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- 基本編Ver.2について


■ 商品構成
■ ダウンロード版のみになります
■103の項目をテキストと動画でご覧いただけます。
■ 3・4日に一度のフォローメール(テキストと内容は同じものです)が届きます。
■ 随時バージョンアップされる最新のテキストをダウンロードできます。
■ ◎困ったときのメール相談対応可(似ている悩みでもご家庭の事情は異なる為、パピーいしがみがメールにて現状を確認し、すべてのご相談への回答を行っております)
■ ごあいさつ・概要
この度は、「"幸せなお母さん”になる為の子育て・基本編Ver.2」にご興味をお持ち頂きましてありがとうございます。
この基本編Ver.2は、企業の人材育成の方法を子育てに応用した、私が作った最初の子育てマニュアル(基本編)の改訂版になります。
ですから基本編Ver.2のお話をする前に、当初のマニュアルについて説明をさせてください。
私はまだ20代だった頃、先輩に誘われて、ある会社の設立に加わりました。まだまだ零細企業でしたがバブル時代でもあって、店舗はどんどん増えていきましたが、人が育たないという状態でした。
私はその中で人材育成を任され、面接から教育までを仕事としていました。
ところがやはり知名度もない会社ですから、入った人はどんどん辞めてしまうし、また仕事も厳しかったので「もっと楽な仕事がある」とか「仕事の割に給料が安い」との不満が多く、10人採用しても1人も残らないと言う事はよくありました。
そこで会社から数々のセミナーに通うよう命令が下り、多くの先生から知識をいただきました。
そこで見つけた方法が「認める」「褒める」だったのですね。これは何のためのものかと言いいますと、モチベーションを維持するためのものです。
何百人もの失敗で培ったノウハウを生かしていくと概ねうまくいくようになりましたが、同じ教育をしても、結果は二分してしまうということがわかりました。
その時に抱いた仮説は「その人が育てられてきた家庭環境や親の教育が大きく影響しているのでは?」でした。
そう考えてからは面接に特化して、成長が見込めない人は採用せず、きちんと子育てをされてきたと感じる人だけを採用し、彼らをしっかり教育することで、レベルの高い社員に育つようになり、「子育てこそが最大の人材育成なのだ」と知りました。
独身だった私も結婚をし、3人の子供に恵まれました。
上の子が物心つくころに、ずっと温めていた「今までの人材育成のノウハウを子育てに活かしたい」という気持ちを妻に打ち明けました。
妻は同じ会社で、私がどんなことをやっていたのかをずっと見ていた人です。その妻から、二つ返事で「良い子になるよ」と言ってもらいました。
それから私は今まで学んだことを体系化して、子供たちにどんどん応用していきました。
実際にやって気づいた事は、大人を教える(人材育成)では「認める」「褒める」+自信だけでよかったのですが、
子育てをしていくと、子供には必ず挫折があり、その時に必要なことが「包む(フォロー・励まし・成果への評価等)」だと言うことがわかりました。
強制や指示・命令も使い方が難しく、特に間違えると大きな「やる気の減退」に結びつくこともわかりました。
そして、これらのノウハウの根本として(1)「認める」「褒める」「包む」と(2)「自信を育むこと」(3)楽しみながら成長する として、それを目的に教えていくと、私が思った以上の成果が出ることに驚いたのですね。
具体的に言えば「勉強ができる」「運動もできる」「責任感がある」「行動力がある」「友達付き合いが上手」しかし「決して威張らない」「過剰に目立とうとしない」そんな特徴を3人が3人とも持つようになったのです。
学校の先生からは「どうやったら◯◯さんのように育てられるのですか?」とか「子育ての方法を教えてほしい」とよく言われました。
ですが、当時は私としては子育ての仕事をするつもりもなかったので「いえいえたまたまです」と答えていましたが、
世の中では子供の問題が増えていました。いじめで自殺する子や、不登校になる子。小学校で同級生の頸動脈を切る、という事件も起きていたのです。
私の知り合いや友人でも子育てで悩んでいる方がとてもたくさんいたので「私のやり方をお教えすることで、楽になる人がいるんじゃないか?」と思い、
その頃はインターネットのはじまりで個人でホームページを作ることもできるようになっていたので、とても簡単なホームページですが、そこで私のノウハウをお伝えするようにしたところ、
たくさんの方が見てくださって「もっと詳しく教えて欲しい」「テキストはありませんか?」というご連絡をいただくようになったのです。
実は、人材育成をしているときに、私はマニュアル作成もしていて、マニュアル作りは経験があったので「ではまとめてみます」と作ったのが、
最初にお届けした「"幸せなお母さん”になる為の子育て」と言う今の基本編Ver.2の全身になるものができたのです。2003年のことです。
こちらは全部で53章で構成するものですが、1週間に1章づつ学んでいただくことで1年間で終わる形にしていました。
これが非常に好評で、このテキストを販売するのと同時に、悩み相談に応じたり、メールマガジンを出して勉強してくださる方へ補足資料としてお送りしはじめたのです。
メールマガジンの内容の多くは、相談内容とそれに対するアドバイス。そして改善までを記載した「現代のリアルに起きている問題と対策と結果」のご報告です。
今、子育て現場で起きている問題と、それが解決まで記載されていることが非常に斬新で、多くのお母様方にご支持をいただき、配信元のまぐまぐさんでは、何度も生活部門で表彰していただきました。
次第に会社での仕事よりも、こちらのテキストの販売や相談対応の方が忙しくなり、給料を超えた段階で会社を辞めて専業となりました。
それから既に20年ほど経っているのですが、20年続けてみてわかった事があります。
それは「子育てには正解がない」から始まる巷の子育て論には嘘が多く、多くの先生たちは言っていることがバラバラで、きちんと検証して子育てを教えている人がいない、ということです。
これでは、子育てにおける悩みが減ることはありませんし、当然問題も無くなりません。さらに子育てを負担に感じて「子供を作らない」という方が増え、どんどん人口減少していくのは避けることができない現実なのですね。
「きちんと教えてくれる人がいない」と言うと、保育園の先生、幼稚園の先生、学校の先生。そして既に子育てアドバイスを仕事とされている方、評論家の先生方からは批判を受けると思いますが、
そんな先生方は、皆さん専門分野をお持ちです。例えば生まれてから6歳までの乳児から幼児。もしくは小学1年生から6年生までの小児の時期。そして中学生以上の思春期を専門とされている方。
皆さん、専門性をお持ちになり、子育ての方法をお教えなさっています。でも、ご自分の言動やアドバイスが将来どういう結果になったのか?という検証までされている人は、私が知る限りでは1人もいません。
しかし幼児期にしたアドバイス、小学生の時期に教えられた対応で育った子供も、それらがずっと後々まで、影響してくるのですね。
そして、これは悪口になってしまうと申し訳ないのですが、先生の皆さんやアドバイザーの皆さん、評論家の皆さんは、最も重要な「生き抜く」ということに対してはお話しなさいません。
例えば「いじめのない世界を作りましょう」という言葉は誰でも聞いたことがあると思います。ですが大人の世界でも差別がありいじめがあり、SNSでも誹謗中傷しているのは大人ばかりですよね。
その世の中で、子供たちだけに『いじめのない世界』ができるでしょうか?
はい。不可能に近いですよね。だから私は「いじめのない世界なんて起きません」と言っています。「いじめのない世界なんか期待しないでください」とお伝えしています。
できるかどうかわからない。「いじめのない世界」を待つよりも、いじめに負けない心を育んで行ったほうが全然早いのです。
それにそもそもいじめになるロジックがわかっているので、いじめられないように育てることは決して難しくないのです。
ですが、その方法は先生方はご存じありません。なぜならどこの大学でも論文でも教えていないからです。
他にもゲームやテレビ、スマホなど必ず起きる子供の問題があります。
その時の抜本的な対策を先生たちは知りません。「家庭でルールを守らせましょう」としか言いません。その「ルールが守れない」から困っているのにです。
また、今、大問題になっている不登校の対処も先生たちは知りません。不登校になると連れていかれる精神科医の先生もなすすべがないのです。
きっと研究している先生はいらっしゃるのでしょうが、それがまだ私たちには研究結果や論文としては降りてきていないのです。(そんなものをいつまでも待っているわけにはいきませんよね)
ですが私の場合、既に20年からなる会員さんとのお付き合いの中で、問題を抱えていた家庭が改善するだけでなく、その子たちの起こした問題や悩み、そしてそれらがどのように経過していったのかということを見続けて、
ご報告をいただくことで、高い次元での対策や予防方法、親の悩みを減らすこと、子供の苦しみをなくすこと、再現性のある子育てができることがわかってきました。
20年の歳月をかけて、もともとあった基本編に加えて、そこをより具体的にブラッシュアップして作ったのが、今回のリリースしました基本編Ver.2です。
以前の基本編は全部で53章ありました。すべては活字を読んでいただくという勉強方法でしたが、
今回は項目を103まで増やし、すべてを動画で撮りました。ですから動画を見ながらテキストを読んで学ぶ事はもちろん。
通勤時間に動画を見ていただいてもいいですし、運転中、または掃除や洗濯・食事のしたくなどの家事の作業中に聞きながらでも勉強ができます。またはちょっと空いた休み時間など、細切れの時間に聞くだけで自然に身につく様にしました。
■ 書かれている内容(目次)



■ 詳しい内容説明
目次をご覧いただきたいのですが、まずは子育ての全体像を掴むこと。
そして私たちの求める「幸せ」とは何か?どう考えるといいのか?
誰も言わない「最終地点」を決めて、そこから逆算する最も効率の良い子育ての方法。
また、知っていた方がよい子育ての理論、子育てに関わる心理学的な効果。
子供たちに身につけさせたいこと。
効率よく子育てをする方法。
それらを噛み砕いた説明・自信のつけ方。
さらに子供たちをやる気にさせて積極的になる知的好奇心の育て方
巷で「正しい」とされている子育ての常識の嘘。
(例えば今のスタンダードになっている「上の子優先」なんて、全くの嘘ですからね。それをすればするほど問題は大きく山積みになっていきます。その理由やロジックなども説明しています)
そして「叱ること」も難しいですから、それについても記載しています。
もちろんみなさん「躾」についても興味がおありでしょう。その躾も詳しく書いています。
その次にお話しするのが、現代の評論家やアドバイザーさんが絶対に言わない、いじめの対処のしかたです。
いじめを起こさせない方法、また、いじめ以外にも子育てをしていると起きる妨害への対処(生き抜く方法)です。
なぜ、この項目を入れたのか?というと、どんなに良い子育てをしたところで、外部からの妨害で、学校に行けなくなってしまう。挫折から這い上がれなくなってしまう。人生を棒に振ってしまう、というケースが非常に多いからです。
そして最後は、アルバイトをし始める高校生が、闇バイトに引っ張り込まれることがないように。
他にも闇バイト以外にも犯罪に加担してしまうような甘い罠はどこにでも隠れていますので、その対処等々。私が今まで培ったノウハウを詰め込んで「基本」として十分な形になったと思っています。
そこに「フォローメール」という、講座を最後まで続けていただく工夫。そして回数無制限の子育て相談までを一つのパッケージにしてあります。
問題はその価格ですが、もともとの53章のテキストが税引き価格で3万円より少しお安くご提供していました。
今回はその項目が倍になり、さらに全て動画で撮っていますので、価格的には2倍以上にしたいところですが、昨今の物価高。また金額を高くすると本来の目的「できるだけ多くの方に正しい情報を届けたい」ができなくなってしまいます。
ですから金額は据え置きとさせていただきました。
またテキストで勉強するとは言っても、全ての方の全ての問題が解決するわけではありません。ですからわからないところや、お悩みや不安はご相談いただけるようになっています。
YouTubeやメルマガをご覧になると、3年間継続されている、5年間、10年間・15年・・・と言う方が出てきますが、皆さんご希望をいただいてずっと継続をされている方々ばかりです。(もちろん追加料金はいただきません)
私がそのようなやり方をしているので、対応できる人数には限りがあります。そのために、その月の上限に達した場合には、購入ができなくなります。
ホームページの中では、講座の目次や、感想も記載してありますので、子育てにお悩みや不安のある方。興味をお持ちの方はぜひ勉強してみていただきたいです。
今までの子育ての概念が全く変わり、毎日の子育てや子供達と触れ合うこと。子供達の成長が喜びに変わること。間違いありません。
会員さん(過去に基本編を学ばれた方)は、会員さん専用のシークレットページより半額で購入いただけます。ここではリンクができない為、購入をご希望の方はお問い合わせよりご連絡ください。
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