあいながら“子育てを楽しんでいけたらいいなぁ~”と思っています。
私達にこのような機会を作ってくれてありがとうございます。
ところで少し長くなってしまいましたが、うれしい報告があります。
最初のメールでパピーさんに相談したことなのですが・・・“娘がなかなか挨拶できない・・・・”って。
最近夕方、家の近くを散歩しています。
こちらは車社会なので、歩いていてもなかなか人と出会うことが無いのですが、庭にいる人などに、目があったら私の方から声をかけていました。
そうしたら、この間私の横にいた娘が手を上げて、『ハ~イ!』と言っているんです。
私、すっごくビックリしたんだけど、めちゃくちゃ褒めてあげました。きっと彼女は
散歩=楽しい=ウキウキ・・・心がリラックスしていたのかな?
「ハ~イ」と言っている表情もとても自然で、いい顔してました。やっとひとつの壁を乗り越えたのかな?と思ってます。
私がパピーさんに相談したときは、きっと私もあせっていたので、私がいい見本を示していなかったために、娘は挨拶が出来なかったのかな?と反省してます。
娘に負けないように私も頑張らなくちゃ。とても小さなことですが、私にとってはとても大切な大きな出来事でした。
そしてとても『幸せな』瞬間でした。
これから、もっとたくさん『幸せな』報告をしたいので、パピーさん覚悟しておいてください。
世界中から、『幸せ便り』 が来ますよ。これからもよろしくお願いします。
Etsuko(*^.^*)
ココまで・・・
そして私はこのようなお返事をしたのでした。
ココから・・・
こんにちは。パピーいしがみです。
素晴らしい報告をありがとうございます。
まずは、子供さんの件、これは、決して小さな事ではありません。ものすごく大きな一歩ですね。
日本だったら赤飯を炊きたいぐらいです。(って、古い表現ですか?(笑))
というのは、2つあります。
1つは、勿論、形に表れた子供さんの「自分から挨拶をしようとした、その勇気」
もう1つは、Etsukoさんの「挨拶するのは恥ずかしい事じゃないんだよ」と感じさせる様、『目があったら私の方から声を掛けていた』という地道な努力です。
異国の地で、そして私達日本人にとって苦手な「陽気な民族性」にちょっと引いていたEtsukoさんにとって
かなりの決意、かなりの努力、かなりの勇気が必要だったことと思います。そしてそれを継続していたこと。
これは決して小さな事ではありません。これから始まる善循環の為の大きな一歩になりますよ。
本当におめでとうございます。その後のフォローも良かったみたいですね。
「めちゃめちゃ褒めた」のですね。子供さんもいい顔をしてた。との事。嬉しいですね。こういう報告は。
それから、・・・そうですか?Мさんは、お知り合いだったんですね。
ご近所や友達が同じ思い。同じ方向を向いていると、理想的ですよね。
何でもそうですが、一人では難しい事も、二人になると出来たりします。より、新密度が増しますしね。
最後にこんな言葉がありましたね。
“これから、もっとたくさん『幸せな』報告をしたいので、パピーさん覚悟しておいてください。世界中から、『幸せ便り』 が来ますよ”
うれしいです。そのうち『幸せ便り』で埋もれちゃうかもしれないですね(笑)。
ココまで・・・
Etsukoさん。メルマガ掲載のご許可、ありがとうございました。
あなたもお読みになって、ご理解されたかと思いますが、Etsukoさんは、アメリカに住んでおられるのですね。
会員さんはアメリカだけでなく、カナダ・ハワイ・ニュージーランド・オーストリア・ロシア・・・。
私も、把握できないくらい・・・(笑)世界中にいらっしゃいます。
それぞれ違う文化、違う風習、違う環境、違う条件・・・。
でも、それぞれの方にお送りするお返事・考え方は、すべて同じです。
それなのに、やはり、こうやって大きな成果があったり、変化があったり、喜びが芽生えたり、うれしかったり・・・。
という事は、やはりすべての根本はみんな同じだと思うのですね。
Etsukoさんにメルマガ掲載のご許可をお願いした後、このようなメールを頂きました。
ココから・・・
先日、Mさんと『パピーさんって、いつも前向きでどんなことに対してもまず褒めてくれるし、何だか元気が出てくるよね。』などと話していました。
いろんな育児書はあるけど、全部ただ読むだけ。
パピーさんの講座のように、褒めていただいたり、返事をいただいたりするだけで、励みになります。
大人になっても、やっぱり褒めてくれると嬉しいですね。
ココまで・・・
私も褒められることが大好きです。だから、褒める事を探します。
そしてそれを恥ずかしげもなく口にします。
ところが「褒められたい」なんて大人は言えないですよね。
特に、男性がこのような言葉を発すると、「女々しい」とか「子供っぽい」とか思われがちですし、
そう思われることを「恥ずかしい」「プライドが許さない」と感じるかもしれません。
でも私は平気。
どう思われても「自分」は「自分」。嫌われても平気だし、周りがどう思おうと全然気にしない。
一番小さなチーム(家族)にさえ認めてもらえれば、他の誰が認めてくれなくても良いんです。
でもね。
あなたが、一番小さなチーム(家族)の良いところ、褒めるところを探すでしょ。
そして、それを口にするとしますよね。みんな、悪い気はしないんですよ。
「何言ってんの?!」なんて言いながら嬉しいんですよ、ホントは。
そして、だんだん褒める事、褒められる事に抵抗がなくなってくるんです。
そうなると、小さなチームの中では「褒めることが当たり前」になってくるんです。
当然、あなたも自然と褒められるようになります。そうなった時はどうでしょうか?
きっと、今以上の元気が出て、今以上に嬉しくて、今以上にやさしくなりますよね。
そしてそうなった時、家族の顔はどうなっているでしょうか?
きっと、笑顔にあふれ、明るい声で、楽しく、何でも話せる。そんな環境が出来上がっているはずですよね。
そうなった時、困った問題が起こるでしょうか?
・・・問題が起こる前に解決しちゃっているでしょうね(笑)
これって、誰でもできるんです。そう。日本でも、海外でも、そして、男性でも、女性でも、それから、子供でも大人でも、おじいちゃん、おばあちゃんでも。
必要なのは、たった一歩、前に歩き出す事だけなのかもしれません。
ご興味のある方はこちらをお読みください。
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