第896号 頼られるって嬉しいんじゃないのかな?
こんばんは。パピーいしがみです。今日のメルマガのご紹介はaibasさんからのご報告です。
「頼られるって嬉しいんじゃないのかな?」というタイトルは、そのご報告の中にあった一文ですが、aibasさんは、今まで、人に頼ることや、聞くこと、甘えること、失敗することに抵抗があったそうです。
ですが「頼られるって案外うれしいんじゃないかな?」って思えるようになってから、人に頼ったり、お願いしたりすることができるようになり、
そのたびに「感謝」を感じ、又、それを表すことで、頼った人、お願いした人も喜びを感じてくれている・・・そんな印象を持たれたようです。
そして、長男さんも、先生が驚くほどの変化がありました。先生からも「お家で何かされていますか?」と、聞かれたそうです。
とてもたくさんの「変化」が起きた(起きている)そうで、頂いたメールを読んで、私もとてもうれしく思いました。
では、ご紹介させて頂きますね。aibasさんからは、こんなご報告を頂きました。
ここから・・・
少し遅れましたが、無事52章のテキストと53章のフォローメールを最後までやり遂げました。ものすごい達成感です!!
1年前と比べると劇的に変わったと思いますし、周囲の人たちからも言われることが多く、まさに私の周りでは善循環が巡り巡っている感覚があります。
パピーさんにこの変化をお伝えしたいのですが、お忙しいパピーさん・・・。時間があるときで結構ですので、目を通していただければうれしいです。
以下、この1年間の変化を報告させてください。まず、私自身のことを。
この1年、目標にしていた「周囲の大事な人たちに感謝を伝える」。
手前味噌ではありますが、上手になったと思います。目標設定したばかりのころは、この目標がとても高い壁に思えてならなかったのですが、
荒治療的に自分がなりたい自分(子供との関係や、主人との関係、両親との関係など)を優先的に、それを叶えるようにしました。
途中、子どもを犠牲にしているのではないか、とか、冷たい妻じゃないか、とか色んな葛藤があったのですが、純粋に協力してくれる家族に、心から感謝ができました。
だって、こんなにわたしの気持ちを尊重してくれる存在は奇跡に近いぐらい有難いことだと思ったからです。
それに、子どもや主人のために始めたことではありませんでした。自分のために始めたことだったのです。
途中、そこを忘れて、周りの人や環境のせいにしている傲慢な自分に気づき、感謝を思い出すことができました。
それからは、徐々に善い方向に事が周りはじめ、パピーさんのテキストもすんなり入り込んでくる感覚になり、さらに善い方向に周り・・・
今では、失敗する自分が好きですし、以前のように子育てのプレッシャーが全くありません。わからないことがあれば、周囲の人に聞けばいいのです。
以前は聞けませんでした。甘えることができませんでした。今では、気軽に聞けますし、頼られるって案外うれしいんじゃないのかな?と思って、どんどん頼っています。
その度に、感謝でいっぱいになります。私も周囲の人の役に立ちたいと思えるようになりました。自分にできることなら、どんどん人助けしようと思っています。
ささいなことで感謝されます。感謝されるって、すごく気持ちがいいものですね。親へ感謝の言葉を伝えるのが最難関で、
ここはもう少し時間がかかりそうですが、パピーさんがよくおっしゃっている、小さな階段を作って1段ずつ登っていけば、いつかはできるんじゃないかな~と思っています。
そして、以前ご相談させていただいた、「学校へ行きたくない」と言っていた息子のことですが、劇的な変化です!!数日前、担任の先生との個人面談がありました。
先生の第一声が「〇〇(息子のこと)さん、変わりましたね!」と、目をキラキラさせておっしゃるのです。
わたしも心当たりがあったので、「そうですよね?」と学校の様子を聞くと、時間も忘れるくらい(10分くらいのものが30分にもなっていました。)、終始お褒めの言葉をいただき、
「お家で何かされているんですか?」と質問されたので、「“ありがとう”をよくいうように努めました。」と答えると、私までもが先生に褒められ、ほんとうに心からうれしかった瞬間でした。
学校へは誰よりも早く行きたがるぐらい、張り切って毎日行っています。(同じクラスの子とどっちが先に電気を付けるかを競っているのです。)
今のところ1日も休まず行っているので、「6年生まで休まずに行きたい」と言っており、朝のテレビ体操をしたり、手洗い&うがいなど自己管理を自らしてくれているほどです(笑)
1年間勉強をしてきて、初めてといってもいいぐらいに「自分ではない誰かのために」力を注いできたことです。
自分以外の誰かに何かを貢献することが、こんなに幸せを感じさせてもらえることなんだなぁ、と実感しました。
改めてそこに気づけるようなテキストを作ってくださったパピーさんてすごい!って思いました。
いつかは自分の母親にもこのテキストを勧めることができたらなぁと思っています。パピーさんと出会えたことに感謝です。(息子のおかげかな)そして、これからもよろしくお願いします。
ここまで・・・
aibasさん、貴重なご報告、ありがとうございます。
このメルマガの冒頭にも書きましたが、「頼られるって嬉しいんじゃないのかな?」と気づき、少しずつ変化が起きていったaibasさん。
“今では、失敗する自分が好きですし、以前のように子育てのプレッシャーが全くありません。わからないことがあれば、周囲の人に聞けばいいのです。
以前は聞けませんでした。甘えることができませんでした。今では、気軽に聞けますし、頼られるって案外うれしいんじゃないのかな?と思って、どんどん頼っています。その度に、感謝でいっぱいになります。“
とありましたね。そして“まさに私の周りでは善循環が巡り巡っている感覚があります。”と書かれていました。
そうなんですね。「頼られる」ってうれしい事なんです。
そして「頼った」後で「本当にありがとう」「助かったよ」って感謝されることで、誰もが自分に存在価値を感じ、「この人にならもう少し力になってあげたいな」って思うんです。
「頼られる」こと。そしてそこに「感謝をしてもらう」こと。その二つがあるとお互いの心が引き合うんですね。どうやらそれは、息子さんにも変化をもたらせたようです。
“数日前、担任の先生との個人面談がありました。先生の第一声が「〇〇(息子のこと)さん、変わりましたね!」と、目をキラキラさせておっしゃるのです。
わたしも心当たりがあったので、「そうですよね?」と学校の様子を聞くと、時間も忘れるくらい(10分くらいのものが30分にもなっていました。)、終始お褒めの言葉をいただき、
「お家で何かされているんですか?」と質問されたので、「“ありがとう”をよくいうように努めました。」と答えると、私までもが先生に褒められ、ほんとうに心からうれしかった瞬間でした。”とありましたね。
それは本当によかった♪でもそこにあったのも「ありがとう」の言葉だったようです。人が自分に存在価値を感じてくれると、表情も変わってきますし、行動的になります。
そして自分を肯定的に見始めてくれたら、「こうした方が良いんじゃないかな?」と自分からさらに自分を高める考え方を持ち始めるんですね。
きっとaibasさんは、今、ご自分の周りの様々な方に、その方の存在価値を高めることをされているのだと思います。
“まさに私の周りでは善循環が巡り巡っている感覚があります。”いいですね~(^^)その全循環。是非、これからも起き続けるようにご継続くださいね♪今回は、貴重なご報告、メルマガ掲載のご許可をありがとうございました。
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