第647号 お母さんが周りを変えていく
こんばんは。パピーいしがみです。
もう皆さん、ご存じでしょうが、ダルビッシュが、メジャーリーグ、テキサスレンジャーズに入団しましたね。
(あまり野球は詳しくない私ですが)どうやら現地でもとても評判が良いようで、これからの活躍が楽しみです。
でも、そうやって考えてみると、沢山の日本人が世界で活躍しているんですね。
野球でも、イチロー、松井、松坂・・・。サッカーでも長友、内田、香川、長谷部・・・。そんな中、私がもっとも期待しているのは、
・・・ヤマトナデシコたちなんです。
え、サッカーのナデシコジャパンか?って?いえいえ違うんです。日本から飛び出して国際結婚をして、海外で生活をされている日本女性たちです。
国際結婚をして、ご主人の故郷で生活を始めらた方って、私の講座を勉強されている会員さんの中にも沢山おられるんです。
アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・ギリシャ。イタリア・メキシコ・トルコ・スイス・インドネシア。中国・韓国・台湾・香港・タイ・オーストラリア・・・。
もちろん講座内容は翻訳はされていないので、皆さん、日本語の教材を使って勉強してくださっています。
国が違えば、言葉も、風土も、文化も、考え方も違います。ご自分が育った日本と全く違った環境で、家庭を持ち、お子さんを育てておられるヤマトナデシコたち。
私はいつも「頑張れ~♪」って応援しています(^^)。
そんな中、韓国に住むサランマムさんから、素敵なメールを頂いたので、ご紹介したいと思います。ちょっと長くなります。早速始めましょう♪
ココから・・・
パピーさん、こんにちは。サランマムです。ご無沙汰しておりました。
いつもパピーさんが、温かく見守っていてくださるのを感じつつ、心強い思いで勉強してきました。ありがとうございます。
私は韓国に住みながらも、パピーさんに出会えて、なんと幸運だろうか・・・と思うし、私でも、少しずつ幸せなお母さんになりつつあると感じられること本当に感謝でいっぱいです。
CDも何度も聞きながら涙がでます。「変わりたくても変われない・・・」と、もがき続けてきたのに
「変わる必要はない新しい考え方を取り入れていけばいい・・・」ものすごく心が楽になりました。
ところで、勉強し始めて早や半年がたち、第2期が終わってしまいました。今は小休止して復習中です・・・。
これまで約半年間、メルマガのように、素晴らしく大したことじゃないけど報告したいなと思うこと、時々ありましたが時が過ぎてしまいました。
丁度、真ん中の節目なので、感じたことや我が家の様子を報告してみたいと思います。簡潔にまとめようとしましたが長くなりました。
お時間あるときに読んでください。
テキストは、どの章も内容が奥深く、お金には変えられない秘宝を伝授していただくので、自ら実践して確かめてみて、子供とともに体験していけば、
単に知識では終わらず一生の宝となるし、子供たち孫たち・・・後世まで受け継がせてあげられる最高の財産になるかもしれない・・・
命のバトンとともに、“幸せなお母さんのバトン”も渡し続けてやれたら「将来、幸せなお母さんだらけの世界になってるぞー!」と、想像しているうちにわくわくしてきました。
いのしし年の私は、結果を求めて、いつでも一人突っ走ってしまい、長続きしないのですが、これだけは何があってもやり遂げようと思っています。
自分のためだけでなく、家族やまわりの人、後孫のためにも、焦らずゆっくり確実にレンガ積みしていこうと日々意識しています。
私の目標にした、“どんな時も笑顔でほほ笑んでるお母さん”ですが、ほぼ毎日、ほほ笑んでいられるようになってきました。
たまに、どうしても月経前になるとイライラしてしまい(3年前までは月経前症状がひどく薬物治療もしました)
「とてもほほ笑んでなんかいられないー!」と思ったこともありましたが、目標として意識してから、気づくと、そういう周期が減ってきたし、
イライラしても気分を切り替えるのに時間がかからなくなってきました。ほほ笑んでると女性ホルモンの状態も安定してくるのかもしれません・・・
そしてパピーさんが『完璧を求めなくていい』と始めに言ってくださった一言が、「頭では分かっていても感情が調節できない・・・」と落胆しそうになる心をいつも救ってくれました。
そしてもともと理想が高く、現実の自分を見てはそのギャップを許せずにいた自分を、『私はお母さんとして完璧じゃなくていいんだ』
『私は私らしいお母さんでいいんだ』と認め、許せるようになってきました。
ここからは、自分をふくめ、我が家の変化について箇条書きにします。
1、「有り難い」が増えてきました。
日記を振り返ると「ありがたい」という文字がものすごく増えました。ほぼ毎日、小さなこと、あたりまえのことにも心から感謝できるようになりました。
決して良いことばかりではなく、また環境が良くなったのでもないのですが不思議です。
正月早々、実家の母が転んで大腿骨骨折し、手術入院というハプニングも、びっくりはしたけれど、
「骨折ですんでホントによかった・・・」「母の命があるだけでありがたい」そう思えたんです。
2、夫が変わってきました。
いつの間にか「ありがたい」が口癖になっていて、家族もカムサハムニダ!(感謝します)が口癖になってきました。
とくにネガティブな言葉が多かった夫が、そういう言葉をあまり口にしなくなってきました。
3、否定的な言葉が減りました。
夫は以前こどもたちに、何気なく平気で「バカ」とか、卑下する言葉を使うことがありました。
本人は単にこどもをからかって軽い気持ちでしょうが、それがどんな影響があるのか、テキストの内容を少し話すと納得したのか、それ以降いっさい蔑むような言葉を言わなくなりました。
4、食卓が楽しい時間になりました。
私も夫も小言が多かったことに気づきました。
とくに食が細くて標準体型よりかなり小柄な次女に、少しでも食べさせ大きくさせなければという親の心配が、つい食事中の小言になり、
こどもにとっては楽しい時間ではなく、苦痛な時間でしかなかったのです。
最近は小言がなくなったせいか、自らおかわりするくらい、よく食べるし、すかさず夫も私も褒めるので嬉しそうだし、何より笑いが増えてみんなが幸せな時間となってきました。
5、私の「こうあるべき」が和らいできました。
受講し始めの頃、几帳面な長女の件をご相談しましたが、もともと性格が何事もきちんとしたいタイプなんだとは思いますが、私の「こうあるべき」という考え方が娘の融通性を妨げていたのかもと感じました。
例えば、約束した時間は守るべきとか、遊んだ後はきれいに片付けるべき・・・など、無意識に子供に要求していたのかもと思いました。
だから娘が決められたことはきちんと出来るけど、自分で考え出す作業が苦手だったり、
何かを選ぶのも「分からない、お母さんはどっちがいい?」とお母さんの選択に頼る・・・など受身的なのは、わたしが型にはめようとしてしまってたんだーと分かりました。
勉強してなかったら気づけずにそのまま育ててしまうところでした。
こどもや自分をよく観察してみるようになってからいろいろな気づきを得ることができますね。発見できて楽しいです。
型にはめようとせず、娘が自発的に楽しんで自信をつけていけるよう見守っていきたいです。
6、こどもの失敗への煩わしい思いが減りました。
先月23日は旧正月で、韓国では親族が集まりご先祖様に数種類の料理のお供えをして敬拝を捧げて新しい年を迎えるという伝統行事をします。
毎回こどもを連れて前日から泊りがけで、夫の実家で義母とお供えの準備をするのですが、こどもたちもたくさん手伝ってくれました。
以前はこどもが手伝うと汚くしてしまうし、煩わしいと思っていましたが、今回は失敗しても大丈夫、何回もするうちに上手になるから・・・と広い心で、見ることができました。
7.小さな成功体験をさせてあげられるようになりました。
こどもたちはお母さんが忙しいのでアパート内の公園に行きたいけど必ず私が連れて行かないとだめなのでいつでもずっと待っていました。
でも今回は1度二人にチャレンジする機会を与えてもいいかもと思い、車に気をつけることを伝え、初めてのことで長女は心配そうでしたが2人なので勇気を出せたようで、生まれて始めて2人きりで公園に行って遊んで来れました。
15分くらいで寒いからと戻ってきましたが、冷たい風に当たって真っ赤なほっぺの二人の顔はすがすがしい表情をしていて私もようやくほっとしました。
ほんの15分も私には長い15分でした。長女に「妹を良く見てくれて、無事に帰ってきてくれて、お母さんすっごく嬉しかったよ」と褒めました。
小さな・・・でも大きな成功体験だったと思います。
8、自発的な行動が表れています。
またその旧正月の日大勢のお客さんが来られたときのこと・・・
たくさんの靴が玄関にいっぱい、しかも韓国の人たちは靴をそろえてあがりません。だからいつもどれが誰のか分からない状態です・・・
それを見つけた次女は私に「靴がすごくいっぱいで散らかってるよー」と台所の私に言いに来ました。
私は接待に忙しい気持ちでしたがふと、これもいいチャンスだと思い、「ホントだよねーすごい状態だよね。みんな帰る時自分の靴探すの大変だよねー・・・」と私が言うと
次女は「そうだー、じゃ私がそろえてくるー」と言いつつ走っていきました。
そして次女の様子を私は見てる暇もなかったのですが一人のおじがずっと見ていたようで、
私が褒める前に意外にもおじさんからいきなりものすごく褒められてお年玉までもらって、次女はすごく嬉しそうでした。
自ら考えてしたことを“お母さんではない人”からまで褒められ格別だったでしょう。
そして私も褒められて嬉しそうな次女を見ながら、私も認められたようで嬉しかったんです。
まだいろいろお伝えしたい嬉しいことありますが、とても長くなってしまいこれ位にします。
パピーさんのおかげで、私も家族もとても幸せを感じられるようになり感謝しています。今後ともよろしくお願いします。後半の講座もわくわくします。
ありがとうございます。お身体に気をつけてご活躍くださることを祈っています。
サランマム
ココまで・・・
このメールを頂いた時に「すごくいい変化があったんだな~♪」と嬉しく拝見して、又、次女さんの「自発的な靴の片付け」も、とても自信になっただろうし、
娘さんが韓国のおじさんに褒められ、サランマムさん自身も「認められた」ように感じた事。私も自分の事のように嬉しく思いました。
でも、その中でも「これはすごいな」と思った事があります。それは、ご主人の変化です。
サランマムさんのご主人さまは、かなりのマイナス思考だったそうです。サランマムさんは、ご主人の事をこう言われています。
ココから・・・
性格は、いいところから言うと、誠実で責任感が強く、礼儀正しく(韓国の伝統として儒教の教えでは先祖や目上の人を敬い、親孝行することが重んじられている)
自分にもヒトにも厳しい。忍耐強い。(ヒトに厳しいは特に家族に対して)まじめで働き者。誰かから頼まれごとがあれば一生懸命応える。時間や約束をきちんと守る。
きれい好きで部屋やトイレ掃除をしてくれる。口数は少ないけれど、態度や行動で愛情を表すタイプ。
お酒を飲むと陽気になるが、ふだんはあまり笑わない。仕事上の愚痴などはいっさい言わないけれど、物事の捉え方はマイナス思考。
なぜ、そうなったのか生い立ちや韓国の歴史や文化など私なりに分析して、夫を理解しようと思いました。
韓国の時代背景からすると、夫が育ってきた環境は国全体がまだ貧しく、夫は田舎の農家で本家の長男として生まれましたが食べるものにも苦労していたようです。
大家族の中、白い米のご飯は家長であるお父さんしか食べられず家族は麦飯などだったそうです。
忙しく苦労して働く両親は、家族を養っていくことに精一杯で子供たちにあまり多くの関心を寄る余裕もなかったのでしょう。
誕生日を祝ってもらったことも一度もなかった、だから誕生日が特別な日であるという認識もないというのです。
育った環境などの影響もあってか、自分自身や物事に対して大抵マイナス思考でした。
どうせやっても無理だ、貧しいことなどそういう運命は生まれたときから定められているからどんなに努力しても変えようがない、
自分は能力がないから、ただ一生懸命働いて生きていくしかない、長く生きる必要もない・・・自分は59歳で死ぬ運命だから・・・とか。
その根拠は本家の長男は早死で、父親もその年で亡くなったからと、呪いのように思い込んでるところもありました。
親や周りから子供の頃からいつもそう言われてきたそうです。絶望的な人生観でした・・・。
確かに夫がネガティブにならざるを得ない要因がいろいろ見えてきました。
でも、私はそんな考え方がとても受け入れがたく、夫が一度しかない人生をホントに生きていて良かった、ホントに幸せだと感じられるようになれないだろうか・・・
私は妻としてそんな共感を味わって生きて行きたいのに・・・。と思っていました。
自分が変われば、夫も変わるんだと信じて、受講前はメルマガなどを参考に私なりに努力してたつもりでした・・・。(その頃は変わらなくちゃいけないと思って必死だったのです。)
でも難しかった。感情的になって激しく口げんかになってお互い傷つくこともありました。この人とは一生心が通じないのだろうか・・・と悲しくなりました。
今思えば、高い壁を無理やりにでも越えようと、もがいているようなことだったと思いますが。そんな夫に少しずつ変化が見え始めたのは、やっぱり受講しはじめてからだと思います。
夫はもちろん勉強してることは知りません。あえて言いたくなかったんです。勉強してるくせに何も変わってないじゃないかとか、けなされたくなかったからです・・・。
ココまで・・・
こんな様子だったご主人さまが、サランマムさんの努力によって
“いつの間にか、ありがたいが口癖になっていて、家族もカムサハムニダ!(感謝します)が口癖になってきました。とくにネガティブな言葉が多かった夫が、そういう言葉をあまり口にしなくなってきました。
夫は以前こどもたちに、何気なく平気でバカとか、卑下する言葉を使うことがありました。
本人は単にこどもをからかって軽い気持ちでしょうが、それがどんな影響があるのか、テキストの内容を少し話すと納得したのか、それ以降いっさい蔑むような言葉を言わなくなりました。”
のように次第に変化していったという事。これが私としては大きな驚きで、又とても嬉しかったのです。
そしてサランマムさんが「お父さんの事でこんなエピソードがあります♪」って紹介してくれました。
ココから・・・
誕生日なんて意味ないと言ってた人が・・・先日長女の満6歳の誕生日に、お父さんが、
「○○が元気に育ってくれて本当にありがたい、神様が祝福してくださっている、感謝します・・・」など、厳かな雰囲気で、祝いのお祈りをしてくれました。
自分はしてもらったことのなかったお誕生日のお祝いを、子供を通して一緒に喜びを体験しているんだなあと感動します。
その誕生日の日、特別なプレゼントとして、かねてからの子供たちの念願であった2段ベットを、お父さんが買ってくれました。
私は経済的に今は難しいので、もう少し余裕ができたら・・・と夫にお願いしていたのですが、
お父さんとして、「どうしても子供との約束を守って、願いを叶えてやりたい」そういう思いが強く
「無理をしてでも、今この誕生日に合わせて準備してやることに意味がある!」と言うのです。
子供たちは、狭い子供部屋にドカーンと出現した2段ベットに大歓声!!
「お父さんありがとう!!約束守ってくれてありがとう!!お父さん最高!」と、それはもう大興奮。大喜びでした。
その姿を見つめるお父さんの顔もホントに嬉しそうでした。
たぶん約束をきちんと守ってくれたお父さんの誠実さによって、『お父さんは決して裏切らない』という、子供との信頼関係を深める大切な経験だったと思います。
そういうお父さんを子供たちは尊敬するようになると思います。
二番目の出来事は、お父さんが子供をよく褒めてくれるようになったこと。真剣に褒めてくれることもあります。
そして、子供の話に耳を傾け、よく相手をしてくれるようになりました。
それも、私が意識して褒めるところを探して、子供に褒めたりしてるのを何気なく聞いたり見たりしていたのが影響してきたかなと思うんです。
私が褒めるとすかさず、お父さんも一緒にまねして褒めてくれます。
今までは子供が描いた絵を、子供が「お父さんこれ見てー」と見せに来ても
父;フーン・・・これは誰だ?子供:お父さんだよー父;ええー?子供みたいじゃないかー似てないよ・・・とか、ちょっと冷やかしたり、けなす様な反応でした。
それじゃ子供ががかっりします。また「絵本を読んで」と子供がお願いしても「お父さんはテレビを見るから・・・」と相手をするのも面倒くさがってました。
ところが・・・ある日の夕食後、いつものようにお父さんはテレビを見ていました。
私は台所で片付けをしてましたが、部屋の様子がなんとなく見えていました。
しばらく絵を描いていた長女が、スケッチブックを持ってきて、お父さんに見せるのです。
しかも娘は「これからおに(鬼)の家族のお話をしまーす。」と、絵本を読むように、描いた絵をめくりながら自作のストーリーを話し出しました。
始めはテレビも見ながらのお父さんが、(何かいつもと違う)と思ったのか、テレビを消して黙って聞き入ってました。
そして、ストーリの最後で「こうして、おにの家族が幸せに暮らしましたとさ。」と、娘が締めくくると、お父さんは拍手をしながら、
「おもしろいー!うわーこりゃ、すごいぞー♪こんなおもしろいの初めてだ・・・もう1度聞かせて・・・」「これは全部自分で考えて描いてお話しを作ったのか??」
と、親バカになって「もしかして、すごい才能があるかも!」って褒めちぎっていました。そんな風に素直に喜んで褒める夫の姿は初めて見ました。
私もすごく楽しそうなので、飛んでいき、もう1度読んで聞かせてもらいました。
照れくさそうな様子の娘は家族の注目を浴びながら、楽しく読んでくれました。
お父さんの思いがけない絶賛に、火がついたのは娘でした。それから毎日のように物語風に絵を描いてはお話を聞かせてくれます。
単純なストーリーですが、もっと喜んでもらいたくて一生懸命描いています。その姿が健気ですごくかわいいんです。
そして下の娘もおねえちゃんをまねして、絵を描いてお話しを聞かせてくれます。
もちろんたくさん褒めます。パピーさんのおっしゃる通り、お父さんから褒められるのは格別な効果があるようです。
最近娘が幼稚園でもとても明るくなったと先生に言われました。
きっとお父さんが褒めてくれるので自信がついてきてるのかなあ?と、嬉しくなりました。
夫婦の関係も、口げんかがなくなりました。最後はいつだったか忘れるほどです。まだ心のなかでは葛藤することがありますが、焦らずにゆっくり夫との関係もよくしていきたいです。
長くなって申し訳ありませんでした。読んでくださり感謝いたします。今後ともよろしくお願いします。
サランマム
ココまで・・・
どう思われますか?ご主人さまの変化。
“誕生日を祝ってもらったことも一度もなかった。だから誕生日が特別な日であるという認識もない。
どうせやっても無理だ、貧しいことなどそういう運命は生まれたときから定められているからどんなに努力しても変えようがない、
自分は能力がないから、ただ一生懸命働いて生きていくしかない、長く生きる必要もない・・・自分は59歳で死ぬ運命だから・・・
その根拠は本家の長男は早死で、父親もその年で亡くなったからと、呪いのように思い込んでるところもありました。親や周りから子供の頃からいつもそう言われてきたそうです。絶望的な人生観でした・・・。”
そういうお考えでずっと生きてきた方が、今は、ものすごく前向きに、明るく、子供にしっかり向き合い、ストレートに喜びを表し、耳を傾け、沢山褒めてくれる。
この変化、これって本当に素晴らしいと思います。
サランマムさんはご自分が勉強をされている事を、ご主人には内緒にされているとありました。
でもサランマムさんが、子供たちの良いところを見つけ、認めたり、褒めたりすることで、次第に家庭の雰囲気が良くなっていく事を、ご主人さまもお感じになられたんでしょうね♪
“私が意識して褒めるところを探して、子供に褒めたりしてるのを何気なく聞いたり見たりしていたのが影響してきたかなと思うんです。私が褒めるとすかさず、お父さんも一緒にまねして褒めてくれます。”
ご主人のこの素直さも素敵です♪
サランマムさん・・・見知らぬ土地で、一生懸命、頑張って下さっているんですね♪親元離れて、きっと寂しかったり不安だったりしたと思います。
でも、ちゃんとご自分の家族、ご自分の家庭を創り上げ、とてもいい雰囲気にして下さっているんだな~って感じます。
きっともっともっと笑顔に包まれて、とても楽しく、喜びにあふれた家庭になっていくと思います(^^)
是非、これからもこの感じをお続け下さいね♪そして、又、ご報告頂きたいな~と思います。
貴重なご報告、そしてメルマガ掲載のご許可をありがとうございました。
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