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第702号 仮病かも?と言う時

こんばんは。パピーいしがみです。

急に暖かくなった~♪と思っていましたら、早くも、桜の開花宣言がされましたね(^^)今年の桜は、例年よりも早く咲くそうです。私も今からワクワクしています。

それはそうと、今年度もあと半月で終わりですね。卒業式も終わり、もう少しで終業式、そして新年度になりますね。

今年も沢山の小学1年生が誕生するんだろうな~って、嬉しくなります。(毎年、この季節が本当に楽しみです)

それで・・・今日のメルマガは、昨年、お子さんが1年生を経験された、みわこさんからのご報告です♪先日、こんなメールを頂きました♪

ココから・・・

今晩は、パピーさん。いつもお世話になっておりますm(__)m実は嬉しい報告があり、メールします。

先日、小学1年の長女のクラス担任の先生が、用事があって電話を下さったんです。その時、この三学期は個人懇談がないから、この場でお子さんの事を報告しますね、という事でした。

その内容をまとめますと、・○○ちゃんは、班のリーダーをしているが、いつも提出物を早くまとめて出してくれたり、班を良くまとめてくれている

・最近良く発表をするようになった。以前は見られなかった、自分の考えをはっきり言えるようになった。と言うのが主な内容でした。

先生は女性で私と同世代、お子さんの年も近く、終始楽しく笑ながらの電話での会話でした。

最後に、「こんなに○○ちゃんに変化があったのは、母さんから何か働きかけがあったからですか?」と聞かれました。

すごく嬉しくて・・・とても感動しました(^^)

確かに長女は変わりました。最初にパピーさんに頭痛の件で相談をさせてもらったのが嘘みたいです。

毎日楽しそうに学校へ行ってます。私が気を付けていたことは・イライラして怒っても、なるべく早めに謝り、娘と仲直りをする・朝は笑顔で挨拶。出来る限り明るいお母さんで居る。・悩んだら(悩まなくても)パピーさんのブログを読む

特別何かをした、という感じはないんですが、私自身の心の持ち方が変わったから、子供たちにもそれが伝わったんでしょうか?

とにかく、毎日色んな日があり、気分が良いとき、悪いとき、上手く行くとき、行かないとき・・・でも、講座を受ける前に比べると確実に良い方向へ向かっています。

まだまだパピーさんに相談したいな、と思う事はありますが(この春小学校入学の次女に関する事になりそうです)、なるべく自分で考えてやってみたいと思います。

私には三女(一歳になりました)がいます。この子を育てて行くのもとても楽しみです。

以前は育児は悩むのが当たり前、苦しいのが当たり前、ちっとも楽しくない、と思ってました。娘に甘えられても、可愛い、と思えない自分でした。

でも、今娘たちがとっても可愛いです(^-^)以前メルマガで紹介されていた「最後だとわかっていたなら」という詩、時々読むようにしています。心にぐっときます。

自分を見つめ直す事が出来たり、日々を大切にしよう、と思わせてもらえます。まだまだパピーさんには伝えたい事が沢山あります。でも、この辺にしておきます。

まとまりのない文章ですみませんでしたm(__)mそれでは、パピーさん、お身体に気をつけて、無理をされないで下さいね。

ココまで・・・

と・・・こんなメールでした。私は、みわこさんが“以前は育児は悩むのが当たり前、苦しいのが当たり前、ちっとも楽しくない、と思ってました。

“ 娘に甘えられても、可愛い、と思えない自分でした。でも、今娘たちがとっても可愛いです(^-^)”と書いてくださったように、

「子供が可愛くなかった」「育児なんて楽しくない」「育児なんて悩んだり苦しいのが当たり前」だったお気持ちが(良いイメージに)変化してくれた事。これがすごく嬉しく思うのですが、

多分、このメルマガをお読みの皆さんは、“確かに長女は変わりました。最初にパピーさんに頭痛の件で相談をさせてもらったのが嘘みたいです。毎日楽しそうに学校へ行ってます。”
の部分もすごく気になるのでは?と思います。

なので、ちょっとその時の事をお話しさせて頂こうと思います。あの時、みわこさんからは、こんなメールを頂いていたのです。

ココから・・・

私の悩みは結構大きくて、メールでは伝えきれません(^-^;
問題は私自身にあるので。

パピーさんのテキストを読んでいるうちに、私が変わればいいのか、私が変わらねば子どもたちをダメにしてしまう!と感じています。

今は第3章を勉強中で、頭に少しずつ叩きこんでいる状態です。私は長女の事で悩みがあります。長女は一年生になり、学習面では問題ないのですが、自分に自信を持てないし、

周りの目をとても気にして子どもらしくはしゃげなかったり、誰かと同じじゃないと不安だったり、とにかく控え目な性格です。学校へ行って授業を聞いていると頭痛を訴えます。

その頭痛は精神的なものだということは、先生にも私にもわかっています。なぜなら帰宅すると治りますから。

先生とは2度ほど連絡ノートを通じて相談しました。学校でも「頭が痛い・・・」と言うことがちょくちょくあったらしく、先生が頭痛が治るおまじないで、腕に可愛い絆創膏を貼って下さったり、

抱き締めたりしてくれると「なおった」と笑顔になるそうです。どんな授業のときに痛くなるかは、全部だそうです。

授業が始まると頭の中がぐじゃぐじゃすると言ってます。中でも算数などで、ノートに問題を書き写したりする作業が特に苦手で頭が痛くなるそうです。

また二学期が始まると、頭痛が出てくるのかもしれませんが、現在は落ち着いています。夏休みに入ってからも自分がやりたくない宿題(音読と計算カード)を私がしようね、と言って少々強引にさせようとすると、頭が痛い・・・とかあれこれ理由をつけてやろうとしませんでした。

「頭痛がすると嘘を言って嫌いな事から逃げようとするなんて!」と私は思ってしまい、腹が立っていました。

で、そんな時私は「じゃあ、もうしなくていい!」とキレぎみに言葉を発したりしていました。それが毎日続いていて、悩んでいました。( 後 略 )

ココまで・・・

この時、私はこんな風にお返事させて頂きました。

ココから・・・

みわこさん、こんにちは。パピーいしがみです。メール、拝見しました。

なるほどなるほど・・・と言う事は・・・頭痛は都合の悪い時に使う「方便」かもしれませんね。自分がやりたくない時、苦手な時、逃げたい時・・・そんな時に頭が痛くなるようです。

「娘さんが嘘を言っている」とは言いませんが、精神的なもの、というより自己暗示に近いのでは?と思います。

ただ、だからと言って「嘘だ!」「逃げている!」と決めつけないでくださいね。「もしかしたら嫌なことから逃げる為の理由づけかな?」とは思っても、真剣に「そう~、頭が痛いんだ、それはつらいよね」などと言ってあげてください。

でも、だからと言って「じゃあ、やらなくても良いよ」とか「やめなさい」と言うのではなく、「何かの病気かもしれないから病院へ行こうか?」のように言ってみてください。

「どんな風にいたいの?」「ちくちくするの?」「ズーンといたくなるの?」のように事細かく聞いて、メモをとるようにしてみてください。

「どうして?」と聞くようなら、「だって大きな病気だったら、入院しなければならないかもしれないし、あなたの事が心配だから、その辛さをちゃんと病院の先生に報告したいからだよ」と言って下さい。

子供の「頭痛がする」を完全に信用して心配している、という姿を前面に出して聞くようにしてください。

本当に痛いのでしたら、実際に病院に行く必要がありますし、その症状を克明に先生に伝える必要もあります。ですから、ここは演技でなく本気で対応してくださいね。

親が真剣に心配し病院に行かなければならない状況になって、子供が「あ、直ってきたみたい」と言うのであれば「それじゃあ、大変だけど頑張ろう!」と言ってあげて

「痛い」と言いながらも頑張った姿を見たら「頭が痛いのに良く頑張ったね」と褒めてあげてください。

もし、仮病だった場合も「嘘をついてる」と決めつけてしまう事は非常に危険です。なぜなら、子供の逃げ場がなくなってしまうからです。

かといって、仮病を信じて、子供の言いなりになってしまうと、子供は「自分が楽をする為に」「苦しいことから逃げる為に」どんどんその「方法」を使います。

そうすると・・・本来有るべき成長が期待できなくなってしまうのです。(嫌がって逃げて入れば、乗り越えることができないので、苦手なものはいつまでも苦手、できない事はいつまでもできない、という状態になります)

仮病かもしれない、と言う時、少し気を使う必要がありますが、そんな風に対処してみて頂けたら・・・と思います。

ココまで・・・

頭痛の原因は今も分かりませんが、娘さんの頭痛の訴えは、お母さんの落ち着き、時間の経過とともに減って行ったようです。みわこさんは、こんな風に言われていました。

“私の気持ちや態度が少し変わったせいか、娘も頭痛を訴えず、最近は楽しく音読をしています。毎日楽しそうに学校へ行ってます。”

それに・・・先生から“「こんなに○○ちゃんに変化があったのは、母さんから何か働きかけがあったからですか?」”と聞いてくださったと言う事は、(家庭内はもちろんですが)学校でも頭痛を訴える事はなくなり、元気に明るく、毎日を過ごしてくれているのだと思います。

嬉しいですね~(^^)でも・・・ほんと・・・あれだけ辛そうだったみわこさん。“以前は育児は悩むのが当たり前、苦しいのが当たり前、ちっとも楽しくない、と思ってました。

娘に甘えられても、可愛い、と思えない自分でした。でも、今娘たちがとっても可愛いです(^-^)こんな気持ちに変わって下さった事、私は本当に嬉しいです。

頑張ってくださっているんですね~(^^)是非、是非、これからも、この調子で続けてくださいね♪又、楽しいご報告、お待ちしています。メルマガ掲載のご許可、ありがとうございました(^^)

 

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