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第282号 夢が叶った!

こんにちは。パピーいしがみです。今日はちょっとびっくり!のお話をします。以前、私は、このメルマガをお読みの皆さんに、「ひまわりのかっちゃん」という本をお読みになってください!とお勧めしましたね。

えーっと、今、調べましたら、6月28日(木曜日)にお送りした第258号のメルマガでした。コチラです → https://www.age18.jp/back258.html

この本は、会員さんである、エミリーさんからご紹介頂いて、そのお勧めの言葉にものすごく興味を持って、読ませていただいたのですが、

この「幸せなお母さんになる為の子育て」を学んでいらっしゃる方には、ものすごく参考になる、具体的な言葉、具体的なリアクション・・・。

「やって見せ、言って聞かせて、させてみて・・・」や「難しかったら細分化」や「認める」「褒める」「包む」「自信を持った時、人の能力は爆発的に開花する」など、それはそれは、信じられないほど、私が皆さんにお話しする内容がそのままあって、

実際に4年生まで1+1が分からない、ひらがなが書けない、という男の子が、森田先生という「認める」「褒める」「包む」の実践者によって6年生になるまでのたった2年間で、爆発的に能力を開花して、

クラスの誰よりも勉強ができ、学級委員にもなり、そして、卒業式には、学年代表で答辞まで読むという、それはそれは奇跡的な事実。赤裸々なドキュメンタリーが書かれていたのです。

私は、人の能力って「自信」によって、本当に驚く程の発達をする事は知っていましたし、それを私のホームページでもお話ししてもいます。

又、それをお読みの皆さんも、ヘレンケラー、エジソン、又は窓際のトットちゃん(黒柳徹子)など、過去にはあった、という事をご存知だ、とも思います。

でも、少なからず、いまいち信じられない・・・。又、それほどリアルにも感じられない・・・。と思われている方がいらっしゃる、とも感じていたのです。

「まあ、そういう事もあるかもしれけどね」そういう感覚だったと思うのです。なぜなら、そういう方々にお会いする事など出来ないからです。

私だって、自分で経験していない事はなかなか信じられませんもの。ところが、この「ひまわりのかっちゃん」に出てくる、かっちゃん(西川つかささん)は実在する人物です。

そして、(これは後から知ったのですが)皆さんが良く知っている、「お母さんといっしょ」の脚本家、放送作家さんだったのです。

ですから、今、「認める」「褒める」「包む」を勉強されている皆さんが、この本を読む事で、「これほどの力があるんだ~」って感じて欲しい!これを身に付けたら、『あなたも森田先生になれるんだよ!』という事を伝えたかったんですね。

そして、私は、是非、一度この本の作者、西川つかささんとお会いしたい!と強く強く思いました。

「是非、一度、この目で見たい!」「生き証人である作者の“西川つかさ”さんに会いたい!」「一度会って、森田先生のお話をもっと聞きたい!」と猛烈に思ったのです。

でも、西川さんはテレビやラジオの仕事をしている方です。作家さんでもあり、脚本家でもあり・・・、芸能人・文化人など有名人にも友だちは多いでしょうし、今回、この本がベストセラーにもなって、取材や講演依頼も多くなるでしょう。

本を書いたといっても、まだまだ無名な私が「お会いしたい」とお願いして、会える事などできるだろうか?でもいつか、いつか、お会いして、お話したい!!!その気持ちは変わらなかったのです。

ところが、ところがです。ある日、突然、私のメールボックスに、“西川つかさ”の文字。わたしは、自分の目を疑いました。

「でも、まさか?・・・」「多分、メルマガをお読みの方からのメールだろう、同姓同名の方もいるでしょうし・・・」と何気なく開いたら・・・、

そこには・・・

石神明生さま

突然、メールをお送りする無作法、ご容赦ください。私は「ひまわりのかっちゃん」の作者、西川つかさです。石神さまのホームページを拝見いたしました。

拙著を紹介してくださり、また、とても感動したという文章を読み、私のほうこそ感動し、お礼を述べたく、こうしてメールしている次第です。

ホームページを隅々まで読ませていただきました。子育てに悩むお母さんたちへの様々なアドバイス、感心いたしました。これからも子育てに悩む母親たちのため支援、がんばってください。

お忙しいようですが、お体にご留意ください。

西川つかさ

・・・とありました・・・。

私は、手が震えました。「うそ・・・?・・であって欲しくない・・・・」私はすぐに返信をしました。私の思いを伝えたい・・・!千載一遇のチャンス!

西川 様

「幸せなおかあさんになる為の子育て」サイト運営者の石神明生です。
この度は、わざわざメールを頂き、ありがとうございます。

本来でしたら、本のご紹介をさせて頂く前にご紹介をさせて頂きたい旨、了解を得るのが筋なのでしょうが、もし「困ります」と言われたら・・・?という気もちがあったので、了解も頂かずお知らせしてしまいました。申し訳ございませんでした。

にも関わらず、こころ温まるお便りを頂きまして、本当に恐縮するとともに、たいへん嬉しく、又、驚きと喜びでいっぱいです。ありがとうございます。

この度、メルマガに書かせて頂いたとおり、私はご著書を拝見して、大変に驚きました。私のホームページをご覧になってきっとお感じになられたと思うのですが、私の「認める」「褒める」「包む」を森田先生はすべて実践なされておりました。

それはそれは、まさに絵に描いた様、でした。自分の考えを押し付けるのではなく、常に気もちの奥まで気を配り、興味を持つ様に、そして、一緒に喜び、一緒に感動する。

又、ある時は実際にやって見せ・・・。私は読んでいるうちに、「この森田先生にお会いしたい」と強く強く思いました。ところが、本の終わりには、すでに他界されていると知り、非常に残念だったのです。

私は、この仕事を始めて3年がたちました。当初、「少しでも悩めるお母さんのお力になれば」という思いで始めたのですが、私の考えは沢山の方々の共感を呼び、学びたい!といわれる方はどんどん増え続けました。

そこで私は思ったのです。この考え方を広める事、そして、悩めるお母さん達を救う事。これが、今、私に与えられた使命なのだ・・・と。

突然、このような事を申し上げるのは失礼かと思いますが、このようにご連絡を頂いたのも何かの縁だと感じます。

お忙しい毎日だとは思いますが、いつでも、どこへでも飛んで行きますので、一度お会いさせて頂けましたら幸いでございます。

よろしければ、お返事など頂けませんでしょうか?お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

ココまで・・・

私は、失礼にならない程度に(と思っていましたが)どうしてもお会いしたい!お目にかかりたい!という気持ちをお伝えしたいと強く思い、このような文面をお送りしたのですが、

その後すぐ、温かいお返事を頂き、そこから、メールでのやり取りをさせて頂くようになったのです。これは7月中旬のお話です。できれば、このお話をすぐに皆さんにもお伝えしたいと思いました。

しかし、この「ひまわりのかっちゃん」はあらゆるホームページやブログで紹介されており、西川さんご自身が、ご自分からこうやって一紹介者へ直接ご連絡をされる事などは一切なかったのだそうです。

なのに、もし、私だけにお便りを下さったという事が分かると、他の紹介者から、「私も紹介しているのに・・・」って苦情がくる事が無いとも言えない・・・そういう、出版社側の配慮もあり、

まだしばらくは・・・という思いから、私もご遠慮させて頂いていたのでした。(でも、今回、晴れて許可がおりました。ありがとうございました)

あ、話を戻しますね。「いつでも、どこへでも飛んで行きますので」と申しました私でしたが、ちょっと不具合がありまして、又、伺うときにはキチンとしたい。という気持ちもあり、

自分で言っておきながら「もうちょっと先になりそう・・・」という状態でもあったのですね。その間に、西川さんは、各地で講演をされていて、北海道での講演内容が書かれた記事を私に送ってくださいました。

そこには、娘さんの事が書かれていました。西川さんの娘さんはもう20歳ですが、中学3年生の時には、成績不振で「行ける学校が無い」と言われていたのだそうです。ところが、今やアメリカのシアトル大学の学生さんです。

わたしはその記事をみて、「今、中学3年生のお子さんをお持ちで、悩んでいる会員さんもおられるので、この記事を紹介したいな~」と思ったのですね。

そして、「この記事をメルマガに載せてもいいですか?」とお伺いしたのです。そうしたら、

「石神さんとお会いした時に、いろんなお話をしたいと思っていましたが、もし、よろしければ、私から電話しますので、都合のいい時間を教えてください!

あの記事はかなり割愛されているので、詳しいお話をさせてもらいます」
とお返事を頂いたのです。

コチラから伺うと言っておきながら失礼をしていた私にとって、もう、恥ずかしいやら嬉しいやら・・・。(当然もうメチャメチャ緊張です・・・。)

一応、心を落ち着けるために1日、空けて・・・では恐れ入りますが9月14日の午後1時30分ぐらいでしたら・・・と(まったく横柄なヤツです(笑))お願いして、

当日、時間ぴったりに電話のベルが鳴りました・・・。それから約2時間。あっという間でした。いろんな話をお伺いしました。とても楽しく、本当に有意義な時間でした。

終った時には、左手の関節と、耳が痛いほどでした。よっぽど強く耳に押し付けていたのですね(笑)。その中で、教えて頂いた娘さんのことについて、詳しくお話させて頂こうと思います。

このお話はとっても長いので、今日はココまでとさせてください。続きは次回です。でも、本当にいい話です。

中学生のお子さんをお持ちのお母さん。「この成績でいける学校がない」と言われたお嬢さんが今や、世界規模で物を考え、世界中に友だちがいて、自信に満ち溢れて生活しておられるのです。

人って本当に、自分からやりだすと、爆発的な力を出すんです。その力に蓋をするのも、引き出してあげるのも、私達、親の力なんです!!次回をお楽しみに!!
 
 
 

※ ご興味がありましたら、ご覧ください。

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