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第247号 プラスの気が集まる

こんばんは、パピーいしがみです。

お元気ですか?(唐突な始まりですみません(^^))

5月も中旬になって、私はもう、楽しくってしょうがないんです。

っていうのは、5月って新緑の季節でしょ。

朝はほんのり寒く、地面に生えている草に露が降りて、緑がとっても綺麗ですがすがしいし、

小鳥のさえずりにも嬉しくなるし、昼はサンサンと照る太陽からの光と新緑の若芽の香りに力をもらい、夕方は又、涼しい風が心地よく頬をなでる。

おまけにいろんな花が綺麗に咲いて、ここ静岡では、みかんの花も最盛期で、香りもとってもかぐわしいんです。

又、バラの花もとっても美しく咲いています。(隣の家のバラなんですけどね・・・(^^)。ホント、5月って大好きです!

私は、何にもしなくても毎日が感動!なんですが・・・、あなたはどうですか?子どもさんと楽しい毎日を送られていますか?

さて、今日は、とってもおもしろい質問をいただきましたので、その紹介をさせて頂きたいと思います。

何がおもしろいのか?それでは、早速ご紹介させて頂きます。

ココから・・・

パピーさんこんにちは!いつもお世話になっております“りよ”です。

今日はパピーさんに教えていただきたいことがありメールさせてもらいました。

なんだか訳がわからなくなってしまって。

・・・って漠然と言ってしまって、パピーさんは??ですよね(;^_^A

子供のトラブルや家庭のことや我が子の悩みではないのです。

昨年度一年間で色々なことに気付いてしまったのですね。

と言うより、やっと回りが見えるようになっただけのこと?かも知れないのですが・・・。

実は私は公園デビュー的なことは大の苦手です。・・・苦手というよりキライなんですね(;^_^A

私が今回感じたのは公園ではなく保育園の降園時の園庭でした。

キライだからといって誰とも係わらないのではなく、会う人にあいさつは欠かさないですし、会話のきっかけがあるなら話したりと世間話なら普通にしてきました。

ただムリに自分から輪の中に入っていくようなことはせず、

浅く広く、深入りせず、我が子が遊ぶ姿だけを眺めていることが多い状態でした。

いつも輪になって話してるママたちは、子供そっちのけで話に花が咲いて、

肝心の子供は一人で遊んでいるか、よそのお母さんに相手してもらっているか、

挙げ句の果てにはトラブルを起こして“見てなかった~”なんてコトも。

なので、子供が同じ空間にいるときは、込み入った話をするコトも、聞くコトもなかったのです。子供にもよくないですしね。

私は愚痴ることもなかったし、あったとしても(内容がかなりダークなので)私をよく知ってくれている昔ながらの仲間にしか話していなくて、

ママ友とは軽い世間話をしたり、子供の成長なんかを一緒に喜んだりしてました。

同じ年頃のお子さんを育てている方は、だいたい同じような考えを持っていて、同じような悩みもあり、そして大らかだと感じていたし、今までそう過ごしてきました。

子供を産み、育てているいい大人なんだから、大人の付き合いができるものだと。

でも、そうでない人が身近にわりと沢山いることもわかり、はっきり言って大きな衝撃を受けてしまいました。

直接、私が・・・とか、子供たちが・・・ってことではないけれど、子供のトラブルが親のトラブルに発展したり、何かにつけ、よそのママの文句を言ったりそのウワサをしてる人をみると悲しくなってしまいます。

パピーさんの言ってた言霊・・・アレは本当ですね!

文句やグチばっかり言ってる人には、そういう人や情報しか集まらなくて、話を聞いてると自分のことではないのに気が滅入ります。

知らないほうが幸せってコトもあると思うのですが、その人のところにはイイ話よりも、自分には関係ない他人のトラブルの話ばかりが入ってきて、振り回されているようです。

疲れるよ・・・とは聞きますが、でもそんなふうには見えなくて(;^_^Aそういう話が好きな人っていますものね。

私は、言葉の力は前から感じていました。口にすると思いは強く、人が聞いていることでより強くなる。

パピーさんと出会ってから『言霊(ことだま)』と知り、努めてマイナスの言葉は口には出さないように注意するようになりました。

お陰さまで、いつもいつも愚痴るような人は近くにおりませんし、毎日が楽しくて、穏やかです。←これ、ホントです(^∀^)

子供たちを叱るのもヒートアップした兄弟ゲンカの時だけで、ヒステリックなることはなくなったような気がします。

前置きが長くなってしまったのですが、そんないろいろなママ友から『自分の子の話全てを信じてはいけない、自分が怒られるであろう内容を親に話す子などいないから』という話を聞くようになりました。

学校の先生が親にそう指導するそうですが、どう使い分けるのか腑に落ちません。突っ込んで話を聞こうにも『自分が怒られるようなことは言わない』って言うだけで。

それじゃ“子供の言葉は全く信用するな”と言われているのと同じようで・・・

確かに、トラブルが起きたとき、『どうしてそうなったんだろうね?』と理由を問い掛けてみて、元気が出るような声掛けをして、様子をみます。

理由が見当たらないのに続いていたり、ホントに困っているようなら、先生に伝えて様子を見てもらったりします。

『ウチの子にも悪いところがあるのでしょうが・・・』って。

ですが、知ってか知らずかそれをしているのに、先輩ママから『全てを信じちゃいけないよ』なんて言われると、わからなくなってしまうのです。

子供には『わかったよ』と言うけど本心は疑えってコト?・・・って。

あまり大きな声では言えないのですが、近所で1つ年上の女の子数人の中で仲間外れがありました。

私は他から話を聞いて知っていたのですが、お兄ちゃんは一緒に遊んでいて異様な空気を読んでしまったよう。

違う時、仲間外れになってる子のことを『イヤだ』と言い出しました。

確かに、小さい頃から、威張ることが多かった子なので、自分と合う人合わない人が分かってきたのかなと思いましたが、『どうして?』って聞いてみました。

でも理由が言えないのです。

仲間外れにしてる子たちとよく遊ぶので、『知恵付けられたかな』って思ったんです。

『なにか言われたりしたの?』と聞けば『何も』って返ってきて。

何か隠している気もしたのですが、本人が付き合いの中で友達を選ぶのは当然のことと思い、でも気が合わないからといって冷たい態度を取ったりするのは間違ってると話をしました。

そして、『してはいけないことは脅されてもしちゃいけないよ。』って。

もし、ホントに隠してることがあるのなら、していることの悪さに気が付いて欲しかったのです。

子供の話を聞いてすぐ真に受けず、様子を見て判断するコトは必要だし、

子供がホントのことを言いづらい内容なら例えを出して『あなただったらどう思うかな』ってしてはならない理由の再確認をして・・・って見極めも必要、そういう意味なのではないかと理解しているのですが違うのでしょうか?

そしてもうひとつ、教えていただきたいことがあります。前から聞いてみたかったことでもありました。

今、保育園では、ものすごい言葉を使う子がいます。

ときどき、ウチの子も園児の使わない言葉を使ってきて、私を一気にレッドゾーンに追い込んでくれて・・・(;^_^A

私より、長男が先に注意してくれるんです。

「学校の先生も使っちゃいけないって言ってるよ!そんな言葉使ってていいの?!」って・・・(;^_^A

私も、悲しくなるから使わない方がいいね・・・と言うと、そぉだった・・・忘れてたァ・・・って。

一度注意された言葉は使わないように彼なりに注意しているようです。

が、調子に乗っていると抑えられないようです。

ただ、私が困るのは、ほかの園児が私に向けてバカにするような言葉を使ってきたとき、どう対応したらいいのかということなのです。

大人気ないと思いながらも『~してんじゃねぇよ!』なんて言われると怒りを抑えるだけで精一杯。

人の子だし・・・と『ふーん』って流して相手にしなかったのですが、ある時はホントにびっくりして、

親がそばにいたのですが本人に『すごい言葉使うんだねぇ』とニコリともせず言い放ったこともありました。(;^_^A

下の子の回りでどんどん言葉が汚くなっていって、聞くコト言われるコトが多くなりどう対応したらいいか困ってしまっています。

いとこがすごい言葉を使っていたときに、腹が立ちながらも必死に抑えて

『すごい言葉知ってるねぇ、それだけの力があるならやさしい言葉覚えるのも簡単だねー、今度教えてよ』って言ってみたんです。

でも彼の頭に残ったのは最初だけ・・・。私のエネルギーは不発でした(T-T)

パピーさんならこんな時、どうかわされますか?お忙しいと思いますが、ご助言いただけたら嬉しく思います。

ココまで・・・

りよさん、メルマガへ紹介のご許可を頂きまして、ありがとうございます。

今日の質問、皆さんも感じたことがあると思うのですね。

特に言葉の件なんかは、ほとんどの方がご経験されていると思います。

又、先輩ママや学校の先生の言葉、『子供の話を信じちゃいけないよ』にも私には明確な信念がありましたので、

その二つについてお返事をしたのですが、お返事がとっても長いので、それについては次回にさせて頂くことにします。

が、その質問の前にも、このメルマガをお読みの皆さんには、?と思ったことがあると思ったので、今日はそれについて、ちょっと説明をしますね。

ココの部分です。

“パピーさんと出会ってから『言霊(ことだま)』と知り、努めてマイナスの言葉は口には出さないように注意するようになりました。

お陰さまで、いつもいつも愚痴るような人は近くにおりませんし、毎日が楽しくて、穏やかです。←これ、ホントです(^∀^)

子供たちを叱るのもヒートアップした兄弟ゲンカの時だけで、ヒステリックなることはなくなったような気がします”

ってありました、『言霊(ことだま)』についてです。

私は、言葉の持つ力については、テキストでも説明していますが、

私達が日ごろ使っている言葉には力があり、又、人に与える影響が大きい為、言葉の事を、「言霊(ことだま)」という言い方もして、

『言葉には魂が宿っている』という意味を表しているんですね。

その力というのは、プラスになる力もありますが、当然、マイナスになる力もあって、それは使う人しだい。

その人によって言葉はマイナスにもプラスにもなって、その言葉によって使う人・耳にする人の感情は大きく左右される、という事なのです。

だから、マイナスの言葉を好んで使う人や、言葉を粗末に扱う人には、マイナスの気が集まるし、

プラスの言葉を好んで使う人や、言葉を丁寧に扱う人にはプラスの気が集まるんです。

りよさんが言われていたように、幼稚園にも沢山の方がいて、人の悪口も言う方もおられるし、そういうのが好きな人もいるんですね。

でも、人の批判とか悪口、さげすみって自分に関係ないのに、耳に入るだけで気分が悪くなるし、自分自身、どんどんテンションが下がっていくんですね。

そう。マイナスのエネルギーを集めちゃって自分の周りをマイナスの気でいっぱいにしちゃうんです。

でも、人の良さを見つけてくれる人、褒めてくれる人、元気な人、明るい人、いつも笑顔の人などと一緒にいると、自分も嬉しくなっちゃったり、元気になってきますよね。

そういう人は、プラスのエネルギーを集めるので、その人の周りはプラスの気でいっぱいなんです。

だから、一緒にいるだけで、嬉しくなっちゃうんです。

そうなんです。

私が「褒めて・・・!」って言っているのは、ご自分の為、でもあるんですね。

褒める言葉を使うと、聞いている相手も嬉しいし、言っている自分も気分がいいし、それを聞いている第三者も、思わず笑みがこぼれるんですね。

プラスの気を集めだすんですよ(^^)!

だからね。

沢山、褒める言葉を使ってほしいんです。

そして、褒める言葉を使い始めたら(プラスが集まり始めるのですから)さげすみや悪口、人の批判をするような人とは距離を置いた方がいいんですね。

そう。プラスがマイナスに消されちゃうし、せっかくあなたがプラスに傾いても、マイナスの人たちに、引きずり下ろされちゃうからなんですね。

でも、それを知って、プラスの言葉を使い始めると・・・

“お陰さまで、いつもいつも愚痴るような人は近くにおりませんし、毎日が楽しくて、穏やかです。←これ、ホントです(^∀^)”

となってくるんです。おもしろいでしょ。

是非、プラスの言葉(褒める)を使ってくださいね。(^^)v

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