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第167号 世界中で『誰にでも平等に与えられているもの』は何?

こんばんは、パピーいしがみです。今日は前回の続きです。

前回のお話も好評でしたが、今回もとても興味深いお話です。前回の続きですので、後半からのご紹介です。

ココから・・・

(・・・ 前 略 ・・・)

今まで、1年以上パピーさんのメルマガを読んできて、そしてさらに、1ヶ月以上テキストを読んで、確実に良い方向に向かっていると確信できます。

今の時点でも十分に‘幸せなお母さん’だと思っています。

でも、時々、子供に向かって大声で怒っている自分がまだいます。

でも、わかっているのです。そのほとんどは、私に原因があるということを。

私自身が直したいと思っている欠点、そのままなのです。

夫は、私のことを“欲張りで、完璧主義だ”と言います。色々な事をやりたくて、さらに完璧にやりたいと思っている。

私自身も、趣味(興味があってやりたいと思っていること)が多いと思います。

でも、今はそれを制限して、子供に関すること、一緒に楽しめることを!とは思っているのですが、

食事やお菓子作り、裁縫で子供の喜ぶものを作ったり、おもちゃ工作、英語遊び…、どれも完璧にやろうと思うと時間もかかるし、

効率良くやる方法は…?なんてのんびり考えてるうちに、ますます時間がなくなり、やりたい気持ちだけ盛り上がって不完全燃焼。

結局、全てが中途半端で終わってしまう。

さらに、諦めが悪いので、やりたいことが頭の中でぐるぐる回って、家事など、やるべきことをするのにもそのことが頭から離れずに、集中できず時間がかかってしまう。

なかなかはかどらなくて、さらにイライラして…、悪循環なのです。夕方には、いつも、いっぱいいっぱい!

だから、いつも余裕がない!(無駄な時間がたくさんあるのに!)一日、何時間あっても足りないくらいです!

今までは、日中、子供と一緒にいたので、それにかこつけて、(のんびりしていて)家事を後回しにして、溜め込んでいたこともありました。

今では、子供達が幼稚園に行っている間、時間があるにもかかわらず、やるべきことが終わっていないのです。

子供を見ていると、今、これを先にパパッとやってしまえば楽なのに…とか、こんなに時間かけなくてもいいのに…とか、思うこと、たくさんあります。

私の欠点は、それなのです。

「やるべきことをテキパキとやって、後は時間を決めて、これをする。」ということができないのです。

だから、私の目標は、これです。

「あまり考えすぎずに、やるべきことをテキパキとやって、毎日、気持ちスッキリ、きれいに暮らす!」

「やりたいことは、時間を決めて、規則正しい時間を身につける(身につけさせる)!」

子供は親の鏡ですよね。子供にどうのこうの言う前に、まず、私が変わらなければと思います。

本当に基本的なことがなってなくて、大人として恥ずかしいのですが、今、変わらなければ子供も同じようになってしまっては可愛そうなので頑張ります!

人の性格は、なかなか変えられないと言いますが、パピーさんに宣言します。

私、絶対、変わります!

1年後には、子供にどんどん真似してもらっても恥ずかしくない人間になります!

見守っていてくださいね!よろしくお願いします!

ひっかーより

ココまで・・・

そしてこんなお返事をしたのです。

ココから・・・

ひっかーさん。こんにちは。パピーいしがみです。

メールありがとうございました。じっくり拝見しました。娘さんの事、とても嬉しく思います。

おじいさんもきっと喜んでくださっていると思いますし、この子は必ず守られると感じます。

それは、そうと、こんな文面がありましたね。

“夫は、私のことを“欲張りで、完璧主義だ”と言います。 色々な事をやりたくて、さらに完璧にやりたいと思っている”

私は、とてもいい事だと思います。

ただ、問題はたぶん、配分だと思うのですね。それって、意識で簡単に変わると思います。

実は、私もとっても熱しやすく冷めやすい、それこそ、いろんな事に興味をもって、どーんとのめり込んでしまうんです。

予定が狂って・・・「あー、これやんなきゃなんないけど、いいや。もうやめた」という事がとても多かったのです。

でも、ある時、考え方が変わったら突然変化が訪れました。

そのある時、というのはこの質問をされた時です。「世界中で誰にでも平等に与えられているものは何でしょうか?」

人にも動物にも、そして植物にも、全てに平等に与えられるもの・・・

私は、

空気・・・?

水・・・?

光・・・・?

と最初は思いましたが、空気は、それこそ汚れている町もありますし、きれいな所もあります。

それによって病気になったりするし・・・平等ではないですね。

水も同じです。世界中で蛇口をひねると飲み水が出るのは日本だけのようですね。

光はどうでしょう?日照時間が違う国もありますし、赤道直下なんて日光が強くて大変です。

それじゃあ答えは・・・・何でしょうか?

答えは・・・、時間なんです。

時間だけは、誰の上にも平等なんです。

子供にも、大人にも、動物にも、植物にも・・・そして、その『時間の使い方』によって経験の度合いが全く違う。と理解したのです。

テキストやメルマガでもお話していますが、「経験する」これが自信になったり、練習になったりとっても大切なことですよね。

その経験する時間を何か他の(どうでもいいこと)や優先順位の低いことに使うと、「ものすごくもったいない」と思うようになったのです。

もちろん、ゆっくり過ごす事は大切ですので、ゆっくり過ごす経験が必要な時には「ゆっくり過ごす」のです。

でも、それは流されるのではなく、コントロールするのですね。

ちょっとお考え頂くと、きっと何かお気づきになる事がいろいろとあると思います。是非お試しくださいね。

そうそう。ひっかーさんが言われるように最初にてきぱきやってしまえば、残った時間は、有意義に使えますよね。

工夫してみると、沢山時間が空きそうですね。

ココまで・・・

そうしたら、すぐにお返事を頂きました。

ココから・・・

パピーさん。こんにちは。ひっかーです。メール、どうもありがとうございました。

パピーさんの仰るとおり、時間は誰にでも平等ですね。でも、使い方によって、価値が全く違ってきます。

お返事をいただいて、改めて、考え直しました。

今まで、時間の区切りを考えずに、流されていました。もったいない使い方をしていました。

“意識的に過ごす”、“コントロールする”ことが大事なのですね。

自分の生活の中で、どこが大事なのか。どんなことに「ゆっくり過ごす時間」を使うのか。常に考えながら、意識的に過ごすようにしたいと思います。

前回のメールの後、家事など、これだけは最初にやる!と決めたことは、できるだけテキパキやるように努めています。

早速、変化が出てきています。

今まで、掃除は子どもたちがいない間にやるつもりで、後回しにしていたのですが、朝起きてすぐにやるようにしました。

そしたら、子どもたちも、すぐに真似して、せかせかとテレビやテーブルを拭きはじめたのです!

最初、自分のコピーを見ているようで、ふきだしそうになるほどでしたが、やっぱり、今まで駄目だったのは、私の方だったんだ! と気付きました。

ある本に、「親はあれこれ悩まず、ただ普通に過ごしているだけでいい。子どもはそれを見て真似するだけだから…。」というようなことが書いてありました。

「子供に真似されても恥ずかしくないように生きる。」ということ。

前回のメールにも書きましたが、常に心に留めておきたいと思います。

今日は、上の娘の誕生日です。私も、母親6歳になりました。

「とお」になるまで、(なってからも、ですが・・・)日々、大切に過ごしたいと思います。

ひっかーより

ココまで・・・

ひっかーさん。メルマガへの掲載のご許可、ありがとうございました。

“今まで、掃除は子どもたちがいない間にやるつもりで、後回しにしていたのですが、朝起きてすぐにやるようにしました。

そしたら、子どもたちも、すぐに真似して、せかせかとテレビやテーブルを拭きはじめたのです!”

とありましたね。本当に『子供は親の鏡』ですよね。親のことを良く見ていますよね。

(ちょっと怖いくらい(笑))

さて、『時間』についてお話しましたが、ちょっと補足しますね。

私は、強制では人は動かない。とお話しています。

そして、テキストなどでは、『自発的に楽しく』物事に取り組んだ時、ものすごく、能力が発揮される事。

『楽しい時、面白いと感じた時』非常に効率よく新しい事を吸収する。というお話もしています。

そして、今回の『時間は誰にでも平等』という話。

そう。私達に与えられた、限りのある時間、同じ時間なら

子供達にとって、『自発的に』『楽しく』『興味と持って』『わくわくしながら』・・さまざまな事を教える事ができるとしたら、

勉強でも、運動でも、友達でも、生活面でも『誰よりも効率よく、そして能力がより発揮されやすい』だろうという事はお分かりになりますよね。

私が目指したところはそこなんです。そして、結果は・・・私の予想通りだったわけです。

だから、「躾」は必要ないんです。

だから、「強制」は必要ないんです。

だから、「がみがみ」も「○○はいけません」も必要ないんですね。

自分から、喜びを持って、楽しんで、面白がって、興味を持ってそして沢山のことに取り組んで、沢山の失敗を重ね、又、沢山の成功を重ねて欲しいのですね。

そしてそこから「こうやるといいみたい」というのを子供自身が見つけていくんですね。

それができると、どんどん子供達は自分なりに応用しだすのです。

さあ、今日は8月10日。もう夏休みに入っていますよね。

今年の夏休み、子供達は何を得るのでしょうか?私達は、子供達の得る経験に全力でバックアップしたいですね。

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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