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第494号 僕、やってみる!

こんばんは。パピーいしがみです。

昨日の満月!ご覧になりましたか~?!!(^^)すっばらしいお月様でしたね♪

雲もいい感じに掛かって、あれだけ見事な中秋の名月を見たのは本当に、久しぶりでした(^^)

そして、今日の天気。青空が晴れ渡り、最高の運動会日よりでしたね。運動会に参加された皆さん、お疲れ様でした♪ご準備に忙しかったお母さんも、お疲れ様でした♪

さてさて、今日、ご紹介するのはりんりんさんです。

りんりんさんは、2回目の5章の宿題のご提出と同時に、1年間の軌跡をご報告くださいました。

そこには嬉しいことが満載だったんです。それではご紹介しますね。

ココから・・・

パピーさん、こんにちは。りんりんです。

去年の11月、講座1年目の18章あたりでご相談したいことがあってメールして以来ですから、本当にものすご~く久しぶりです。

“ずっと順調”とまでは言えないかもしれないけれど、パピーさんのテキストを読み、毎週送っていただくフォローメールに励まされて、1年を終えることができました。

メルマガも、なぜかいつもタイムリーな話題なんですよね。

子供たちがいい感じに変わってきていること、パピーさんにメールしたいと思うのですが、なかなかうまく文章にできなくて・・・

そんな時にメルマガを読んで、「そうそう、まさに今私が感じていることだわ!」と共感したことは度々でした。

調子のいい時だけではありません。今日はちょっとイライラしてしまった、駄目だなあ・・・と落ち込んでいる時に、

他のおかあさんたちも、同じように悩んだりつまづいたり、でもすごく頑張ってるんだと思うと、どれだけ勇気づけられたことか。

パピーさんの講座は、本当にすばらしいですよ(^^)

それに講座を始めて3ヶ月頃、なんだかうまくいかなくなってきたと悩んでいた私に、パピーさんがくれた返事、それがお守りみたいになっていました。

行きつ戻りつするけれど、悩んで立ち止まるのは悪いことではないんだ、そう思えたからこそ、結果的にはゆっくりでも前に進んでこれた気がします。

改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。

2回目の第5章の宿題、どうしましょう・・・今、去年、目標を考えていた頃のことを思い出します。

あの時は、幸せなおかあさんになりたいって、すごく思っていました。願っていました。

今もそれは変わらない?YES!!

でも一方で、『今の私は充分幸せなお母さんなんだ♪』って思います。

二人の子供に恵まれて、母親として毎日素敵な経験をさせてもらっていること、そのこと自体、すごいラッキーなんだって思えるようになりました。

前は、思い通りにならないことばかり・・・。自分だけ損しているような気持ちになって、子育てを苦痛に感じていた日があったこと。

子供を思ってというより、憎しみや怒りをかかえて、子供を叱った時があったこと。

特に長男には申し訳ないことをしたと、それを思うと心が痛みます。

以前の私は、独りよがりな完璧主義者で、「ちゃんとできないなら、やらないほうがまし」って思っていました。

でも、それを子供に押しつけて、子供達の自信とやる気をどんどん奪って、一方で、自分は思うとおりにならないストレスで疲れ切っていました。

だから、パピーさんの講座に出てくるパレートの法則も、最初は「本当?」って思ったし(^^;

「できなくてもいい、できればもっといい!」と言う言葉も、そんな風に思えるようになりたいとは思うのだけれど、

なかなか実際にはそういう風な気持ちになれなくて・・・。今でも、イライラしてしまうことがあります。

以前、メルマガでも取り上げてくださったけれど、月経前が特にひどくて・・・。

でも、それも少しずつ自分で気をつけられるようになってきたし、どうしても駄目な時は無理をせずに休ませてもらったり、

感情的に叱ってしまったような時は、子供にも素直に謝るようにしています。

でも「できなくてもいい、できればもっといい!」って、もっと自然に思えるようになったら、今以上に気持ちが穏やかになるのではないかな?って思うのです。

だから、第2年目の目標。

目標というより、スローガンなのかもしれませんが、「できなくてもいい、できればもっといい!」にしたいと考えています♪

それから、第1期に引き続いて、褒めるということも意識していきたいです。

「一日一回。子供のいいところを見つけてう~んと褒める(できればハグして)」

ハグしてっていうのは、そのうちしたくても、させてくれないかもしれないから、今のうちにたっぷりって思ってるからなんですよ(^^)。

自分のことばかり書きましたが、子供達のことも少し。

長男は、相変わらず慎重というか、恐がりなところがありますが、「できない」と言うことが本当に少なくなりました。

「やってみようかな」「できるかもしれないしね」なんて前置きをしながらも、新しいことにもどんどん挑戦できるようになってきましたし、

たとえ失敗しても、それを次につなげる気持ちの強さがついてきました。

幼稚園では、年長になってからグループリーダーを決めるのですが、順番ではなくて、立候補と子供達の話し合いで決めています。

運動会の取り組みにむけて、今日新しいグループが決まり、明日リーダー決めがあるのですが、

「僕、不安な気持ちもあるんだよ。でもやってみたいって気持ちが強いの。だから、明日はみんなの前でリーダをやりたいって言ってみるね。」なんて話していました。自信がついてきたんですね。

次男は今月6日に3才のお誕生日を迎えました。

とにかく負けん気が強くて、泣いたり怒ったり感情表現も激しいし、よくしゃべって、自己主張も一人前です。

お兄ちゃんとのけんかはしょっちゅうですが、反面お兄ちゃんにとてもあこがれていて、今から幼稚園に行くのをとても楽しみにしています。

絵に描いたようなやんちゃ坊主、予想外のことをしてくれるので、これからどうなることかしらと、心配なような楽しみ(?)なような・・・。

そして最後にまた私自身のことになりますが、幼稚園のお母さんに、「男の子二人で大変なのに、いつも楽しそうだよね」って言ってもらえることが、3度も続けてあったんですよ。

忙しいから無理だと思って、きっと完璧主義の前の私ならやらなかっただろう父母会の仕事にも、今年度はチャレンジしています。

確かに忙しいけれど、そういう自分を子供達に見せられることも、幸せだなって心から思います。

( 後 略 )

ココまで・・・

りんりんさん、メルマガ掲載のご許可、ありがとうございました。

りんりんさんからのお便りに、こうありましたでしょ。

“それに講座を始めて3ヶ月頃、なんだかうまくいかなくなってきたと悩んでいた私に、パピーさんがくれた返事、それがお守りみたいになっていました。

行きつ戻りつするけれど、悩んで立ち止まるのは悪いことではないんだ、そう思えたからこそ、結果的にはゆっくりでも 前に進んでこれた気がします。”

多分、その返事の内容があなたも気になると思うのです。ですから、まずは、そこを記載しますね。

ココから・・・

りんりんさん、こんにちは。パピーいしがみです。

メール、拝見しました。

りんりんさん、今、18章という事でしたね。実はね、3ヶ月付近から、ちょっと変化が起きる事があるんです。

なぜかというと、初めて数ヶ月・・・問題だったことが徐々に解消されたり、改善されたり・・・。

そうしてくると、それが普通になってきてしまうんです。

始めた当初は、こうしよう、ああしよう!頑張ろう!って思ってきた気持ちが少し緩むのですね。

すると、昔の自分に戻ろうと、無意識に自分自身で修正しだすんです。本来、自分が持っていた自分らしさに戻ろうとするんです。

だって、その方が楽ですからね(^^)

でも、それって、決して「いけない」事ではないんです。というのは、人にはそういう傾向がある、って知る事ができるからです。

私たちは完璧ではありません。だから、失敗をしながら、新しいことを学びます。

りんりんさんは、今、油断をすると、元の自分に戻ろうとするんだな、引き締めなければいけないな、って学ばれているんです。

それからね。

このごろ、ご自分がイライラすることで、子供さんがいう事を聞いてくれなくなった、とありましたでしょ。

という事は、ここ半年は、本当に頑張ったという証なんです。

7ヶ月目に途切れたのではなく、6ヶ月間続けられた♪んです。

落胆をするのではなく、1つの区切りだとして、自分を褒めてあげて欲しいんですね。

後ろを振り返ってみてください。頑張ってきた足跡が残っているでしょ(^^)

ご自分の事、褒めてくださいね。そして、又、レンガを積み始めましょう!

次の6ヶ月は今までの6ヶ月よりもずっと楽だと思いますよ♪

ココまで・・・

“昔の自分に戻ろうと、無意識に自分自身で修正しだす。”というのは、確実にあるんですね。

特に新しいことを始めた時には、自分を奮い立たせる為に、どこかでムリをしていて、自分の中でそのムリを捨てたくなるんです。

だからずっと良い状態を継続するっていうのは難しいんです。

その時に多くの人が「やっぱり私はダメだ」って思うんですね。

でもそこで「無意識に自分自身で修正しようとすることがあるんだ」「私は今、そういう状態なんだ」って分かっていれば、

そこであきらめてしまうのではなく、一旦は立ち止まっても、又、小さい努力を始めることは出来ますよね。

ちょっと暗礁にのりあげちゃったり、この頃上手くいかなくなったな~、と感じた方は是非、一度、立ち止まって後ろを見て欲しいのです。

すると、自分が新たに歩いてきた道が、そこにしっかりとついている足跡が見えるはずです。

それが分かれば、又、歩き始めることができます。

そして次の道は、今までの道よりもずっと短く、そして楽なのが感じられるはずなんですね。(^^)

それから、今回、りんりんさんのメールに、うれしい言葉がありました。

りんりんさんのお子さんは、引っ込み思案、慎重、怖がりなところがある、と伺っていました。

でも、徐々に徐々に自信をつけてきたんですね。

“「できない」と言うことが本当に少なくなりました。「やってみようかな」「できるかもしれないしね」なんて前置きをしながらも、新しいことにもどんどん挑戦できるようになってきましたし、たとえ失敗しても、それを次につなげる気持ちの強さがついてきました。”

とてもいい感じです。そしてとうとう・・・この子が「僕、立候補をする!」って言い出したんです。

これはすごいことですよ。

“「僕、不安な気持ちもあるんだよ。でもやってみたいって気持ちが強いの。だから、明日はみんなの前でリーダをやりたいって言ってみるね」”

不安な気持ち、もちろん“ある”と思います♪でも「やってみたい!」という気持ちがそれを上回っているんですね。

いや~、ほんと。積極性を感じます。思わず「がんばれ~♪」と叫びたくなりました(^^)

そしてもう一つ。

“以前の私は、独りよがりな完璧主義者で、「ちゃんとできないなら、やらないほうがまし」って思っていました。

でも、それを子供に押しつけて、子供達の自信とやる気をどんどん奪って、一方で、自分は思うとおりにならないストレスで疲れ切っていました。”

そんな、りんりんさんが今では・・・

“幼稚園のお母さんに、「男の子二人で大変なのに、いつも楽しそうだよね」って言ってもらえることが、3度も続けてあったんですよ。”

だそうです(^^)嬉しいな~、でも、頂いたメールからも、「子育てって、おもしろい、楽しい!今、私、ワクワクしてる!」っていうオーラが放たれていましたよ。

これからも楽しみですね。ご報告、ありがとうございました。

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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