第583号 男の子と女の子
こんばんは。パピーいしがみです。
早いもので、もうすぐ年末ですね(^^)
スーパーマーケットや商店街ではクリスマスソングが流れ始めました。
もう今年も終わりなんだ・・・。あと1か月で2011年か~♪なんて、月日の流れの速さに驚いています。
寒さも、日一日と厳しくなって、窓から見える富士山も、しっかり雪化粧をしています。(きれいですよ~♪)
今年は、ノロウイルスがはやりそうだ、とのことですから、お気を付け下さいね~♪
さてさて、今日のメルマガは3人のお子さんがいるケースです。
この頃、少子化・・・と言われてはいますが、ご結婚されてお子さんがいらっしゃるお宅は、一人っ子ばかりでなく、2人、3人・・・のご兄弟がおられる場合も多いようです。
ウチも子供は3人でしたが、子供の数が多いだけ、家の中には歓声があふれて、明るく楽しくなりますよね♪(散らかりようもすごいけど・・・笑)
今日は、そんな3人のお子さんのお母さん、ミルクボーロさんからの、メールを紹介します。
ココから・・・
パピーさん、こんばんは。ミルクボーロです。
いつも、フォローメールに、メルマガと、お世話になっています。
特にメルマガは、とても良いタイミングで参考になるヒントを頂いて、とっても助かっています。
勉強を始めさせて頂いた事で、当初、山積みだった沢山の問題が解決して、特に、上のお姉ちゃんはとっても変わってくれました。
ひどい癇癪や泣き喚きもグッと減って、にっこり笑う顔がとてもかわいらしく・・・
ああ、こういう幸せな瞬間に戻れるんだ、と、すやすや眠っている穏やかな顔を見ると、本当にうれしくなります。
そんな中・・・すみません。今日は長男の事についてのご相談なんです。
我が家は、主人と私。6歳の長女と4歳の長男。そして2歳の次女がいます。
私が勉強をさせて頂こうと思ったのは、この長女と長男が手に負えず、毎日毎日、怒ってばかりの私。
それでも良くなるどころかどんどん悪くなる。これでは将来どうなるか分からない・・・という不安からでした。
パピーさんのメルマガを半年間読み、ずっと迷っていたのですが、受講して約3カ月。長女はみるみる変化が訪れ、とても驚いています。
でも・・・長男が変わらないのです。なぜなんだろう?
長女も長男も、同じように接しているつもりですが、なぜ、長女には良い結果が表れているのに、長男では変わらないのか・・・
女の子と男の子では違うのか?そのあたり、パピーさんに伺いたいと思ったのでした。
( 後 略 )
ココまで・・・
ミルクボーロさんからは、こんなメールを頂いたのでした。
内容を聞いてみると、長女さんの問題というのは、長男さんが生まれた頃から始まったようです。
長男さんが生まれたのは、長女さんが2歳の頃。一人っ子でお母さんからの愛情を独り占めしていた長女さん。
そんな時、長男さんが生まれます。赤ちゃんはやっぱり手がかかります。
長女さんは自分に集まっていた注目や沢山の愛情が長男さんに向かってしまったことを感じます。
今まで愛情たっぷりで育てられていた長女さんにとっては、お母さんや、周りの人達の態度が一変したと思ったのでしょうね。
そして、ちょうどその頃、自我が芽生え始め、「イヤイヤ」を言ったり、わがままを言ったり、ぐずったり、
忙しい時に甘えてきたり、出来ない、嫌だと駄々をこねたり、叱られる事も増えてきたようです。
長女さんのワガママやぐずりは、どんどんエスカレートしていったのだそうです。
そして、こんどは長男さんが2歳の頃、次女さんが生まれます。
長男さんは、長女さんと同じように、「イヤイヤ」を言い、わがままを言い、ぐずったり、忙しい時に甘えてきたり、出来ない、嫌だと駄々をこね暴れる。
物や人に当たったり、大声で泣き叫ぶ・・・。という事が始まったのだそうです。
一番下の子を抱え、上二人がどんどん荒れていく・・・
そんな時、ミルクボーロさんは、この講座を学び始め、「認める」「褒める」の重要性を学んで下さいました。
そしてある日、長女さんが次女さんをあやしている時に「あ、○○ちゃん、赤ちゃんの事、見てくれていたの?ママ、助かるな~♪ありがとう(^^)」と喜び、褒めてくださったのだそうです。
ミルクボーロさんは娘さんに感じた「優しさ」がとっても嬉しかったそうです。
「ママ、助かるな~♪ありがとう」と言った時、長女さんの顔がパ~ッと明るくなり、ミルクボーロさんは「これだ!」って気がついて、そこから、いろんな「褒める」をして下さったと言う事でした。
ところが・・・長男さんは、褒めてもダメなんだそうです。
話しをしても上の空。睨むような目でお母さんを見るし、男の子だからか、乱暴で。言っても言っても直らない。
一向に暴れたり叩かれたりが直らず、どうしても怒ってしまう。最初は「我慢、我慢」と思っても、結局爆発してしまう・・・。
長女さんが変わって、可愛くなって、長女さんを褒めれば褒めるほど、長男さんが悪くなっていく・・・そのようにもお感じだったそうです。
そんな長男さんの問題は、癇癪を起したら暴れて手がつけられない。大きな声で騒ぎ、ギャーギャー喚く。人の話しを聞かない。
持っているものを投げる、当たり散らす。幼稚園ではちょっかいを出し、友達とケンカを繰り返す。女の子やおとなしい子をいじめる・・・。
そして「叱っても叱っても直らない」それどころか「叱れば叱るほど悪くなる」だったそうです。
そんなお話を聞いて、私はこんな風にお返事しました。
ココから・・・
ミルクボーロさん、こんにちは。パピーいしがみです。お返事、拝見しました。
長男さん、かなり元気な子のようですね~♪でも・・・そのあまりある元気が・・悩みの種?なのかな(^^)
ミルクボーロさんは、長女さん・長男さんが荒れ始めた原因・・・というのは大体お分かりになっていると思いますが、念のために、まずはそれをお話ししますね。
赤ちゃんの時って、自分では何もできませんよね。だから、お母さんがとても手を掛けます。
手を掛けることによって、いろんな事ができるようになってきますね。
首が座り、はいはいができて、タッチができて・・・その頃は本当にかわいらしくて、食べてしまいたいほど(^^)です。
約1歳ぐらいまでは逆らわないし、何でも許せて「かわいい」「かわいい」だと思います。
でも、1歳半をすぎた辺りから、喋れるようになってきたり、「イヤイヤ」の意思表示が始まったり、
忙しいのにぐずったり、こうしたい、と思う時にしてくれなかったり、又、泣き声が異常にうるさかったり・・・だんだんイライラしてきますよね。
もし、その時、お母さんが次の子を妊娠していたりすると、お母さん自身が体調がすぐれない時もあるでしょうし、つわりがあったり、お腹がはったりもしますよね。
そうすると、今まで許せていた様々な事がらも、だんだん許せなくなってきます。
「も~。イライラするな~!静かにしてよ!」「私だって大変なんだよ!」「ギャーギャー泣かないで!」「素直に聞きなさい」「ほら~、間に合わないじゃない!!」なんてね・・・(^^)
そんな時、子供からすると、今までが愛情いっぱいで育ってきていますから、「どうしてお母さん、そんなに冷たいの?」「私の事、嫌いになったの?」って思っちゃうんです。
と~っても不安になるんですね。
(お母さんの態度が、十分に愛情を受けていた昔と違っていますからね)
でも、子供からするとお母さんはとっても重要な存在です。お母さんに嫌われているなんて思いたくありません。
だから自分の「私の事、嫌いになったの?」という不安を取り除きたくて、いろんな確認をするんです。
それが・・・忙しい時にわざとわがままを言ってみたり、駄々をこねたり、ぐずったり・・・。
「お母さん、私の事、嫌いじゃないよね」「前みたいに優しくしてよ・・・」ってそれが行動に出るんです。
ところが、下の子(もっと手のかかる赤ちゃん)もいますし、イライラのボルテージが上がっているお母さんとしては、
「何言ってんの?自分で出来るでしょ」「甘えないで」って言っちゃう事もあったと思うのです。
結果・・・「拒否」したとしましょう。
すると・・・子どもの不安はさらに募り、確認の行動がエスカレートするんですね。
長女さんも、長男さんも、たぶん・・・同じ理由で、同じような状態に向かったと思います。
そんな時、私はどうお返事するか?というと、
「足りないものを補う(前のように受け入れるようにする)のではなく、新しい喜びを与えてあげて下さい」とお願いするんです。
例えば「お姉ちゃんをお姉ちゃんとして褒める」事です。
甘えさせて欲しい、私だけを見てほしい、という要求にすべて応えるのは無理なのですから、(下の子もいるのですから一人っ子の時のような対応はできません)
“違う喜び”を与えることで、自尊心を高めてあげる。
その子に“その子の存在価値”を感じさせてあげるって事なんです。
今回、長女さんに「あ、○○ちゃん、赤ちゃんの事、見てくれていたの?ママ、助かるな~♪ありがとう(^^)」と褒めて下さったら、そこから、長女さんの雰囲気が変わってきた、とありましたね。
それはまさに「新しい喜び」を感じ、“自分の存在価値”を感じた、という事だと思います。
お母さんに褒められた、喜んでもらった・・・。「お姉ちゃんとして褒められた」これが、自尊心を高めたのだと思うのですね。
でも・・・長男さんには、それが通用しなかったようです。
もしかしたら、長男さんの「嬉しい」という方向が、お母さんの喜びと少し、ずれていたのかもしれません。
誰でもそうなのですが「喜び」の価値ってみんな違います。
ミルクボーロさんの願い「優しい子」という価値は、たぶん、長女さんは感じたのでしょう。
でも長男さんには(その価値が)感じられなかったのかもしれません。
特に、長男さんは元気で活発な男のですから、「優しい」事は、返って嫌なのかもしれませんよ(^^)
ちなみに、私も子どもの頃、とっても活発で、「母はとても手を焼いた」と言っていました。
でも、そんな私が今でも覚えている母の言葉が有るんです。それは、父が不在だった日の事です。
母は私と兄にこう言いました。
「今日はお父さんがいないから、あなた達がお父さんの代わりだよ。頼りにしているから、お母さんが大変な時には助けてね♪」
母からすると、そんな3歳4歳の子供がする事なんて、親を助けるなどできるはずがないと思っていたはず・・・と、今でこそ分かりますが、
その時は「そうか~、僕はお父さんの代わりだ」「お母さんを守るんだ、がんばるぞ」と、とても純粋に思い、そして自負心を感じたのです。
母の「頼りにしている」「助けてね♪」という言葉は、私にとって、とても強烈に、今でも記憶に残るほどの「喜び」でした。
とすると・・・長男さんにとっては、「良い子」や「優しい子」よりも、「頼もしい」「たくましい」「強い」「かっこいい」「助かる」等の言葉の方が、より響く(嬉しい)のかもしれません。
乱暴、粗野、叩く・・・などについては、しばらくの間、あまり強く注意せず、「男の子にとっては、必要な事」と思って頂いて、眼をつぶって頂き・・・、
買い物帰りに荷物を持ってくれたら「すごいな~思い荷物を持ってくれて、助かるよ♪」とか
誰かの為に何かをしてあげる事ができるようなら、「人の為に○○できるなんて、かっこいいね」とか、
「そんな事ができるようになったんだ、すごいね~」のように、男の子としての特性を見てあげるようにしたらどうだろう?と思うのです。
私は、男の子って、やんちゃだったり、きかんぼうだったり、多少乱暴だったとしても、自己主張できる事がすごく大事だと思うのです。
なぜなら、男の子は将来「大事なものを守る」事ができるようになっていてほしいからです。
大事なものを守る、という、最大の物は「家族」です。
例えば、私達は結婚し、子どもができて家族になりました。そこで何らかの問題が発生したとします。
大黒柱であるお父さんが、家族の事を守りもせず、我先に・・・と逃げ出したらどうでしょう?残された私達は、憤りを感じませんか?
「え、なに?家族より、子供より、自分の事が大事なの?」「あなた、それでも男なの?」って思わないでしょうか?落胆しないでしょうか?憤りを感じないでしょうか?
もしそれが、命に関わるような重大な事だとしたら、それって本当に残念に思うはずです。
でも、その時「子供たちの為に、愛する妻の為に・・・」って自分の身を省みず、戦ってくれたら、守ってくれたら・・・。
いえ、私はそれこそが「男」の役割だと思っているんです。そしてそんな「男」に成長してほしいです。
それからすると、息子さんの今って、私はとっても頼もしいと思うし、「多少やんちゃでもいいじゃん♪このまま、強く、たくましく育ってほしい!!」って思うのですね。
どうでしょうね?
そうやって考えてみると、息子さん・・・・肯定しても良い事が増えてきそうな気がしませんか?
ご参考になれば幸いです(^^)
ココまで・・・
このようなお返事をして、約3カ月・・・。ミルクボーロさんから、ご報告のメールを頂きました。
ココから・・・
パピーさん、こんにちは。3児の母、ミルクボーロです。
今日は、ご報告をさせてください。
パピーさんからお返事を頂いて、試行錯誤をしていましたが、先日、発表会の練習(お手伝いで参加しました)での事です。
長男の担任の先生が私の所に走ってきて・・・「○君のおかあさん・・・、実は聞きたい事があって・・・」と言うんです。
「うわ~。又何かやったかな?」と思いましたら、先生は・・・
「この頃○君、すごく落ち着いているんです。今までは、こう言ってはなんですが・・・本当に落ち着きがなくて、荒れていました。
園長先生のお話しの時にも全く聞いていないし、隣の子にちょっかいを出して、ケンカを始めるし・・・私もどうしたらいいんだろう?って悩んでいたんです。
でも・・・この頃は、人の話しをとっても良く聞いています。
私の話しにも眼をそらすことなく、姿勢を崩すことなく、真直ぐ私を見て話しを聞いてくれるんです。
暴れたりケンカすることもほとんどありません。女の子をいじめる事も全くありません。
おもちゃの取り合いもしませんし、泣いている子がいると譲ってあげるぐらいです。
私も、変化を見てびっくりして、この頃とても褒めているんですが、本当に、ここ数か月の事なんですよ。
幼稚園では何をしたわけでもなく、思い当たることがないのですが、ご家庭で何か始められたとか、特別な事をされていますか?園長先生も教えてほしいって・・・・」と。
そのお話を聞いた時、びっくりしました。
家でも「少し落ち着いてきたかな?」ぐらいにしか感じなかった私ですが、幼稚園では、人が変わったぐらい・・・に園長先生はじめ、他の先生方も、お感じになっていたそうです。
(その位、以前は荒れていた、という事なのですが)家に返って主人に話したら・・・
「え~、気づかなかったの?○○すごくいい子になってるよ!」
「一緒にお風呂に入っても、桶をかたずけたり、シャンプーの泡を流したりしているんだよ」と言われました。
私の鈍さに・・・唖然・・・反省です(^^)
パピーさんからメールを頂いた時に、
“大事なものを守る、という、最大の物は「家族」です。
例えば、私達は結婚し、子どもができて家族になりました。そこで何らかの問題が発生したとします。
大黒柱であるお父さんが、家族の事を守りもせず、我先に・・・と逃げ出したらどうでしょう?”
とありました。
私は、その時にすごい衝撃を受けたんです。
主人は、体育会系の人で、まさしくパピーさんの仰る「男」です。
でも、少し亭主関白なところがあって、私はそこがちょっと嫌だったんです。好きでなかったんです。
私は「そんなの古いよ、男は優しさだよ!」と思っていましたが、そうじゃなかったんですね。
もし、主人が何かの危機の時に、私達を置いて逃げたら、怒り・・・よりも、本当に落胆します。がっかりします。
主人にも頂いたメールを見せましたが、その時にも、
「その通りだよ、俺は、家族を置いて逃げるなんて男は最低だと思ってる」と真剣な顔で言っていましたし、私も「その通りだな~」と。
自分の今までの考え方が少し変わったように感じました。
それまでは、暴れん坊で手がつけられない長男を「なんて乱暴な子なんだろう!」「どうしてこんなに凶暴なの?」
「嫌なところばっかりお父さんに似て・・・」「叱ってでも叩いてでも直さなきゃ!」と思っていましたが、その気持ちがかなり減りました。
反対に「お父さんのように女性や家族を守る男になるんだぞ」のように思う私がいました。(自分でも驚きでした)
それからパピーさんにアドバイスを頂いたように、「たのもしい」「たくましい」「助かる」のキーワードを使いながら褒めてきた・・・つもりです。
まだまだ、私からすると「乱暴」という気持ちが有ったのでしょう。
誰より先に気付いてあげられなかったのは反省ですが、周りの方々の驚きや、主人の言葉を聞いて、
改めて息子を見ると、私を睨んだり、叩いたり・・・姉とケンカをする事も・・・やはり格段に減っている事に気が付きました。
そして、先生が褒めていた事、驚いていた事を伝えると、本当に嬉しそうに「えへへ~」と笑っていました。とっても素直な、いい笑顔でした。
その後、お風呂にも素直に入ってご機嫌で眠りにつきました。息子はこれでいいんですね。(^^)
きっとこのまま、主人のように正義感の強い、好きな女性や大事な物を守れる人になってくれると思います。(パピーさんの仰るスーパーマンですね)
でも・・・「認める」「褒める」ってすごいです。
「自尊心を高める」ってすごいと思います。問題行動が減ったとか、改善しただけでなく、姿勢が変わったり、能力を高めたりまでするんですね。
長女の変化、長男の変化を目の当たりにして、テキストに書かれている事が現実化していくと、
この先、もっともっと楽しい事が待っている??って嬉しくなってきます。ワクワクしています。今、毎日の勉強がすごく面白いです。
これからも、地道に続けますね。寒くなってきましたが、パピーさんもお体大切に。
又、何かありましたら、相談に乗ってください。今回は、本当にありがとうございました。
ココまで・・・
頂いた文面にこんな風にありましたね。
“主人にも頂いたメールを見せましたが、その時にも、「その通りだよ、俺は、家族を置いて逃げるなんて男は最低だと思ってる」と真剣な顔で言っていましたし、私も「その通りだな~」と。
自分の今までの考え方が少し変わったように感じました。
それまでは、暴れん坊で手がつけられない長男を「なんて乱暴な子なんだろう!」「どうしてこんなに凶暴なの?」
「嫌なところばっかりお父さんに似て・・・」「叱ってでも叩いてでも直さなきゃ!」と思っていましたが、その気持ちがかなり減りました。”
と有りましたので、やっぱり、ミルクボーロさんとしては、「優しい子」であってほしい、という気持ちが強かったんでしょうね♪
だから、どうしても強く叱ってしまったのだと思います。
でも・・・本当に強い男は、その強さをひけらかしませんから。そして、強い事こそが・・・優しさにつながると思います(^^)
長男さん、きっとお母さんから叱られることが激減し、褒められることが増えたことで、ぐっと落ち着いたんでしょうね。
先生の言われた・・・
“でも・・・この頃は、人の話しをとっても良く聞いています。私の話しにも眼をそらすことなく、姿勢を崩すことなく、真直ぐ私を見て話しを聞いてくれるんです。
暴れたりケンカすることもほとんどありません。女の子をいじめる事も全くありません。おもちゃの取り合いもしませんし、泣いている子がいると譲ってあげるぐらいです。”
この姿が、長男さんの持っているもともとの性格なのだと思いますよ♪
“息子はこれでいいんですね。(^^)きっとこのまま、主人のように正義感の強い、好きな女性や大事な物を守れる人になってくれると思います。”
はい、私は「これでいい!」と思います。きっと素敵な男性に育ってくれると思いますよ。これからが楽しみです♪
ミルクボーロさん、貴重なお話し、ありがとうございました。メルマガ掲載のご許可もありがとうございます。
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