第303号 気持ちが穏やかに・・・。
こんばんは。パピーいしがみです。
いよいよ12月になりました。今年ももう残す所1ヶ月を切りましたね。月日の経つのは早いです。
さて、今日のメルマガのご紹介は、しゅしゅさんです。
しゅしゅさんは、約1年ぶりぐらいにメールを頂いて、近況報告などをお教えくださいました。
こんなメールでした。
ココから・・・
パピーさん、こんばんは。しゅしゅです。
長いことごぶさたしております。
いつもメルマガやテキスト、CDからたくさんパワーを頂いています!!ありがとうございます。
去年の年末から年明けにかけて、長男の赤ちゃん返りのことでご相談をしてから随分たちました。
ずっとご報告のメールをしようと思いつつ、また冬を迎えてしまいました(怠惰すぎです)。すみません。
毎日あっという間に時間が過ぎてしまって・・・。
今日はお兄ちゃんのその後と我が家の近況をお伝えしたいと思います。
ご相談ではないのでお時間があるときに(なかなかないとは思いますが)読んでいただけたらと思います。
赤ちゃん返りをしていた長男はその後徐々に落ち着きました。
おそらく1番のきっかけは、私の職場復帰で次男が同じ保育園に通うことになったこと?のように思います。
次男がお腹にいるときから「お腹の赤ちゃんはお兄ちゃんが大好き」ということは話していましたが、
保育園に入ることが決まってからは「○○ちゃん(次男)は保育園に行くのが初めてだから、もしママやパパがいなくて泣いちゃったら『大丈夫だよ』って教えてあげて」とも話していました。
繰り返すうちに、「僕に任せてY(^ー^)」という感じになりました。
お友達にも兄弟で通っている子がいたりするので、自分の弟が入ってくるという自慢(?)みたいなものもあったのかもしれませんね。
実際、長男の送り迎えで毎日のように園を行き来していた次男は、ほとんど泣くこともなく、すんなり馴染んでしまったのですが、
先生から聞いた話では、遊んでいる長男が「今○○ちゃん(次男)が泣いてる」と言っていたとか
急に教室を出て行ったので慌てて追いかけると、次男の教室に入って行ったらしく、訳を聞くと、「○○ちゃんの泣き声が聞こえたから見に来てあげた」と言っていたとか。
泣いていなくても、弟の姿を見かけると駆け寄って行くみたいです。弟のことを思いやってくれるその姿をとても嬉しく思います。
弟は弟でお兄ちゃんが気になってよく後を追いかけています。
最近いろんなことを理解できるようになり、自分も同じことがしたくて手を出し、喧嘩になりかけることもありますが、やっぱりお兄ちゃんが好きなんだなと感じます。
そして最近ですが、パピーさんの仰る“善循環”が私を包んで(!?)くれていると感じることがたくさんあります。
やっぱり嬉しいのは4歳の長男、もうすぐ1歳6ヶ月になる次男が、とくに大きな病気も無く成長してくれていることです。
それに来年の春にもう1人家族が増えること。(お腹に第3子がいます♪)
色んな方に子供を可愛がってもらえたり、私自身も助けて(良くして)もらえること。主人が育児や家事にも協力的なこと・・・
書いたらまだまだ続きますが、自分は恵まれているなぁ、幸せだなぁ、ありがたいなぁ、と思うことがたくさんあります。
何より、こんな風に私を方向付けてくれたパピーさんと出会えたこと、本当に本当に感謝しています。ありがとうございます。
1年半前、育児に悩み、解決の糸口を見つけるためにインターネットを見ていた自分と今の自分では明らかに違います。
歩みは遅いくらいゆっくりですが、幸せなお母さんに近づいている気がします。(今も十分幸せですけどね(笑))
最近私自身のことで保育園の先生から、
「子供たちのお母さんを見てると、『今日はこのお母さんは疲れてるみたいだな』とか分かるんですけど、お母さん(私)はいつも穏やかですよね!」って言われたんです。
そして家族ぐるみで付き合いのある職場の同僚(お子さんがまだいないご夫婦)からも、『(下の子が生まれる)前よりも(私が)すごく落ち着いたよね!』って。
何だか最初はピンと来なくて「そうかなぁ?」という感じでしたが、以前よりも自分に余裕を持てている(穏やかに過ごせている)こと、それが周りの人にも伝わっていると思ったら嬉しくなりました。
気持ちに余裕があると違いますよね。何かあっても前向きです。
育児でもそうですが、仕事や他のことで何かあっても「きっとこれを乗り越えることで自分のプラスになるんだろうな」と考えている自分がいます。
もちろん完璧ではないので、余裕が無くなりイライラすることもありますが、前に比べたらずっと少なくなったし、そんな状況になったとしても、その後どうしたらいいかがわかってきました。
何だかこの気持ちを伝えるいい言葉が見つかりませんが、パピーさんには「ありがとう」に一言に尽きます。
これからも私や私のように育児に奮闘するお母さん達を見守って頂きたいと思います。よろしくお願いします。
だいぶ長くなりましたが、読んで頂いてありがとうございました。お忙しいと思いますのでお体ご自愛下さい。
しゅしゅ
ココまで・・・・
しゅしゅさん、メルマガへの紹介のご許可、ありがとうございました。
私が今回、しゅしゅさんのメールをご紹介したかったのは、しゅしゅさんの心の変化でした。
当時、しゅしゅさんは、お兄ちゃんのことでほとほと参っていたのです。
下の子が生まれてから、お兄ちゃんの赤ちゃんがえりが始まり、次男のオムツ替え、おっぱいをあげたりしているときになって、長男さんもくっついたり「○○して」と言ってくる。
やっと寝たから「遊ぼう!」と誘うと知らん振りされる。
どうしてこんな状況になったのか、どうしてあげたらいいのか、頭ではわかっていても、子供がどうしてほしいと思っているかなんて考える余裕も無くなり、
それどころかずっと3人でいるとイライラしたり、怒ったりしてしまう・・・。
子供が眠って、静かになって、冷静になると子供にとった自分の態度に後悔してばかり・・・。本当に悪循環だったようなのですね。
そんな時、しゅしゅさんは、こう思ったのだそうです。
“なかなか抜け出せないこの状況を「迷ったり困ったりしたら原点に返ってみよう」と決めました。原点とは、私たちがパピーさんを知り、勉強を始めた時のことです。”
そして1年が経って頂いたメールが上記の内容だったのです。
この頃、私の元に、1年、2年と経過された方からの報告が沢山頂けて、本当に嬉しくなるのですが、その度に、とても驚くのです。
それは、確実に皆さん、穏やかになっておられる事、そして以前は『たいへん、苦しい、可愛くない』って言っていたのに、
『楽しい!面白い!可愛くてしょうがない!』って全然その感覚が全く違っておられる事なんですね。
その言葉を拝見するだけで、本当に嬉しくなります。
今回もこんな言葉がありました。
> 最近私自身のことで保育園の先生から、「子供たちのお母さんを見てると、『今日はこのお母さんは疲れてるみたいだな』とかわかるんですけど、お母さん(私)はいつも穏やかですよね」って言われたんです。
“そして家族ぐるみで付き合いのある職場の同僚からも、「(下の子が生まれる)前よりも(私が)すごく落ち着いたよね」って。
何だか最初はピンと来なくて「そうかなぁ?」という感じでしたが、以前よりも自分に余裕を持てている(穏やかに過ごせている)こと、それが周りの人にも伝わっていると思ったら嬉しくなりました。
気持ちに余裕があると違いますよね。何かあっても前向きです。”
『何があっても前向き』いいですね~。
ゆっくりゆっくり、一歩、一歩でいいんですね。でも、それが継続されると大きな違いになってくるんです。
しゅしゅさん、お便り、ありがとうございました。
これからも「幸せなお母さん」として、楽しい毎日を続けてくださいね!!
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