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宿題 - の検索結果

  1. 第1187号 5・6年生での変化

    お子さん達が大人になっていく過程で、世の中の事や、理不尽なこと、今まで自分が聞いていたのと違う現実を知る事になります。例えば、先生の言っている事。世の中で起きている事。「それっておかしいんじゃん!」と感じ憤りを感じる事もあります。でもそれって「いけないこと」なのではなく、正しく成長してきた証なのです。 将来的に理不尽さに気づくのなら、最初(幼少のころ)から教えて行けばいいじゃん、と思うかもしれませんが、それをしますと、本来持っていて欲しい善悪や、素直な気持ち、感謝、思いやりなどは育ちませんし、「自分さえ良ければ」とか「どうせ××だから」など、ひねくれた、やる気のない子にしてしまいます。子供のころからそんなひねくれた子だとすると、(誰からも嫌われ)将来が心配な状態になってしまいますよね。ですから幼少期は「正しい」事を教え、できるだけ多くの方に愛され、褒めてもらい、安心した中で育てたいのです。中でも「多くの方に愛される」事はとても大事で、その為には社会のルールをできるだけ早く身につけさせたいし、「乱暴」よりも「優しさ」を。「攻撃」よりも「融和」を。そして「身勝手」よりも「思いやり」を教えたいとお考えだと思います。

  2. 第1185号 発達障害があっても

    娘さん「自閉症スペクトラムのグレーゾーン」と診断されたお子さんです。初めての足し算。計算カードでは9分以上かかりました。ポートボールでは「いつも反省を求められ、罰を受ける対象」でした。卓球に転向してからも、基礎練習の縄跳びで何度も引っ掛かり、罰の練習場ランニングでなかなか本練習に入れなかった。ラケットを振るたびに「ちがうよ」「そうではない」「分からないの?」「こう振るんだよ」「まだできないの?」「何度教えたらわかるの?」と言われまくりました。それでも、ここまで心も技術も向上できたのは、足し算の計算カードの時から変わらない、Cさんの決して投げ出さない姿勢があったからだと思いますし、本人の自ら「強くなりたい」と決意した力だと思うのです。今は、自らの事よりも「あと少しで、一皮むけそうな子のお手伝いをしたい」「ワクワク感を取り戻すお手伝いしてあげたい」と思っているのです。発達障害があって悩んでいる親御さんは沢山おられます。きっとこの記事を読んでいて「分かる」とお感じになられたこともあったと思います。でも決してそれは「将来まっくら」なのではありません。この記事が、一つの光になってくれると嬉しいです。

  3. 第1181号 プレゼン力

    子供が自分の親を説得する、そのプロセスも成長の一つですし、今後、人に説明したり、理解させたりする上で、非常に大事な力になります。その力って、私たちがよく聞く言い方で言うと、「プレゼン力(プレゼンテーション能力)」という事です。今、「プレゼン力」って注目されつつあるのはご存知でしょうか?インターネットが発達して、しゃべることもせずにライン等で気持ちを伝える事が普通になって、自分の気持ちを話せない・伝えられない人が増えています。また、そんな時代だからこそ、プレゼン力のある人が求められ、又、重宝されているんですね。でも、それが『家庭で育つ』と理解されている方は少ないように思います。特別な力なのではありません。家庭でちゃんと教える事ができるのです。今の息子さんの状態も、コミュニケーション力・プレゼンテーション力を高める、最高のタイミングでもあるのです。それを考えたらどうですか?「反抗期?」と思うより、これを機に才能を伸ばしてあげられる絶好の機会、と捉える事ができますよね?そうすると、いかに子供を説得させるか、言い聞かせるか?ではなく、子供がどうやって親を説得させようとするか、その最適な練習にもなるわけです。当然、親が納得できない説明に折れる必要はありません。でも、話を聞いてもらって説得できることがあったり、少なくとも話をちゃんと話を聞いてもらえれば、今後も子供は子供なりに「こんな風に説得したら、親の気持ちを変えられるかもしれない」といろいろ考えながら、試行錯誤をして話の組み立てができるようになるのです。その結果、子供に折衝する力(コミュニケーション力・プレゼンテーション力)が身に付き、その上、不満や憤りが解消されるとしたら、最高ですよね。

  4. 第1179号 愛情不足

    今日のメルマガの題材は「愛情不足」としました。「愛情不足」ってよく耳にすると思いますが、私は「あ~、それは愛情不足だね~」などと、何でも簡単に結びつけることに疑問を持っています。でも実際に愛情不足でいろんな不具合やトラブルが表れている子もいます。 今日、ご紹介するKIKIさんは、学校から「〇〇君、愛情不足ではないですか?」と言われて、勉強を始めてくださった方です。その「愛情不足」という言葉を保育園からも小学校からも聞いて、いろいろ調べているうちに私のホームページにたどり着いたとの事でした。でもKIKIさんご自身も、ご両親には厳しく育てられた方で、ご自身の対応は普通だと思っていたそうです。ですが3人兄弟の長男さんは、兄弟げんかを頻繁に起し、叱れば癇癪を起し、親のいう事は聞かないのに、あれこれ要求が多く、ワガママばかり言う・・・との事でした。ちなみにKIKIさんにはお子さんが3人おられて、その都度育児休暇は取っては来たけれど、毎日が忙しく、子供と接する時間は、やっぱり少なかったようですし、無駄に話をしたり笑ったりするよりも、「早くして」「もうやめて!」などと怒鳴っている事が多かったとの事でした。そして5章の目標を作ってメールを送っていただく宿題の時、こんなメールも一緒に頂いていました。ココから・・・パピーさん、初めまして。これからお世話になりますKIKIと申します。私がパピーさんの勉強を始めたのは、保育園・小学校からも「(長男が)愛情不足ではないですか?」と言われたからです。 長男は小さいころから物欲や、独占欲が強くて、はっきり言ってワガママでした。

  5. 第1178号 中学受験

    さて、今日お話しするのは「中学受験」についてです。 新年度も始まり、ゴールデンウィークも終わると「じゃあ、これからは本腰をいれて・・・」と、受験を目標になさる方も多いと思います。 私立中学の受験は、メリットもありますが、大きな危険もあって、あんまりお勧めはしないのですが、 それでも子供の希望もありますし、せっかくのやる気が高まったところで、それに水を差したくはありません。 又、中学受験についてご相談も頂き、お返事もしていたので、今回はお返事した内容をご紹介したいと思います。 まず私が中学受験で感じている「大きな危険」というのは、 試験には受かった・・・でも授業スピードが速くてついていけない → 挫折を感じ、諦める → 学校に行きたくない → 不登校・・・というパターンが本当に多い事です。 中学受験をする子は、間違いなく小学校では優秀だった子です。 テストをやっても低学年からずっと良い成績で、それが自分の自信でもあったはずなんですね。 その子が、さらに受験勉強で合格に向かって勉強をする。 『受験』という高いハードルを越える為に、少なからず無理をして頑張って自分の学力を高めていきます。 その時は、その頑張りが成績の向上として目に見えてくるし、実際に「理解」してくると謎解きができたみたいで面白い。 だから受験勉強は辛いけど「あそこまで頑張ろう!」という気持ちで何とか駆け抜ける事ができます。 ところが試験日が訪れて試験勉強から解放されて「あ~終わった!」「もうこれで頑張らなくていい」と思って中学に入ると、そこはもともと優秀な子達が集まった場所で、想像と全然違った環境だったりして唖然としてしまいます。なにしろ周りのレベルが高いので、授業スピードが速くて、宿題も多い。

  6. 第1176号 あなたの良いところ

    さて、今日のタイトルは「あなたのいいところ」としました。実はこれ、娘さんがコロナで閉校になっている時に宿題で書いた作文のタイトルでした(^^)。どんな内容だったか気になりますが、ネモフィラさんからこんなご報告を頂きました。 ココから・・・ パピーさん。ご無沙汰しています。過去にご相談させて頂いた長男ですが、今年中学に上がりました。幼稚園の頃から「休みたい・行きたくない」と言っていた長男が不登校にならずに学校を過ごせるか心配していましたが、パピーさんから「勉強よりも自己主張!」「兄妹喧嘩も止めない」「運動をさせる事」そして「否定よりも肯定を」といくつも教えて頂いて、自己主張をする練習もして(危ない時は何度もありましたが)高学年になったら「行きたくない」は無くなり、卒業時には友達も増えて(女の子からの人気もあったみたいで)「とても楽しい小学校生活でした。ありがとうございました」と先生にもお礼を言ったそうです。あの長男が立派になって・・・と思いますが、それと一緒に嬉しいことがあったのでご報告させてください。これは2つ下の娘の事なのですが、コロナ禍で学校への登校ができない時の宿題で作文(A41枚)を書いたそうで、そのタイトルが「それがあなたの良いところ」でした。実はこれ、私の口癖で、パピーさんのメルマガのパクリ(笑)です。私は子供のころから褒められた事がなく、褒めるのが本当に苦手でした。 何を褒めるのか、どんなタイミングで褒めればいいのか?それがとても難しかったです。そんな時、以前のメルマガで「そこがあなたのいいところだよ」と言われていた記事を読んで「これならできそう!」と思って、何かあると「へ~、そこがあなたのいいところだね」とバカの一つ覚えで言っていました。 失敗した時も「今日こんなことあってさ~××だったよ」と失敗したことやうまく行かなかった事を話してくれる時も、「へ~、そうなんだ~。でもそこがあなたのいいところだよ」 というと子供は必ず「え?何で?」と聞いてきます。そこで私は一生懸命なぜいいところなのかを考えてそれを子供に伝えます。すると子供は「あ~、なるほどね」と納得してくれました。

  7. 第1173号 習慣とは?

    今回の成年年齢の引き下げで何が変わるか?と言うと大きな違いは「親の同意が必要なくなる」という事だと思います。例えばクレジットカードの取得が18歳でできる。アパートの契約も18歳から一人でできるようになる。もちろん結婚だって、親の承諾なしにできるようになります。それを聞くと「え~、じゃあ通帳の残高が足りなくなって支払いができなくなったり、詐欺のような契約に騙されたりしない?」と思うかもしれません。でも今まで20歳だったものがわずか2年早くなっただけで、18歳だろうが20歳だろうが、銀行残高が足りなくなって督促状をもらう人はいるし、いらないものを購入していまうこともあります。でももしそんな失敗をしたとしても、その時に親に相談ができる関係であれば、小さい傷で終えられます。やっぱり大事なのは「そこまでに教えられる事は教える」という事と「心配な時には言ってね。力になるからね」と言える関係づくりだと私は思います。「18歳で子育ては終了」とご認識頂いていれば、そんなに怖い事ではありません。 ただ間違いなく新成人をターゲットに向けて詐欺や勧誘は増えると思います。近い年齢のお子さんがおられる場合には「これから詐欺や勧誘が増えると思うから契約には気を付けて」とだけは言っておいて欲しく思います。さて今日ご紹介するのは「習慣」についてのお話です。これは学校でも、ご家庭でも当たり前に皆さん「習慣にすれば身に付く」とお考えだと思います。でも「できる習慣」「できない習慣」があります。リンママさんからはこんなご相談を頂きました。 ココから・・・ パピーさん、こんにちは。リンママと申します。まだ勉強を始めて日が浅いのですが、教えて頂きたいことがあってメールしました。我が家には2人の男の子がいます。一人は2年生と、もう一人は幼稚園年長です。幼稚園の頃から毎朝プリントをしています。「習慣になれば続けられます」と言われ、幼児教育から始まったカリキュラムで、英語やひらがな、簡単な算数などをやっています。

  8. 第1170号 ドリームキラー

    「この講座を学んでいる方には、子育てをしていく中で、その必要性を学び、お母さん自身が新しいチャレンジをし始めた方がたくさんおられます」とお伝えしました。保育士・行政書士・介護士・一輪車・空手・クライミング、そして「ヨガをやりはじめてインストラクターになった方もおられます」とお話ししましたね。そうしたらそのヨガインストラクターになられたぐるんぱさんからメールをいただきましたので、今日は是非、そのご報告を紹介したいと思います。ぐるんぱさんからはこんなメールを頂きました。 ココから・・・パピーさん、いつもお世話になっております。ぐるんぱです。改めて講座を再度学ばせていただき、また違った発見、学びもありそうです。ありがとうございます。先日のドリームキラーについての記事を読みました。私の母がそのドリームキラーでした。 子供の頃から「あなたにはできないよ」と言われることがよくありました。出来る姉と出来ない妹の私。そんな設定がいつしかされていたようで、私は「出来ない~」と、親に泣き言を言いながらやってもらい、「まったくあなたは~」と言いながら、親は苦笑いして私の世話を焼く。そんなポジションに私もいる事が楽になっていました。結婚してから実家に帰った時、スーパーでふきのとうを見つけたんですね。

  9. 第1169号 時間が守れない

    お子さんが時間を守れない、というお悩み、多くの親がお持ちでおられると思います。 特にテレビ、ゲーム、ユーチューブなど、子供を誘惑するアイテムはとても多くて、ちょっと気を許すと、「あと5分」「もうちょっとだけ」「これが終わるまで・・・」と徐々に伸びて終わりが無くなります。そして最初は「もう時間だよ」「終わりにしてよ・・・」ぐらいだった私たちの声も「いい加減にしなさい!(怒)」となってしまいますよね。 子供が時間をきちんと守る、いい方法はないでしょうか?ね~。ホント難しいです。はっきり言って“良い方法”はありません。でも私は“良い方法”は無くても、親はこの「時間を守れない」を放っておいてはいけないと思っています。ちょっとその辺り、お話ししたいと思います。まず、この時間についてご相談頂いたのはEIMIさん。娘さんは7歳です。頂いた内容はこうでした。ココから・・・冬になってから、よく感じるようになったのですが、朝こたつから出られない、学校に行く時間を過ぎる(集団登校ではありません)、ギリギリに到着(マンモス学校で、遅れる子が結構いるようなので、ギリギリでも目立たない)、連絡帳を書く時間がない(書いても提出時間が過ぎるので、先生の確認印が押されてない)、というのが朝のルーティンになりつつあります。学校帰宅後も、友達と約束したと言いながら、宿題もせず本を読み出すので、私が声をかけると「そうだ!」と言ってやり始めます。 取り掛かる時間が遅いので、当然約束の時間に遅れ、遊ぶ時間も減ります。

  10. 第1158号 計算カード、難しい

    計算カードって小学校で足し算、引き算を習った時に、基本の足し算、引き算をカードにして、繰り返し何度も練習して、タイムを測ったり、クラスで競争したりします。単純な計算に慣れて、すらすらできる事が目的ではあるのですが、これが、子供にとっては結構なプレッシャーで、なかなか上手にならなくて「もうやだ」と投げ出してしまうこともあります。計算カードでは、同じように多くのお母さんが悩んでおられます。ご紹介する息子さんも、算数が苦手で「どうしたらいいんだろう?」とお悩みでした。小学一年生の息子が算数が苦手のようで、親としてどうにかしてあげたいと焦っています。毎日、足し算と引き算の計算カードが宿題で出るのですが、どうしてこんな簡単な問題が分からないのか分かりません。

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